SciFinder (Web) 最新ヴァージョンがリリースされ、新機能が使えるようになりました。
■SciFinder (Web)
https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/lusr/sfs2007.html#sfsweb
◇SciFinder(Web 版)最新バージョンの新機能:
・反応検索の強化(類似反応の検索,溶媒による限定など)
・回答集合の並び替え機能強化(反応ステップ数,収率,発行年,類似度など)
・物性情報のMicrosoft Excel へのエクスポート
・物性検索・情報の強化(物性値による物質回答の限定など)
・組織内の任意の SciFinderユーザを選択して情報共有できるコラボレーション機能
・文献へのタグ付与とコメント書き込み・共有
・表示・印刷・保存形式のカスタマイズ
新機能の詳細については下記資料をご覧ください.
http://www.jaici.or.jp/sci/sfweb_2009new.pdf
◇自動解析機能の強化
検索結果の表示画面右側に表示される自動解析機能で,最大 20,000 件の回答まで,自動的に全件解析が行われるようになりました.従来は回答件数が 1,000件未満の場合のみ,自動的に全件解析が行われていましたので,この強化により手間を省き,各解析項目ごとの文献件数を確認いただけます.
◇速度改善
検索結果一覧画面の表示速度が改善されました.
◇Java 1.5 への対応
今回の改善により,Java バージョン 1.5 の環境でも構造作図ができるようになりました.
ただし,Java 1.6 より前のバージョンは,Java の開発元である Sun Microsystems のサポートが終了していることから,ご自身の責任においてご利用ください.
[附属図書館電子情報掛]