Window to China プロジェクトで中国国家図書館より中国書が寄贈されました

投稿日 2010-03-08 | カテゴリ: 図書館機構

3月からWindow to China プロジェクトで中国国家図書館より寄贈された中国書が附属図書館で利用できるようになりました。

■Window to China プロジェクト

Window to China (「中国ウィンドウ」,「中国之窗」)とは,中華人民共和国国務院新聞辧公室と中国国家図書館が2006から2010年の期間でおこなっているプロジェクトです。 このプロジェクトは,中国国家図書館が中国の政治・経済・社会・歴史・文化・科学に関する書籍を海外の著名な図書館に寄贈することにより,海外の図書館における中国語蔵書の充実と,中国の歴史・文化への理解を深めてもらうことを目的としておこなわれています。 2006年の段階で63カ国,120の海外の図書館が参加し,日本からは,国立国会図書館,アジア経済研究所,中国研究所,東京大学図書館が参加しています。 京都大学図書館機構も2009年からこのプロジェクトに参加し,このたび中国国家図書館より中国書が寄贈されました。 残りのものについても整理済み次第、順次追加していく予定です。

■寄贈図書リスト(一部)


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