吉田南総合図書館のグレート・ブックスコーナーを題材にした読書会
「『純粋理性批判』はグレートブックか?」が開催されます。
1、2回生大歓迎の入門読書会です。どなたでも自由にご参加ください。
◯ 日時
平成27年7月7日(火) 午後6時から午後7時半
◯ 場所
環on (吉田南構内人間・環境学研究科棟1F)
◯ 書名
『純粋理性批判』 イマヌエル・カント著 石川文康訳 ; 上, 下. 筑摩書房,
2014.(1F 和書 134.2||J||8)
※ 当日は資料をお配りします。『純粋理性批判』をお持ちいただく必要はありません。
◯ コーディネーター
渡邉浩一さん<博士(人間・環境学)>
「コーディネーターの渡邉さんからひとこと」
「グレートブックス」とは20世紀のアメリカで開発されたリベラルアーツ教育の技法で、
「西洋の伝統を形づくる」とされる古典を学生に系統的に読ませることを特徴とします。
今回とりあげるカントの『純粋理性批判』もしばしばそうした一冊に数えられます。
しかし、「グレートブックスとして『純粋理性批判』を読む」とは
いったいどういうことなのでしょうか。
21世紀日本のわれわれにとってそれがどういう意味を持ち得るのか、
当の書物を読みながら一緒に考えてみたいと思います。
皆さまのご参加、ぜひお待ちしています。
● 申込方法(メール予約優先):
件名を「カント読書会」とし、お名前、ご所属を明記のうえ、以下の申込先(吉田南総合図書館)までメールでお知らせください。
当日の飛び入り参加も可能です。
※ いただいた情報はコーディネーターにお知らせします。どうぞご了承ください。
また今後の読書会のご案内を図書館から送らせていただくことがございますが、それ以外の目的には使用しません
▼ 申込先:
吉田南総合図書館(逍遥館)
TEL:075-753-6525,6524
MAIL: eturan61(__at__) mail.adm.kyoto-u.ac.jp
※ (__at__) は @ に置き換えて下さい。
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