国立大学図書館協会近畿地区協会講演会「オープンサイエンス推進状況下での大学図書館の役割を考える-オープンアクセスの推進と研究者IDの動向-」を開催します

投稿日 2016-08-02 | カテゴリ: 図書館機構

 第5期科学技術基本計画をはじめ、国の審議会等によりオープンサイエンスを推進する方針が示されており、大学における対応が求められている。大学図書館も、研究支援機能として研究成果のオープン化に係る役割を期待されることが予見される。
 そのため本講演会では、オープンサイエンスを柱とし、「①オープンアクセス及びデータ保存や研究公正等も含めた活動についての大学図書館への期待」、「②研究者に世界的なIDを付与し、管理・発信していく活動が研究者や大学、大学図書館、そして研究成果のオープン化に及ぼす影響」についての講演、及び「③オープンアクセスを推進する大学図書館の事例報告」によりオープンサイエンスを俯瞰的に理解し、今後の大学図書館が果たすべき役割について考察する機会としたい。

 

主催:国立大学図書館協会近畿地区協会(主担当:京都大学図書館機構、大阪大学附属図書館)
協賛:大学図書館近畿イニシアティブ

 

 

◎プログラム:

*なお講演会終了後、講師の方々をお招きして交流会を開催いたします(参加任意)。   時間:17時30分-19時(予定)  場所:京都大学楽友会館

 

◎申込方法:広報ページにある、申込用Webフォームにご記入のうえ、お申し込みください。(申込締切:平成28年10月5日(水))

 


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