【復旧しました】【トラブル】データベース"Lexis"にアクセスできません

 投稿日時:2024-04-01 (185 ヒット)

Lexis+をご利用できるようになりました。(2024年4月1日)

現在、データベース"Lexis"をご利用いただけません(2024年4月1日に、Lexis+に移行予定)。

ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございませんが、復旧までしばらくお待ちください。


[附属図書館電子リソースチーム]
 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ基金により「菊亭文庫」掛軸6点を公開しました

 投稿日時:2024-03-29 (992 ヒット)

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ基金により、附属図書館が所蔵する「菊亭文庫」より掛軸6点を公開しました。

「菊亭文庫」は西園寺実兼の四男兼季を祖とする菊亭家伝来の文書・典籍・美術品のコレクションです。菊亭(今出川)家は清華家(太政大臣に就任できる公家の家柄)であり、また琵琶の演奏を家業としていました。そのため、本文庫には朝廷の諸公事に関わる資料や音楽書が多く含まれています。また自筆本・古写本を含む各時代の日記資料も本文庫の特徴です。
「菊亭文庫」は大正10, 12(1921, 1923)年に故菊亭公長侯爵から永久寄託され、その後2021年1月に菊亭家関係文書・美術品と合わせた総点数1,833点からなるコレクションとして附属図書館に正式に寄贈されました。

▼菊亭文庫

今回公開したのはこのうち掛軸資料6点で、うち2点が菊亭家当主の和歌、4点が仏画です。

公規公和歌」は、今出川公規が中院通茂へ和歌の添削を依頼した際の尺牘(手紙)です。

公規公和歌
公規公和歌

仏画4点はいずれも妙音天が色鮮やかに描かれています。
琵琶を持った妙音天は音楽の神であり、琵琶を家業としていた菊亭(今出川)家による信仰がうかがえます。

紙本著色妙音天五尊像
紙本著色妙音天五尊像

 

本資料のデジタル化・公開は、京都大学貴重資料デジタルアーカイブ基金への寄付者の皆様のご篤志により実現しました。厚く御礼申し上げますとともに、今後も貴重な資料を大切に保管して後世に伝え、同時に学術研究・文化振興貢献のために活用できるよう、尽力いたします。

 

▼京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
京都大学貴重資料デジタルアーカイブ基金により「菊亭文庫」掛軸6点を公開しました

 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 京都大学とプリンストン大学の共同事業により、斑島文書14点を公開しました

 投稿日時:2024-03-29 (518 ヒット)

京都大学とプリンストン大学の共同事業により、総合博物館が所蔵する『古文書集』より「斑島文書」14点を京都大学貴重資料デジタルアーカイブにて公開しました。

斑島文書

 

▼斑島文書

斑島文書は、14世紀前半から16世紀半ばまでの様々な武将が発給した14通の文書をまとめた巻子です。大正5年11月に京都の老舗古書肆竹苞書楼から購入したもので、京都大学の収集文書である『古文書集』に含まれています。

巻子には室町幕府の将軍直臣大草氏が知行する駿河国田尻郷の権益を保障する御判御教書【ごはんのみきょうじょ】や管領奉書【かんれいほうしょ】の他、足利尊氏・足利直冬・細川頼之・細川高国・大内義隆など有名な武将の文書が並びます。特に肥前国松浦党一族の斑島【まだらじま】氏に宛てられた文書が3通もあることから、京都大学ではこの巻子を斑島文書と呼んできました。これらの3通は、斑島氏の流れをくむ有浦氏に伝来した文書の一部と考えられています。

 

京都大学とプリンストン大学は、2020年3月、京都大学総合博物館が所蔵する古文書を世界に発信し、全世界において日本の歴史及び文化の知識及び意識を深められることを目的として、京都大学総合博物館が所蔵する古文書のデジタルイメージの公開及び当該古文書の研究を共同で行う事業を開始しています。

京都大学においては総合博物館、文学研究科、図書館機構の3部局が、プリンストン大学においては東アジア研究部(East Asian Studies)が相互に協力し、事業を継続的に展開する予定です。

▼京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
京都大学とプリンストン大学の共同事業により、斑島文書14点を公開しました

 

 

【文学研究科図書館】 B・D書庫資料の利用について(2024年度)

 投稿日時:2024-03-28 (418 ヒット)

利用者の皆様

文系学部校舎改修工事にともなう図書館資料(B・D書庫)の仮移転では大変ご不便をおかけしています。
2024年度には工事の完了後、もとの文学研究科図書館本館に資料を戻す予定です。

現在の計画案をご案内します。
今後の状況により大きな変更の可能性がありますことお含みおきください。

2024年度
5月中旬 工事完了予定
5月中旬~6月末 順次書架を移転

7月 文学部東館に仮移転した図書(B・D書庫資料)は、移転作業のため利用不可
*例年7月に開始する夏休みの長期貸出を6月に前倒しで始め、必要な資料の確保を促進する
8月 B・D書庫資料予約対応
9月 B・D書庫への入庫利用再開

日程等決まりましたらまたご案内します。
ご不便をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。

        2024年3月28日 京都大学文学研究科図書館

 

【復旧しました】【トラブル】Annual Reviews Sciences Collectionにアクセスできません

 投稿日時:2024-03-26 (328 ヒット)

電子ジャーナル・データベース認証システム経由でアクセスできるようになりました。(2024年3月26日)

現在、電子ジャーナル・データベース認証システム経由では、Annual Reviews Sciences Collectionをご利用いただけません。 KULINEなどからのリンクではなく、直接、
https://www.annualreviews.org/
から各タイトルをご利用ください。


[附属図書館電子リソースチーム]
 

【データベース】「ヨミダス」(旧:ヨミダス歴史館)リニューアルのお知らせ

 投稿日時:2024-03-22 (684 ヒット)

2024年4月1日に、「ヨミダス」へと完全に移行されます。「ヨミダス歴史館」は利用できなくなりますので、ご注意ください。(2024.3.22)


新聞データベース「ヨミダス歴史館」が、「ヨミダス」へとリニューアルされました。

主なリニューアル内容

  • 新機能「紙面を見る」の追加

    2023(令和5)年1月以降の記事は、検索結果から紙面1ページ全体にリンクします。ページ全体に占める記事の大きさが一目でわかるようになりました。

  • インターフェースの全面刷新

    検索画面がシンプルになり(「明治・大正・昭和」「平成・令和」「昭和の地域版」の記事を一括検索・表示)、操作性が向上されました。

  • デバイスごとの画面最適化

    PC、タブレット、スマホなどのデバイスごとに画面が最適化されました。

新接続先URL(「ヨミダス歴史館」のURLから変更になりました)

https://yomidas.yomiuri.co.jp/

電子ジャーナル・データベース認証システム経由で本データベースにアクセスする場合は、こちらをクリックしてください。

※ 同時アクセス数は2です。検索が終了したら、必ず「ログアウト」ボタンを押してログアウトしてください。


※ 2024年3月31日までは「ヨミダス歴史館」も「ヨミダス」と並行して利用いただけます。2024年4月からは「ヨミダス」へと完全に移行されます。

データベースリスト「や」
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/erdb?c=erdb_alpha_jy

[附属図書館電子リソースチーム]
 

【図書館機構:学内向け】Elsevier社電子ジャーナル転換契約の導入とAPC割引について

 投稿日時:2024-03-19 (459 ヒット)

2024年4月から、Elsevier(エルゼビア)社との契約において、オープンアクセス投稿料(APC)と電子ジャーナル購読料を包括した転換契約を導入します。 この契約により、本学に所属する著者が対象ジャーナルに投稿した論文をオープンアクセス(OA)にする際に、APCの割引を適用します。

ジャーナルによって、APC割引の有無、割引率、支払方法が異なりますので、詳細については以下のサイトにてご確認をお願いいたします。

なお、この転換契約は図書館として特定の出版社への投稿を推奨するものではありません。

[附属図書館研究支援第一掛]

投稿: 2024-03-19

 

【メンテナンス】IEEE Xplore (2024/3/16-17)

 投稿日時:2024-03-13 (213 ヒット)

システムメンテナンスのため、IEEE Xplore が下記の時間、一時的に利用できません。どうぞご了承ください。

サービス停止日時

2024年3月16日(土) 22:00 ~ 2024年3月17日(日) 03:00 [予定] (日本時間)

停止するサービス

IEEE Xplore


[附属図書館電子リソースチーム]
 

【文学研究科】KUDH Basics×NDLラボワークショップのご案内(3/27)

 投稿日時:2024-03-05 (1198 ヒット)

開催情報

開催日:2024年3月27日 (水) 13:00~15:00

形式:オンライン開催 (Zoom)
対象:学内外問わずご興味のある方
講師:大沼太兵衛 、青池亨 (NDLラボ)

内容(予定):
「次世代デジタルライブラリー」の機能紹介
「次世代デジタルライブラリーAPI」の紹介
「NDL Ngram Viewer」の機能紹介
NDLラボ公式GitHubに公開しているプログラム及びデータセット紹介

参加申込書フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScFGjnBbwmld4XBOc15r5NsKo3B9DAaGim6sXDEu-ZJ_gCFyg/viewform

参加無料、要事前予約

※接続先URLは、当日までに申込者宛メールでお知らせします。
※録画した映像は後日公開します。
 人文知連携拠点文学研究科・文学部成果公開WEB
 https://www.ceschi.bun.kyoto-u.ac.jp/kyoten/

主催

京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター 人文知連携拠点
(協力:国立国会図書館)

お問い合わせ先:office[at]ceschi.bun.kyoto-u.ac.jp
※ (at) は @ に置き換えてください

文学研究科HP>行事予定>KUDH Basics: NDLラボ・ワークショップのご案内
https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/events/kudh-basics2024spring/


[投稿:京都大学文学研究科図書館 2024.3.5]

 

【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意

 投稿日時:2024-03-01 (986 ヒット)

電子ジャーナルやデータベースなどの電子リソースの利用については、供給元である出版社が使用許諾条件を定めています。どの出版社においてもおおむね以下の事項は禁止されています。

  • 個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード
    • プログラム等を利用した自動操作による過剰アクセスや一括ダウンロード
    • 電子ジャーナルの特定の巻号や、電子ブックのタイトルをまとめてダウンロード
  • 個人利用以外の利用
  • 複製や再配布

一部の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。

過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、出版社等により大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられることもあります。また、認証システムにより利用者単位でも遮断される場合がありますので、十分ご注意ください。

最近、Webブラウザの「リンク先読み(Preload)」機能、文献管理ツールのプラグインや電子ジャーナルウェブサイトに搭載されている「参考文献ダウンロード機能」により、意図せず大量ダウンロード/大量アクセスを起こしてしまうケースが発生しています。

いずれの機能も、ページを閲覧中に、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスが繰り返されます。そのため、本人は普通に電子ジャーナルを利用していたつもりでも、気が付かないうちに大量ダウンロード/大量アクセスになってしまうことがあります。電子ジャーナル・データベース認証システムの不具合を誘発するおそれもあるので、これらの機能の使用は止めてください。

また1~数分程度の短時間に複数の本文やPDFファイルを開く行為を、出版社が大量ダウンロード/大量アクセスであると検知する事例も発生しています。文献は必要なものを選びご利用ください。

電子リソースを利用する場合は、ブラウザ設定をご確認いただくとともに、 参考文献等の一括収集機能を使用しないよう、ご注意ください。

ポスター・チラシ

関連ページ

[図書館機構]

[2024/03/01投稿]