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環on[わおん]映画会

環on[わおん]映画会とは、毎月1回環on[わおん]で開催される映画会です。
人環・総人の先生方、縁ある方がおすすめの作品を紹介してくださいます。
仕事や研究に疲れたら環onに立ち寄って映画を観ませんか?上映後、時間の許す限り余韻に浸って語り合いましょう。

2月の特別企画 『環onで浄瑠璃。』開催のおしらせ

【番外編】 特別企画 『環onで浄瑠璃。』第五弾を2/22(金)に開催します。

演目
『日高川入相花王』より「渡し場の段」

熊野の真那古(まなご)の庄司の一人娘・清姫は、都で見かけた美男(桜木親王)が忘れられず、恋い焦がれていた。ある日、山伏(安珍)に姿を変えた桜木親王が庄司に宿を借りに来る。この家には先に親王の恋人(おだ巻姫)が止宿していたが、それとは知らず、清姫は安珍に思いを告げて迫る。さらに、父庄司が政敵から親王の身を守るために「安珍は清姫の許嫁だ」と出任せを言ったため、清姫の恋心はますます燃え上がる。だが親王はおだ巻姫とともに紀州道成寺へと落ちてゆく。清姫は嫉妬に狂い、生きながら蛇身となる。二人を追って日高川までたどり着いた清姫は…。
日時
2013年2月22日(金)  17:30 開場  18:00 開演
公演
竹本友香さん(浄瑠璃)  豊澤雛文さん(三味線)
解説
林久美子先生 (京都橘大学)
会場
人環・総人図書館 環on(吉田南構内人間・環境学研究科棟1F)→会場までのアクセスはこちら

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環on映画会 第37回『今夜、列車は走る』(ニコラス・トゥオッツォ監督 / 2004年 / 110分)のご案内

みどころ

ネオリベラリズムによる圧迫の下におかれたアルゼンチンで、生きる道と意味を奪われた国営鉄道労働者とその家族が織りなす群像劇。明日を望めない状況の只中におかれた人びとは、どのような生(そして死)を選ぶのか。

テーマ

「生きづらさ」の瀬戸際で、わたしたちはどのように絶望と希望をとらえることができるかを感じ取ってみましょう。

上映作品
『今夜、列車は走る』(監督:ニコラス・トゥオッツォ 2004)
上映日
2013年1月23日(水)
案内人
崎山政毅先生(立命館大学文学部教授)

第36回『意志の勝利』

みどころ

ヒトラー政権下のナチス・ドイツ、
それは人類史上の汚点ともいうべき残虐非道な国家社会だった・・・とされている。
だが、この映画に記録されたその時代の人びとの姿に、私たちは何を見るだろうか?
当時の現場に立ち戻って、そこから私たちの現在の姿を見つめるとき、
私たちはどんな姿で生きているのだろうか?
――戦後ドイツでは、現在に至るまで、この映画の上演は禁止されている。

テーマ

人びとはなぜ、あんな政治屋に熱狂したのか?――ナチズムと私たちのいま

上映作品
『意志の勝利』(監督:レニ・リーフェンシュタール 1935)
上映日
2012年12月19日(水)
案内人
池田浩士先生(京都精華大学客員教授、京都大学名誉教授)

第35回『アレクサンドリア』

あらすじ·みどころ

4世紀のアレクサンドリア。女性哲学者ヒュパティアはなぜ、殺されなければならなかったのか。
その死を通してアメナーバル監督が描くのは、この現代社会の病理に他ならない。
「アゴラ」という原題に監督が込めた思想とは何か?

テーマ

「知」の抹殺に抗して

上映作品
『アレクサンドリア』(監督:アレハンドロ・アメナーバル 2009)
上映日
2012年11月30日(金)
案内人
岡真理先生(現代アラブ文学)

第34回『バニシング・ポイント』

あらすじ·みどころ

昔一度見ただけであらすじは憶えていないので、みどころでもと思い、不条理・反権力・ナンセンスと当時の流行・風俗から始めようか、阪上先生のお誘いだからバニシング・ポイントとブラックホールとの関係を議論しようかなどと考えていたら、カップヌードルの初期のコマーシャルソングを思い出した。
"常識っていうやつと おさらばしたときに♪"と笠井紀美子が歌っていた。
加藤和彦の曲だったと思って調べたら、作詞阿久悠、作曲小林亜星とあった。
40年ほどの間、この歌も加藤和彦も、この映画についても何も分かっていなかったのでは、と心配になってきた。
バニシング・ポイントを一緒に楽しみましょう。

テーマ

破滅への美学

上映作品
『バニシング・ポイント』(監督:リチャード・C.サラフィアン 1971)
上映日
2012年10月29日(月)
案内人
宮本嘉久先生(物理学)

第33回『それでもボクはやってない』

あらすじ·みどころ

電車内での痴漢の罪で逮捕された徹平。
彼は有罪か無罪か。
供述分析の考え方も紹介しながら、
日本の司法制度の問題について考えていきます。

テーマ

裁く者の視点と裁かれる者の視点~日本の司法制度のあり方を問う~

上映作品
『それでもボクはやってない』(監督:周防正行 2007)
上映日
2012年7月17日(火)
案内人
大倉得史先生(発達心理学)

第32回『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』

あらすじ

俺が死んだら故郷ヒメネスに埋めてくれ――
テキサスで死んだ「不法移民」メルキアデス。
親友との約束を果たすため、ピートは遺体と共にメキシコを目指す。
それはアメリカの暴力の歴史を遡る旅、現代の「イージーライダー」である。

テーマ

歴史を遡行する「越境」

上映作品
『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』(監督:トミー・リー・ジョーンズ 2005)
上映日
2012年6月20日(水)
案内人
中村一成さん(フリージャーナリスト)

第31回『無防備都市』

あらすじ

ナチス・ドイツ占領下のローマ。
レジスタンスのマンフレーディは、捜索の手を逃れ、同志の印刷工フランチェスコのもとへ。
フランチェスコは、子持ちの寡婦ピーナとの結婚を控えていた...。

テーマ

「気高さ」とは、こういうこと。

上映作品
『無防備都市』(監督:ロベルト・ロッセリーニ 1945)
上映日
2012年5月9日(水)
案内人
塚原信行先生(高等教育研究開発推進機構 社会言語学・言語政策・異言語教育)

番外編 特別企画  『環onで浄瑠璃。』 演目:『卅三間棟木由来』平太郎住家より木遣り音頭の段

演目
『卅三間棟木由来』平太郎住家より木遣り音頭の段

その昔、紀州の山中に梛(なぎ)と柳の夫婦の大木があったが、修行僧に枝を伐られてしまう。時は流れ、梛の木は横曽根平太郎に生まれ変わり、人間になれなかった柳の精は仮に女の姿に変じて夫婦となり、みどり丸という子をなした。ある時、修行僧の生まれ変わりである白河法皇の頭痛を治すため、柳の木に斧が入る。お柳は、自分の正体を打ち明け、夫と子に別れを惜しみながら消え失せる。切り倒された柳は引き出される途中で動かなくなるが、夫の木遣り音頭と子の引く綱で、都へと送り出される。
日時
2012年3月2日(金)
公演
竹本友香さん(浄瑠璃)  豊澤雛文さん(三味線)
解説
林久美子先生 (京都橘大学)

第30回『緋牡丹博徒 お竜参上』

あらすじ

この『緋牡丹博徒 お竜参上』は、前年に製作された『緋牡丹博徒 花札勝負』の後日譚になっている。舞台は浅草。鉄砲久一家にわらじを脱いだお竜は、そこで探していた娘・君子と再会。一方、対立する鮫洲政一家には君子に想いを寄せる銀次郎がいて・・・雪の今戸橋のシーンは屈指の名場面。

テーマ

1970年前後、わたしは大学にいるよりも映画館の暗闇の中にばかりいた。その頃、ちょうど今のナビオがあるところに北野シネマという映画館があった。ATG系の封切館で、併映にはユニークな作品がプログラムされていた。もう、何を観に行ったときだったのかも忘れてしまったのだけれども、この『緋牡丹博徒 お竜参上』に出会ってしまった。それからは、加藤泰の映画を追いかける、というか捜しはじめることになるのだけれど、DVDどころかビデオテープもない時代、なかなか思うように、加藤泰の映画には出会わないー

上映作品
『緋牡丹博徒 お竜参上』(監督:加藤泰 1970)
上映日
2012年2月17日(金)
案内人
清水紹音さん(おーらいレコード代表)

第29回『リチャードを探して』

アル・パチーノ主演、監督作品。
シェイクスピア作『リチャード3世』の上演と、そこに至るまでの製作ドキュメンタリーとが織り交ぜられて展開する。
名優アル・パチーノのシェイクスピア演劇への熱い想いに溢れた作品。

上映作品
『リチャードを探して』(監督:アル・パチーノ 1996)
上映日
2012年1月30日(月)
案内人
桒山智成先生(英米演劇)

第28回『苺とチョコレート』

キューバ映画界の名匠T・G・アレアが、芸術家のゲイの青年と共産主義の大学生との心の交流を描いた作品。

私がキューバに興味をもつきっかけになった映画です。
キューバの社会、文化、都市とさまざまな愛のかたちが織り込まれています。

上映作品
『苺とチョコレート』(監督:トマス・グティエレス・アレア 1994)
上映日
2011年12月1日(木)
案内人
中嶋節子先生(建築史・都市史)

番外編 『環on de Jazz』 林栄一(アルトサックス)ソロ

日時
2011年11月21日(月)

第27回『ツィゴイネルワイゼン』

「サラサーテの盤」「山高帽子」など内田百閒の幻想的な小説世界を鬼才鈴木清順が映画化。
二組の夫婦間の疑惑と不安が、やがて互いの神経を蝕んでゆく道行きを、狂気とエロスをない交ぜに描く。
若き日の原田芳雄と大谷直子に注目。

上映作品
『ツィゴイネルワイゼン』(監督:鈴木清順 1980)
上映日
2011年10月28日(金)
案内人
須田千里先生(日本近代文学)

番外編 特別企画  『環onで浄瑠璃。』 演目:『生写朝顔話』宿屋より大井川の段

演目
『生写朝顔話』 宿屋より大井川の段

宇治の蛍狩で相愛の仲となった宮城阿曽次郎と深雪。明石の浦で偶然再会したもののすぐに引き裂かれる。深雪は両眼を泣きつぶし、阿曽次郎が与えた朝顔の歌を唄ってさまよい、島田の宿に。阿曽次郎は駒沢次郎左衛門と改名し、役目を果たしての帰国途中、この宿で深雪に会う。しかし同宿の岩代の手前、名乗らずに扇を残して去る。それを知った深雪は大井川まで追いかけるが、折悪しく川止めに…。
日時
2011年7月29日(金)
公演
竹本友香さん(浄瑠璃)  豊澤雛文さん(三味線)
解説
林久美子先生 (京都橘大学)

第26回『砂漠のシモン』

カトリシスムと性と日常の中の狂気あるいは超現実。
ブニュエル映画を見た後に残る浮遊感をどう楽しむか。
案内人が20年以上前にパリで見た後、是非もう一度見たかった作品です。

上映作品
『砂漠のシモン』(監督:ルイス・ブニュエル 1965)
上映日
2011年7月7日(木)
案内人
多賀茂先生(フランス思想)

第25回『アレクセイと泉』

大地にとって人間とは何か

上映作品
『アレクセイと泉』(監督:本橋成一 2002)
上映日
2011年5月27日(金)
案内人
岡真理先生(現代アラブ文学)

第24回『イエローサブマリン』

終わりの始まり

上映作品
『イエローサブマリン』(監督:ジョージ・ダニング 1968)
上映日
2011年3月16日(水)
案内人
阪上雅昭先生(物理学)

番外編 特別企画  『環onで浄瑠璃。』 演目:『壺坂霊験記』

演目について
幼いころの病気が元で盲目となった沢市の目を治そうと、女房のお里は毎朝、壺坂の観世音に参拝していた。事情を知らない沢市は不倫を疑うが、妻の貞節を知り、苦労をかける自分を責めて壺坂の断崖から身を投げる。それをしったお里も主人の後を追うので悲劇を想起するが、そこへ観世音があらわれて…。
日時
2011年3月1日(火)
公演
竹本友香さん(浄瑠璃)  豊澤雛文さん(三味線)
解説
林久美子先生(京都橘大学)

第23回『獅子座』

なつかしいパリを獅子座の男と放浪してみよう

上映作品
『獅子座』(監督:エリック・ロメール 1959)
上映日
2011年2月21日(月)
案内人
伊從勉先生(建築学、都市史)

第22回『パリ・ジュテーム』

パリが貴方を待っている

上映作品
『パリ・ジュテーム』(監督:アレクサンダー・ペイン他17組 2006)
上映日
2011年1月27日(木)
案内人
犬塚典子先生(女性研究者支援センター特任教授)

番外編 特別企画  『環onで浄瑠璃。』 演目:『傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段』

演目について
徳島藩のお家騒動に絡んで、阿波の十郎兵衛・お弓の夫婦は主君の盗まれた刀を詮議するため、盗賊銀十郎と名を変え大阪玉造に住んでいる。
そこへ巡礼姿の娘お鶴がはるばる徳島から父母を訪ねてくる。
お弓は我が子とわかるが、そこで親子の名乗りをしたのでは我が子にどんな災いがふりかかるとも限らない。
お弓は涙を呑んで別れる。
しかし、ここで別れては二度と会うことはできないと思い返し、あとを追う。
------ここまでが巡礼歌の段。

<この後>
偶然お鶴と出会った十郎兵衛は、我が娘と知らぬまま所持金に目をつけ誤って殺してしまう。
戻った妻に事実を知らされ、わびる夫。別れ際の巡礼歌が胸に迫る。
日時
2010年12月10日(金)
公演
竹本友香さん(浄瑠璃)  豊澤雛文さん(三味線)
解説
林久美子先生(京都橘大学)

第21回『扉の向こう』

創造的であるには?独創的であるには?

上映作品
『扉の向こう』(2004/日本)
上映日
2010年12月3日(金)
案内人
小木曽哲先生

第20回『ピグマリオン』

ことばが階級を決定するという英国。ThemとUsという二つのかけ離れた世界が接近する時、何が起きるのだろうか。

上映作品
『ピグマリオン』(1938/イギリス)
上映日
2010年11月5日(金)
案内人
川島昭夫先生

第19回『東京物語』

「家族」の中にただよう「愛」と「かなしみ」。日本映画最高の傑作!

上映作品
『東京物語』(監督:小津安二郎 1953/日本)
上映日
2010年10月20日(水)
案内人
佐伯啓思先生

第18回『祇園囃子』

「祇園祭に『祇園囃子』~溝口健二の女性像」

溝口健二が、代表作と言われる「祇園の姉妹」(1936年)と同じく祇園の花街を舞台にした小品。カメラマンは宮川一夫、脚本は依田義賢、原作は川口松太郎。祇園の芸妓と舞妓が、しきたりに縛られつつも、あらがい、生き抜こうとする姿を描いた作品。「私たちの基本的人権も尊重されなければ」といった台詞が時代を反映していたりする。木暮実千代、若尾文子が美しいです。

上映作品
『祇園囃子』(監督:溝口健二 1953/日本)
上映日
2010年7月9日(金)
案内人
京都シネマ代表 神谷雅子さん

写真家 溝縁ひろしさん

第17回『マレーナ』

テーマは「20世紀イタリアのマグダラのマリア」。舞台は第二次大戦中のシチリア島。戦地に夫を送った美しい女性が娼婦呼ばわりされるようになる顛末を、少年の目を通して生き生きと描き出す。「マレーナ」はイタリア語で「マグダラ」を意味する「マッダレーナ」の愛称。

上映作品
『マレーナ』(監督:ジュゼッペ・トルナーレ 2000/イタリア)
上映日
2010年6月28日(月)
案内人
岡田温司先生

第16回『風の丘を越えて(原題:西便制)』

朝鮮のごつごつとした美とルサンチマンの物語である。エロティシズムこそ歴史認識なのだ。

上映作品
『風の丘を越えて(原題:西便制)』(監督:イム・グォンテク 1994/韓国)
上映日
2010年5月20日(水)
案内人
小倉紀蔵先生(韓国思想)

第15回『未来世紀ブラジル』

未来じゃない、ブラジルじゃない、それじゃ、いつのどこなんだ?

上映作品
『未来世紀ブラジル』(監督:テリー・ギリアム 1985/イギリス)
上映日
2010年4月28日(水)
案内人
水野眞理先生(英文学)

第14回『ジプシーのとき』

心やさしきジプシー少年ベルハンが現実に翻弄されながら、善と悪、愛と憎悪の狭間で生きるはかなくも残酷なアンチビルドゥングスロマン。

上映作品
『ジプシーのとき』(監督:エミール・クストリッツァ 1989/ユーゴスラビア)
上映日
2010年3月16日(火)
案内人
島本浣先生(京都精華大学学長・美術史)

第13回『灰とダイヤモンド』

「歴史」にとっての人間の「生」とは何なのか?
1939年9月1日、ナチス·ドイツ軍はポーランドに侵攻し、「第二次世界大戦」が開始された。短日時でポーランドを制圧したドイツは、この国を「総督管区」という名に変えて「第三帝国」に併合した。ポーランドの人口3300万人のちょうど1割りをしめた330万人のユダヤ人がたどらねばならなかった運命については、周知のとおりである。
この映画は、しかし、そのユダヤ人の運命を描いたものではない。

上映作品
『灰とダイヤモンド』』(監督:アンジェイ・ワイダ 1957/波)
上映日
2010年2月23日(火)
案内人
池田浩士先生(ドイツ文学・現代文明論)

第12回

東ドイツという国家の消滅は、歴史において帰郷とは何かと問いかける。「帰る」ということが問題になった フロイトの症例が、映画の中に登場し、考えさせる。映画は、東ドイツに潜伏していた老スパイが、帰り着くべき「西」を求めて様々な土地をさまよう物語である。

上映作品
『新ドイツ零年』(監督:ジャン=リュック・ゴダール 1991/仏)
上映日
2010年1月15日(金)
案内人
新宮一成先生(精神分析学・精神病理学

第11回『戦場のレクイエム』

原題は「集合ラッパ」。主人公は少数の部隊を率いて敵の大軍の迎撃にあたる、第9中隊長の谷子地。彼は部隊の撤退を指示する「集合ラッパ」が鳴るまで陣地の死守を命じられるのですが…。――従来の中国「戦争映画」とはまったく異なるストーリーに注目。

上映作品
『戦場のレクイエム』(監督:馮小剛 2007/中国)
上映日
2009年12月18日(金)
案内人
江田憲治先生(中国近現代史)

第10回

「田舎で過ごす孤独で静かな生活に、それぞれの人生を抱えた息子たちが訪れる苦くも切ない日曜日。人生の黄昏を見つめる老年の残照を、フォーレの名曲が彩どる。」

上映作品
『Un Dimanche a La Campagne ( 田舎の日曜日 )』(監督:ベルトラン・ダヴェルニエ監督 1984/フランス)
上映日
2009年11月6日(金)
案内人
内田賢徳先生(歴史文化社会論/東アジア文化論)

第9回

彼はなぜ、こぎ続けるのか・・・?それは、人間はなぜ、生き続けるのかという問いと等しい。アメリカ映画『ひとりぼっちの青春』に対する第三世界に生きる者からの応答。人間の生の原点。」

上映作品
『The Bicyclist/サイクリスト』(監督:モフセン・マフマルバフ 1989/イラン)
上映日
2009年10月20日(火)
案内人
岡真理先生(現代アラブ学)

第8回

夜の学校‐教えるとは、希望を語ること 学ぶとは、誠実を胸に刻むこと」

上映作品
『こんばんは』(監督:森康行 2003/日本)
上映日
2009年8月27日(木)
案内人
田中真介先生(人間発達史論・思想形成史論・教育学・神経科学・生理心理学・発達診断学)

第7回

「子どもとは何なのかー代理母が問いかけるもの」

上映作品
『シバジ』(1986年 イム・グォンテク監督)
上映日
2009年7月24日(金)
案内人
小山静子先生(外国語教育学・異文化教育学)

第6回

「人生の苦悩をロックのリズムに乗せて 」

上映作品
『Jesus Christ Superstar』(1973年 ノーマン・ジュイソン監督)
上映日
2009年6月25日(木)
案内人
藤田糸子先生(外国語教育学・異文化教育学)

第5回

「Eternal Triangle―文学、映画、音楽」

上映作品
『砂の女』(1964年 勅使河原宏監督)
上映日
2009年5月22日(金)
案内人
安部浩先生 (哲学)

第4回

「人生は祭りだ、あるいは喪失と肯定」

上映作品
『8 1/2』(1963年 フェデリコ・フェリーニ監督)
上映日
2009年4月23日(木)
案内人
菅原和孝先生 (文化人類学)

第3回

「男の子と女の子、どちらが欲しいですか?」

上映作品
『變瞼(へんめん)―この櫂(かい)に手をそえて―』(1996年 呉天明(ウー・ティエンミン)監督)
上映日
2009年3月19日(木)
案内人
山本行男先生 (化学・物質科学)

第2回

「南極観測 今、昔」

上映作品
『南極物語』(1983年 蔵原惟繕監督)
上映日
2009年2月20日(金)
案内人
石川尚人先生 (地球科学)

第1回

「ロリータ・ロココ・ニホン」

上映作品
『下妻物語』(2004年 中島哲也監督)
上映日
2009年1月19日(月)
案内人
篠原資明先生 (哲学・美学)