電子ジャーナルの利用法 〜基本編〜
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電子ジャーナルとは?
電子ジャーナルとは、雑誌論文を電子化し、Web上で読むことができるようにしたものです。
いつでも好きなときに読める、最新号の論文をいち早く読めるなど多くのメリットがあるため、研究に欠かせないツールとなっています。
京大では2012年現在、30,000タイトル以上の電子ジャーナルが利用できます。
■ 冊子体と比較した、電子ジャーナルのメリット
- 図書館の開館時間にかかわらず、24時間いつでも読むことができます!
- 1人だけでなく、複数名が同じ雑誌を同時に読むことができます!
- 最新号の論文をいち早く読むことができます!
- 図書館に行かなくても、メディアセンターの端末や研究室から論文を読むことができます!
- その論文の引用文献や関連文献へのリンクなど、リンク機能が充実しています!
■ 電子ジャーナルのファイル形式
主にPDFやHTMLなどの形式で提供されており、Webブラウザを通じて入手したり読んだりします。
■ 提供されている電子ジャーナルの種類
京大では、学術雑誌―特に海外の学術雑誌の電子ジャーナルを多く提供しています。
様々な分野にわたる電子ジャーナルが提供されていますが、特に理・工・医薬系分野の電子ジャーナルが多く提供されています。
電子ジャーナルを利用するには
電子ジャーナルへのアクセス方法は、主に以下のA〜Cのようなものがあります。
[A] 京都大学の電子ジャーナルリストから電子ジャーナルを探す
- 京都大学電子ジャーナルリストにアクセス。
- 雑誌のタイトルなどから読みたい論文を探して、電子ジャーナルにアクセスする。
● 電子ジャーナルリストの検索方法:「京都大学図書館電子リソースヘルプ:電子ジャーナルリストから電子ジャーナルを検索する」参照
[B] 京都大学蔵書検索KULINEの検索結果から電子ジャーナルにアクセスする
- KULINEで読みたい雑誌を検索する。
- 雑誌の検索結果詳細を開き、「京大Article Linker」アイコン
をクリック。 - 電子ジャーナルが利用できる場合、Article Linkerウインドウにフルテキストリンクが表示される。
そのリンクをクリックして、電子ジャーナルにアクセスする。
● Article Linkerの使い方:「レファレンスガイド: Article Linkerの使い方」参照
[C] データベースの検索結果から電子ジャーナルにアクセスする
- 京都大学データベースリストに掲載されているデータベー スなどを検索する。
- データベースの検索結果に「京大Article Linker」アイコン
や、電子ジャーナルへのリンクが表示されたら、それをクリックして電子ジャーナルにアクセスする。
電子ジャーナル利用に際しての注意点
- 電子ジャーナルは、研究室やメディアセンターの端末など、大学キャンパス内の端末からのみ利用できます 。
ただし、一部の電子ジャーナルはKUINS-PPTP接続を用いて学外から利用することができます。
詳細は「電子ジャーナル・データベースのリモートアクセスによる利用について」をご覧下さい。
- 電子ジャーナルのご利用には、教育用コンピュータシステムの利用コード(ECS-ID)による認証が必要です 。
京都大学で電子ジャーナルを利用する際には、最初に教育用コンピュータシス テムの利用コード(ECS-IDと呼ばれる「a00」から始まるID)もしくは教職員グループウェアID(SPS-ID)を用いて認証を行う必要があります。
詳細は、電子ジャーナルリストに掲載されている「電子ジャーナル・データベ ース認証システム」の情報ご参照ください。
電子ジャーナルの基本的な見方
電子ジャーナルの画面は、出版社や雑誌ごとに異なりますが、ここでは一例を紹介します。
■ 出版社サイトの電子ジャーナル画面の例:Elsevier ScienceDirect: "Lancet"より

【1】 雑誌のタイトル・表紙画像
雑誌のタイトルや表紙イメージなどの全般的な情報は、ここに表示されます。
【2】 雑誌の巻号一覧
ここで読みたい巻号を選択します。
すると、画面右側にその巻号に掲載されている論文の一覧が表示されます
このScienceDirectというプラットフォームの場合、京都大学から利用できる巻号の先頭には緑色のアイコンが表示されます。
【3】 論文のタイトル・掲載ページ・著者名・本文や抄録へのリンクなど
論文のタイトルなどの情報はここに表示されます。
論文に関するさらに詳細な情報は、論文タイトル部分のリンクをクリックすることで表示されます。
また、「PDF」や「HTML」(出版社によっては「FULL TEXT」など)という表示部分のリ ンクをクリックすると、それぞれの形式で本文が表示されます。
電子ジャーナル利用のルール
電子ジャーナルの利用にあたっては、各出版社が定めている使用許諾条件を守らなければなりません。
どの出版社のおいても、おおむね以下の事項は禁止されています。
- 大量にデータをダウンロード、プリントアウトをすること
- 電子ジャーナルの1号全体にわたる大量のデータをダウンロード、プリントアウトすること
- 個人的な研究・教育目的以外でダウンロード、プリントアウトをすること
- データを複製、改編すること
- 他者にデータを配布・送信・転売等すること
違反した場合、出版社との契約違反になり大学全体にペナルティが科せられ利用停止になることがあります。
電子ジャーナルを利用する際は、必ずルールを遵守するようお願いします。
● 電子ジャーナルにアクセスできないなどのトラブル発生時: 「京都大学図書館電子リソースヘルプ:トラブルシューティング」参照
● 電子ジャーナルの使い方に関する質問等:附属図書館参考調査掛(ref@kulib
)にお寄せ下さい。


