学位論文の探し方
博士論文を中心に探す
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1.学位論文とは
学位をもらうために提する論文のことで、博士論文、修士論文、卒業論文があります。
ここでは博士論文の調べ方を中心に説明します。
2.うまく探すには
次の4つを手がかりに探します。
1)どこの国?どこの大学? 学位を授与した大学名
2)誰が書いたもの? 著者名
3)どんな内容?キーワードは? 論題
4)いつ提出されたもの? 授与年
3.京都大学の学位論文を探す
| 卒業論文 修士論文 |
研究科・学部等によって取り扱いが異なりますが、各研究科の図書館/室で所蔵している場合があります。また研究室のウェブサイトでリストや本文を公開している場合もあります。 |
| 博士論文 | 提出される三部のうち、一部を附属図書館で所蔵しています。また各研究科の図書館/室で所蔵している場合もあります。 ◇調べる⇒京都大学博士学位論文データベース 旧制以降現在まで、京大に提出された博士論文を、論題や著者名などから検索できます。 ★利用する(附属図書館)⇒博士論文は準貴重書扱いです。利用の際は附属図書館1階事務室内の特殊資料掛で、貴重書閲覧の事前予約をしてください。複写には著者の許諾書(著者の署名と押印があれば様式は自由)が必要です。...貴重書の閲覧について ★利用する(各研究科の図書館/室)⇒一般図書と同様に閲覧/複写できる場合もあります。...各図書館/室の問合せ先 |
4.日本(他の大学)の学位論文を探す
| 卒業論文 修士論文 |
収集機関がないため、各大学への問合せが必要です。著者名や論題がわかっている時は、まず大学のウェブサイトを確認しましょう。内容を公開している場合もあります。 |
| 博士論文 | 一部は学位を取得した大学で、一部は国立国会図書館で保存します。 国立国会図書館関西館では、関東大震災(1923年)以降のものを所蔵しています。 ◇調べる⇒博士論文書誌データベース(GeNii→学術研究データベース・リポジトリ) 日本の大学等の博士論文を検索できます。収録年:1957年〜(各大学で異なります) ◇調べる⇒国立国会図書館 NDL-OPAC ![]() 関西館所蔵分のうち、1984年以降受入分の検索、複写依頼ができます。検索画面では博士論文にチェックを入れてください。 …NDL-OPAC(国立国会図書館)での博士論文の探し方 ◇調べる⇒大日本博士録 もっと古い博士論文を探したいとき 明治21(1888)年から昭和4(1929)年頃までの間の博士論文を探すことができます。 ◇調べる⇒日本の大学の学位論文を探すサイト ![]() webで公開されているリストなどのリンク集です。 ★利用する(訪問利用)⇒所蔵機関へ直接訪問して閲覧する場合は事前に利用条件を確認しましょう(紹介状の有無や複写の可否等は所蔵機関によって異なります)。紹介状の発行については各研究科図書館/室へ。 ★利用する(複写の取寄せ)⇒他大学や国立国会図書館に所蔵があれば、図書館を通じて複写の取寄せを依頼できます<有料>。全頁複写には著者の許諾書が必要です。 |
5.海外の学位論文を探す
海外の学位論文を探すための代表的なデータベースを紹介します。
◇調べる⇒ProQuest Dissertations and Theses (PQDT)
【学内からの接続のみ】
| 北米を中心とした大学の博士論文、修士論文を検索できます。 収録期間は1861年以降で、そのうち抄録や本文の一部を見ることができるものもあります。検索画面の一例をあげてみます。 |
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◇調べる⇒ EThOS(Electronic Theses Online System)

イギリスの学位論文を検索できます。ユーザ登録をすれば無料で本文が入手できるものもあります。
◇調べる
⇒Sudoc(Systeme universitaire de documentation)

フランスの大学等の総合目録です。博士論文のみを絞り込んで検索できます(Extended Search画面で可)。
⇒ANRT(Atelier National de Reproduction des Theses)

フランスの博士論文を検索、購入依頼ができます。
◇調べる⇒国立国会図書館 NDL-OPAC

国立国会図書館で所蔵している海外博士論文の一部を、科学技術分野を中心に検索、複写依頼ができます。
★利用する(複写の取寄せ)⇒国内の他大学や国立国会図書館に所蔵があれば、図書館を通じて複写の取寄せを依頼できます<有料>。
また国内に所蔵がない場合でも、複写の取寄せ、または現物の借用ができる国もあります<有料>。お近くの図書館/室へご相談ください。
◎海外博士論文についてもっとくわしく調べたいとき
テーマ別調べ方案内「海外博士論文(総論)」、「海外博士論文(ヨーロッパ博士論文)」などが参考になります。(国立国会図書館提供)
わからないことがあったら… 各図書館・室や、附属図書館参考調査掛まで ref@kulib.




