館報「かりん」

館報名「かりん」の由来

カリン(Chinese quince)は中国原産のバラ科の落葉高木です。4~5月に淡紅色の可憐な花が咲き、10~11月頃には黄色く熟しただ円形の実が生ります。実は香りがよく、薬効成分「カリンポリフェノール」がのどの炎症に効くため、のど飴でも知られています。

中国の古い詩に「我に投ずるに木李(カリン)を以てす、これに報ゆるに瓊(たま)を以てせん」(彼女は花梨の実をくれた、私はお返しに美しい珠を贈ろう)とあり、カリンは長いよしみをなす意とも、女性の求愛に男性が応える意とも言われます。また、カリン木材は水分含有量の変化が少なく密度が高いため、狂いの出にくい優れた材木と言われます。

図書館報『かりん』は、図書館前の樹木、カリンにちなんでいます。香り高いカリンのように、内容豊かで、世代や分野を問わず幅広く多くの方々に愛されるように、また、利用者の学習や研究成果に結実できるようにという願いをこめて、「かりん」と名づけられました。

「かりん」は京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)で全文公開しています

第9号(2016年12月1日発行)

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  • <巻頭言>私的読書について前川 玲子02
    <Prologue>Thoughts on My Own Reading StyleMAEKAWA Reiko02
  • <声>休息の場吉田 千裕04
    <Voices>Place for RestYOSHIDA Chihiro 04
  • <声>「いい本」との出会い方朝田 秀一06
    <Voices>How to Meet "Good Books"ASADA Shuichi06
  • <声>図書館を巣にして羽尾 一樹08
    <Voices>Traveling from the LibraryHAO Kazuki08
  • <メディアの多面性>ミディアムとしての映画館木下 千花 10
    <Multiplicity of Media>Movie Theaters as MediumKINOSHITA Chika10
  • <メディアの多面性>メディア × アートで世界は変わるのか?土佐 尚子12
    <Multiplicity of Media>Can the combination of Media × Art change the world?TOSA Naoko12
  • <メディアの多面性>分野横断型国際プロジェクトの面白さとコミュニケーションツール加藤 和人 14
    <Multiplicity of Media>The Fun in Multidisciplinary International Projects and Communication ToolsKATO Kazuto14
  • <自著を語る>ディープ・アクティブラーニング : 大学授業を深化させるために松下 佳代16
    <Author's Book Review>Deep Active Learning: Toward Greater Depth in University EducationMATSUSHITA Kayo16
  • <自著を語る>レナード・ウルフと国際連盟 : 理想と現実の間で籔田 有紀子18
    <Author's Book Review>Leonard Woolf and the League of Nations: Between Ideals and RealityYABUTA Yukiko 18
  • <自著を語る>言語への目覚め活動 : 複言語主義に基づく教授法大山 万容20
    <Author's Book Review>Awakening to Languages: an educational approach for plurilingual educationOOYAMA Mayo20
  • <寄贈図書>吉田南構内各部局教員及び関係者寄贈図書22
    Donated booksDonated books from the people concerned with Yoshida-South Campus22
  • <特別図書紹介>23
    Introduction of Special Collections23
  • <図書館の活動>24
    Activities24
第8号(2015年12月1日発行)

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  • <巻頭言>ごみの山か宝の山か -アーカイヴズの功罪-新宮 一成02
    <Prologue>One Person's Trash is Another Person's Treasure-The Merits and Demerits of Archives-SHINGU Kazushige02
  • <声>私と吉田南総合図書館佟 占新04
    <Voices>My Relationship with Yoshida-South LibraryTONG Zhanxin04
  • <声>あの夏と本田中 仁海06
    <Voices>One Summer and a BookTANAKA Hitomi06
  • <声>衝撃を育む今村 達哉08
    <Voices>Cultivating ShockIMAMURA Tatsuya08
  • <私の考える国際化>国際化時代の西洋史研究について合田 昌史10
    <Internationalization in My Eyes>Study of Western History in an Era of InternationalizationGODA Masafumi10
  • <私の考える国際化>一歩ずつ着実に、堅実に!丸橋 良雄12
    <Internationalization in My Eyes>The Course of True Internationalization Never Runs SmoothlyMARUHASHI Yoshio12
  • <私の考える国際化>冒険の香りシバニア イーサン14
    <Internationalization in My Eyes>The fragrance of adventureSIVANIAH Easan14
  • <自著を語る>アメリカ教育福祉社会史序説 : ビジティング・ティーチャーとその時代倉石 一郎16
    <Author's Book Review>A Social History of Education : Welfare in the United States - The Era of Visiting Teachers -KURAISHI, Ichiro16
  • <自著を語る>総合生存学 : グローバル・リーダーのために藤田 正勝18
    <Author's Book Review>Integrated Studies in Human Survivability : Developing Global LeadersFUJITA, Masakatsu18
  • <自著を語る>アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換溝上 慎一20
    <Author's Book Review>Active Learning and Paradigm Shift From Teaching to LearningMIZOKAMI Shinichi20
  • <寄贈図書>吉田南構内各部局教員及び関係者寄贈図書22
    Donated booksDonated books from the people concerned with Yoshida-South Campus22
  • <特別図書紹介>23
    Introduction of Special Collections23
  • <図書館の活動>24
    Activities24
第7号(2014年12月1日発行)

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  • 図書館の一年間
  • <巻頭言>περιπατειν林 信夫01
  • <声>書庫との出会い中元 洸太02
  • <声>戻ってきました佐伯 直樹03
  • <知の世界を逍遥する>教養部があった頃高橋 由典04
  • <知の世界を逍遥する>教養教育に想う川井 秀一05
  • <知の世界を逍遥する>オープンで自由な学び 映画、大学、図書館、そしてインターネット飯吉 透06
  • <知の世界を逍遥する>ノンフィクションで知る技術の進化の面白さ喜多 一07
  • <知の世界を逍遥する>国際化、学際化からみた逍遥館への期待北川 進08
  • <知の世界を逍遥する>図書館にないものと公文書館の必要性伊從 勉09
  • <自著を語る>イタリアン・セオリー岡田 温司10
  • <自著を語る>貨幣と欲望佐伯 啓思11
  • <自著を語る>都市を冷やすフラクタル日除け ― 面白くなくちゃ科学じゃない ―酒井 敏12
  • <寄贈図書>吉田南構内各部局教員及び関係者寄贈図書13
  • <図書館愛称によせて>知の世界を逍遥せよ!辻 正博14
  • <グレート・ブックス読書会によせて>矛盾・問い・共感小林 哲也15
  • <特別寄稿>光合成をやめた不思議な植物の生活に迫る末次 健司16
  • <特別図書紹介>18
  • <図書館の活動>19
第6号(2013年12月1日発行)

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  • 人環・総人図書館の一年間
  • <巻頭言>電脳読書宮本 嘉久01
  • <声>猫喫茶としての図書館開 信介02
  • <声>やあ、もちろん森口 遥平03
  • <新しい一歩>破れかぶれな一歩篠原 資明04
  • <新しい一歩>本に背中を押されて新しいステップを刻んだ菅原 和孝05
  • <新しい一歩>ためらいと見境ない決断瀬戸口 浩彰06
  • <自著を語る>グループ・ダイナミックス入門杉万 俊夫07
  • <自著を語る>治承・寿永の内乱と平氏元木 泰雄08
  • <自著を語る>政策研究のための統計分析浅野 耕太09
  • <寄贈図書>教員及び関係者寄贈図書10
  • <特別図書紹介>平成24年度 特別図書11
  • <特別図書紹介>英國國家圖書館藏敦煌遺書Chinese Manuscripts from Dunhuang Collected in British Library辻 正博12
  • <特別寄稿>『ゆとり京大生の大学論』ができるまで― ある学生から見た大学組織改革安達 千李14
  • <図書館のあゆみ>16
  • <情報収集のコツ>18
  • <図書館の活動>20
第5号(2012年12月1日発行)

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  • 人環・総人図書館の一年間
  • <巻頭言>ロンドンの中のスクエア、スクエアの中のイギリス間宮 陽介01
  • <声>知的刺激との出会い方米重 大海02
  • <声>僕とトロント、ときどき京都。橋井 崚佑03
  • <私の進む道を決めた一冊>数学の冒険立木 秀樹04
  • <私の進む道を決めた一冊>ドイツ悲劇の根源道籏 泰三05
  • <私の進む道を決めた一冊>地球の科学 大陸は移動する石川 尚人06
  • <自著を語る>一人称小説とは何か ― 異界の「私」の物語廣野 由美子07
  • <自著を語る>スラヴ語入門三谷 惠子08
  • <特別図書紹介>平成22ー23年度 特別図書09
  • <特別図書紹介>「フランス小説に描かれた日本」西山 教行10
  • <特別図書紹介>Documentary Educational Resources: “!Kung series”,“India series”金子 守恵12
  • <特別寄稿>フラミンゴの舞台裏澤西 祐典14
  • <寄贈図書>16
  • <情報収集のコツ>18
  • <図書館の活動>20
第4号(2011年12月1日発行)

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  • 人環・総人図書館の一年間
  • <巻頭言>図書館東側の小径の風景冨田 恭彦01
  • <声>卒業生・学外者にとっての大学図書館百木 漠02
  • <声>準総合図書館の魅力島津 夢太03
  • <自分の地図を持とう>地図だけではわからないことがいっぱいある大木 充04
  • <自分の地図を持とう>こだわりから生まれるオリジナルな《地図》山田 孝子05
  • <自分の地図を持とう>吉田南キャンパスの“地図”をつくろう阪上 雅昭06
  • <自著を語る>漢字と日本人の暮らし阿辻 哲次07
  • <自著を語る>生命は細部に宿りたまう : ミクロハビタットの小宇宙加藤 真08
  • <所蔵資料紹介>図書館で映画芸術を探究する加藤 幹郎09
  • <研究紹介>パズルを研究する旅東田 大志13
  • 寄贈図書15
  • 大型コレクション>近世近代イギリス新聞アーカイブ"British Newspapers 1600-1900"16
  • <情報収集のコツ>「こうすればいい」が分かる! Jinkan-Soujin Library Tips17
  • <図書館の活動>20
第3号(2010年12月1日発行)

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  • 人環・総人図書館の一年間
  • <巻頭言>筆記する川島 昭夫01
  • <声>古びた書物をひらけば西村 木綿02
  • <声>私のお気に入り、人環・総人図書館原田 久人03
  • <漢籍目録紹介>いまなぜ『京都大学大学院人間・環境学研究科漢籍目録』なのか松浦 茂04
  • <原書を読むチカラ>原典にあたる必要性河﨑 靖05
  • <原書を読むチカラ>チカラは最初から具わっている(ただし朝鮮語の場合)小倉 紀蔵06
  • <原書を読むチカラ>連想された力中森 誉之07
  • <自著を語る>人間形成にとって共同体とは何か―自律を育む他律の条件―岡田 敬司08
  • <自著を語る>カエル・サンショウウオ・イモリのオタマジャクシハンドブック松井 正文09
  • <所蔵資料紹介>新しい漢籍と古い漢籍―三高蔵書の特色について―道坂 昭廣10-12
  • 教員及び関係者寄贈図書13
  • <大型コレクション>British Periodicals Collection14
  • <情報収集のコツ>論文を効率的に探して手に入れるには15-18
  • <図書館の活動>遡及入力事業について19
  • <図書館の活動>図書館統計20
  • <図書館の活動>貸出回数ランキング21
第2号(2009年12月1日発行)

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  • 人環・総人図書館の一年間
  • <巻頭言>ネビュラス堀 智孝01
  • <声>机と棚岡本 源太02
  • <声>ささやかな議論の場霜田 洋祐03
  • <学術情報リポジトリ>『言語科学論集』の紹介山梨 正明04-05
  • <勉強法・研究法を伝授>学問の要諦は対話にあり東郷 雄二06
  • <勉強法・研究法を伝授>「精聴」の勧め藤田 糸子07
  • <勉強法・研究法を伝授>「図書館」へ行こう西井 正弘08
  • <勉強法・研究法を伝授>数学、物理は丸暗記宮本 嘉久09-10
  • <自著を語る>戦後教育のジェンダー秩序小山 静子11
  • <自著を語る>アラブ、祈りとしての文学岡 真理12
  • <自著を語る>基礎環境化学 : 環境を化学反応から捉えるためのエッセンス津江 広人13
  • <所蔵資料紹介>利用という面での地図の価値小原 丈明14-16
  • <環on映画会>環on映画会へのお誘い17
  • <環on映画会>私にとって環on映画会とは?ナザロワ エカテリナ (NAZAROVA Ekaterina)18
  • <環on映画会>環on映画会ポスター制作秘話宮下 芙美子18
  • <寄贈図書>19-21
  • <特別図書>22
  • <情報収集のコツ>KULINEとMyKULINE23-26
  • <図書館の活動>人環・総人図書館の一年間27
  • <図書館の活動>図書館・室利用者アンケート調査報告 人環・総人図書館28-31
  • <図書館の活動>図書館統計32
  • <図書館の活動>貸出回数ランキング33
創刊号(2008年12月15日発行)

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  • 人環・総人図書館の一年間
  • <巻頭言>図書館の愉楽内田 賢徳01
  • <声>図書館の魅力籔田 有紀子02
  • <声>居場所佐野 太南03
  • <論文・レポートを書くために>私の実践的論文作法奥田 敏広04
  • <論文・レポートを書くために>文系世界の経験から水野 眞理05
  • <論文・レポートを書くために>化学系の論文を書くには(Q&A)田部 勢津久06-07
  • <自著を語る>メタボにならない脳のつくり方森谷 敏夫08
  • <自著を語る>イザベラ・バード 極東の旅1・2金坂 清則09
  • <自著を語る>火山噴火-予知と減災を考える鎌田 浩毅10
  • <所蔵資料紹介>日本重要水産動植物図と田中芳男松田 清11-14
  • <投稿>日本人の中国語勉学に関する小考(続) -補語を中心に-劉 志偉15-20
  • <寄贈図書>21-23
  • <大型コレクション・特別図書>24
  • <情報収集のコツ>日本語文献を探すデータベース-CiNii特集-25-28
  • <図書館の活動>話せる図書館 環on29
  • <図書館の活動>人環・総人図書館の一年間30
  • <図書館の活動>貸出回数ランキング31
  • <図書館の活動>図書館統計32
  • <図書館の活動>京都大学学術情報リポジトリ 紅(KURENAI)33
旧館報『バベルの図書館』(1996-2008)

『かりん』の創刊にともない、旧図書館報『バベルの図書館』は2008年をもって終刊しました。

1996年7月から2008年3月の23号まで長らくご愛読いただき、ありがとうございました。

『バベルの図書館』全巻の目次はこちらでご覧いただけます。