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[Exhibition] Josiah Conder Drawings at The Kyoto University Museum (Dec 2nd - 24th)

 On 2009-12-02 (5717 reads)
平成21年度京都大学図書館機構公開企画展 日本文化に見た夢 お雇い外国人建築家コンドル先生  重要文化財「ジョサイア・コンドル建築図面」  2009年12月2日(水)-24日(木) 京都大学総合博物館       総合博物館は京都大学の身分証を提示すれば入場料が無料になります  このたび図書館機構では、工学研究科および総合博物館との共催により、  公開企画展を開催します。  この展示会は、2006年6月に歴史資料としてはじめて重要文化財に指定された  「ジョサイア・コンドル博士建築図面」(工学研究科建築学専攻所蔵)を広く学内・  学外に公開することを目的としています。  全468点のコレクションの中からセレクトした原本約30点を展示するとともに、  日本画、生け花など日本文化にも造詣が深く、西洋に日本文化を紹介した  コンドルの著書をも併せ紹介します。  また、超高精細画像を用いた技術により、傷みのある図面のデジタル修復や、  肉眼では確認しにくい部分をデジタルで拡大することにより、コンドルならではの  繊細で優美な装飾デザインなどを紹介します。  チラシ表(396KB)   チラシ裏(319KB)  ポスター(1.2MB)  記念講演会『ジョサイア・コンドルと日本文化』   日時 12月11日(金) 14:00-15:00   場所 京都大学総合博物館ミューズラボ   講師 高橋康夫氏(京都大学大学院工学研究科教授)  「日本近代建築の父」ジョサイア・コンドルは日本文化 - 生け花、絵画、  庭、建築など - を愛し、学び、研究しました。  こうした軌跡をたどりながら、かれの遺した美しい建築図面(重要文化財)  と現存する建築作品について語ります。  お問い合せ先:京都大学図書館機構 Tel. 075-753-2613
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