■■OECDのデータ活用講習会:統計情報で世界と比較■■
OECDは、世界最大のシンクタンクです。
その豊富な研究成果と、加盟国のみならず世界の主要国から収集した統計を集めた
オンラインデータベース OECD iLibrary の使い方の講習会を行います。
OECDが研究対象とする分野は経済に限らず、政策・医療・農業・環境・教育・高齢化などの社会問題まで、多岐にわたります。
その分野について国際比較ができる統計を、OECD iLibraryは収録しています。
グローバルな視点で研究を行う方々には、必ず役に立つデータベースです。
講師はOECD東京センターよりお招きしています。ぜひご参加ください。
日時:1月20日(木) 13:30-15:00
場所:附属図書館3階 講習会室
対象:学内者
形式:実習方式
お申込み:先着30名(予約優先)。下記からお申し込みください
お問合せ:附属図書館参考調査掛
TEL:075-753-2636 / FAX:075-753-2650
◆OECDのデータ活用講習会 講習会お申し込み・お問い合わせ◆
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/liaise/index.php?form_id=38
【内容】
はじめに ? OECDについて
1. OECD iLibraryについて
a) トップページからコンテンツへ ?シンプル・ナビゲーション
i) テーマのプルダウンからテーマのトップページへ
※ 新機能:カタログ機能、引用ツール、Excelファイルの図表
ii) 国のプルダウンから国名検索
b) 検索エンジンからコンテンツへ
2. FACTBOOKについて
※よく使われる統計を解説付きで集めた統計集のウェブ版
3. OECD STATISTICSについて
a) Key Tables:Excelで既成の図表をダウンロード
b) 統計集一覧
c) インタラクティブ・データベース ? OECD.Stat
(i) 2つの検索エンジンで統計項目を探す
(ii) メタデータについて
(iii) 課題:OECD加盟国のGDPを比較する表を作る
(iv) 完成した表を保存する
4. 質疑応答
]OECD iLibrary とは? [経済学部・経済研究所提供]
2010年7月から、従来のSource OECDに代わり、OECD iLibraryが本格稼働し、利便性や機能が向上しました。
SourceOECDに収録されていたタイトルは、すべてOECD iLibraryで利用できます。
また、従来はBookやPeriodicalsはPDFファイルのみでしたが、OECD iLibraryでは、
BookやPeriodicalsに掲載されている図表を、
バックデータを含めてエクセルファイルでダウンロードできます。
その他、引用ツール、データベース全てを横断的に検索してオリジナルの図表を作成できるなど、画期的な機能が搭載されています。
本学では、OECD iLibrary収録コンテンツのうち、IEA Statistics以外のものすべてが利用ができます。
・ Books : OECDが1981年以降に発行した単行本や報告書が利用できます。
・ Papers : OECDが発行する雑誌・年報・ワーキングペーパーの全文が利用できます。
・ Statistics : OECDのデータベースが利用できます。
OECD iLibrary
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http://www.oecd-ilibrary.org/
OECD iLibrary ガイド
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http://www.oecdtokyo.org/pub/ilibrary/index.html
OECD東京センター
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http://www.oecdtokyo.org/index.html
京都大学図書館 -電子ジャーナルリスト-
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https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/erdb?c=erdb_alpha_o
【担当:附属図書館参考調査掛】