【貴重書公開展示】本を伝える―高山寺本と修復― (10/27-11/8)

投稿日 2015-10-23 | カテゴリ: 図書館機構

   平成27年度 京都大学図書館機構貴重書公開展示
      本を伝える ‐高山寺本と修復‐

高山寺は中世以来の学問寺として知られています。収蔵する典籍が質量を兼備した
一大コレクションであることから、経蔵本は「高山寺本」としてつとに名高いものです。
本展示では、京都大学が所蔵する高山寺本と高山寺に関わる本を陳列し、
あわせて京都大学における貴重資料修復事業についてご紹介します。
今回の展示が「本を伝える」ことの意味について考える機会となることを願っています。

開催情報
・会 期:2015年10月27日(火)-11月8日(日) <11月2日(月)は休室>
・時 間:9時30分-17時00分
・会 場:京都大学 百周年時計台記念館1階 歴史展示室内 企画展示室 <
交通アクセス
・入場料:無料
・主 催:京都大学図書館機構

展示品(リンク先からは電子化画像をご覧いただけます)
 薬字抄 京都大学附属図書館
 曼荼羅次第法 京都大学附属図書館 <修復資料>
 大乗華厳経略策 附入法界十八問答、華厳講主自問自答 京都大学人文科学研究所
他 全9点

展示会図録(冊子版は展示会場にて配布しています)

問合先
・京都大学附属図書館 Tel:075-753-2613 / EMail:tenjikikaku@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp



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