【メンテナンス】ホスティングサービスメンテナンスに伴う図書館機構サービスのレスポンス遅延もしくは通信断について(2月18日09時00分-11時00分)

 投稿日時:2024-02-14 (743 ヒット)

図書館サービスが利用しているホスティングサービスのメンテナンスに伴い、
以下の日時で10~30秒程度のレスポンス遅延もしくは通信断が発生いたします。
メンテナンス期間中にエラーになった作業がございましたら、お手数ですが再度同じ作業を実施していただきたく存じます。

メンテナンス日時:2024/02/18 (日) 09:00 ~ 11:00

影響するサービス:

・図書館システム
・蔵書検索KULINE
・MyKULINE 各機能
・図書館機構や附属図書館などのウェブサイト
・京都大学学術情報リポジトリKURENAI、リポジトリ登録システム

ご不便おかけして申し訳ございませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。

[図書館機構]

 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 附属図書館所蔵「菊亭文庫」より361点を公開しました

 投稿日時:2024-02-14 (555 ヒット)

附属図書館所蔵「菊亭文庫」より361点を新たに電子化し、京都大学貴重資料デジタルアーカイブにて公開しました。

▼菊亭文庫

「菊亭文庫」は西園寺実兼の四男兼季を祖とする菊亭家伝来の文書・典籍・美術品のコレクションです。菊亭(今出川)家は清華家(太政大臣に就任できる公家の家柄)であり、また琵琶の演奏を家業としていました。そのため、本文庫には朝廷の諸公事に関わる資料や音楽書が多く含まれています。また自筆本・古写本を含む各時代の日記資料も本文庫の特徴です。
「菊亭文庫」は大正10, 12(1921, 1923)年に故菊亭公長侯爵から永久寄託され、その後2021年1月に菊亭家関係文書・美術品と合わせた総点数1,833点からなるコレクションとして附属図書館に正式に寄贈されました。

今回公開したのはこのうち典籍資料361点で、菊亭(今出川)家の系譜である「今出川家歴代履歴」、「伊勢外宮正遷宮」「春日祭次第」「禁中年中行事」等の神祇行事・宮中行事に関する文書記録などが含まれています。

今出川家歴代履歴
今出川家歴代履歴

禁中年中行事
禁中年中行事

今回公開した資料の電子化は、国文学研究資料館が実施する「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」(略称:歴史的典籍NW事業)に拠点大学として参加して実施しました。

2024年2月14日現在 、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、25,157タイトル、2,092,303画像となりました。

 

▼京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
附属図書館所蔵「菊亭文庫」より361点を公開しました

 

【メンテナンス】WorldCat Discovery

 投稿日時:2024-02-14 (244 ヒット)

OCLC提供のWorldCat Discoveryについて、下記期間、サービスメンテナンスが実施されます。

【予定日時】 2024年2月18日 (日) 13:00-15:00 (2時間程度)

【関連するサービス】 WorldCat Discovery

この間、上記サービスに接続障害が発生する事があります。メンテナンス中、ご不便をお掛けいたしますが、ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、メンテナンスの予定やシステム障害についての情報は、OCLCシステムステータスサイトでも公開されており、24時間リアルタイムに更新されています。
https://oclc.service-now.com/status

データベースリスト「W」
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/erdb?c=erdb_alpha_w

[附属図書館電子リソースチーム]
 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 附属図書館所蔵「蔵経書院文庫」262タイトルをデジタル化・公開しました

 投稿日時:2024-02-09 (667 ヒット)

附属図書館が所蔵する蔵経書院文庫は、京都蔵経書院が寺院あるいは僧堂の宝庫または筐底より採集した仏典とその類縁典籍の集積です。

今回はこのうち、「蔵経書院本」262タイトルを新たにデジタル化・公開しました。

大佛頂如來密因修證了義諸菩薩萬行首楞嚴經合論 十卷

大佛頂如來密因修證了義諸菩薩萬行首楞嚴經合論 十卷

 

※今回公開した資料の電子化は、 科学研究費助成事業研究成果公開促進費(データベース)23HP8002)の助成を受けています。

▼京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
仏典・仏教関係コレクション「蔵経書院文庫」262タイトルをデジタル化・公開しました

 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 総合博物館が所蔵する教王護国寺文書より311点を公開しました

 投稿日時:2024-02-08 (571 ヒット)

教王護国寺文書【きょうおうごこくじもんじょ】は、昭和12年(1937)頃、赤松俊秀氏が東寺の宝蔵で発見した文書です。戦後、京都大学が借用して整理と翻刻を行い、昭和43年に京都大学に譲渡されました。昭和46年には国の重要文化財に指定されています。
文書の年代は平安時代から安土・桃山時代に及び、点数は3043点を数えます。
今回はこの中から311点を公開しました。

▼総合博物館所蔵 - 教王護国寺文書

若狭国太良荘実検取帳
若狭国太良荘実検取帳」は、建長六年に教王護国寺の荘園であった太良荘で行われた検地の史料です。現地の名を一覧できます。

若狭国太良保実検名寄帳
若狭国太良保実検名寄帳」では太良荘内の名と、各名の面積・弁米などが一覧できます。界線の入った紙が使われています。

2024年2月8日現在 、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、24,534タイトル、2,021,589画像となりました。