粗悪学術誌に関する注意喚起

オープンアクセスジャーナルの中には、論文投稿料(APC)による収益を目的とし、査読を適正に行わない、学術的に粗悪なジャーナルが存在します。これを「粗悪学術誌」「ハゲタカジャーナル」などと呼び、大きな問題となっています。
このようなジャーナルに論文を投稿すると、研究成果および投稿者に対する信頼性を損なう結果になり、後々までご自身のキャリアに悪影響を及ぼします。投稿先の選定は慎重に行うようにしてください。
粗悪学術誌の特徴や注意点は、以下のリーフレットをご覧ください。

粗悪学術誌についての問い合せ・情報提供

論文の投稿先として、少しでも疑念を感じることがあれば、
そのジャーナルは投稿先としてふさわしくありません。
より適切な投稿先を選んでください。
判断に迷う場合は、以下のフォームから図書館機構までご相談ください。
また図書館機構では、粗悪学術誌に関する情報収集を行っています。
粗悪学術誌かも、と思った事例がありましたら、同じフォームからお知らせください。
(ご相談、情報収集ともに、京都大学に所属する方が対象です。)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/form/1380548