2024年度大学図書館職員短期研修(京都)開催概要

京都大学附属図書館

受講申込にあたっては、以下を参照してください。

「大学図書館職員短期研修」(国立情報学研究所「教育研修事業」)
「大学図書館職員短期研修」実施要綱

「研修申込システム利用手順」

申込締切:2024年7月19日(金)


日程・会場等

日程:2024年10月22日(火)~10月25日(金)
会場:京都大学附属図書館
定員:40名
主催:京都大学附属図書館、東京大学附属図書館、国立情報学研究所

目的

大学図書館等の活動を活性化するため、大学図書館等の職員が、今後の図書館の企画・活動を担う要員となる上で必要な、図書館業務の基礎知識・最新知識を修得する。

到達目標

国内外の大学図書館等における最新の動向や事例を学び、図書館業務の推進および改善について、主体的に考えることができるようになる。

受講対象者

以下の条件をすべて満たす者を対象とする。

(1) 所属機関
 大学等(大学、短期大学、高等専門学校、大学共同利用機関法人、大学校、独立行政法人および文部科学省の施設等機関)。
(2) 勤務形態
 現在、大学等から直接雇用されて図書館等に勤務し、また受講後も一定期間の図書館勤務を予定している職員。
 注:大学等からの直接雇用ではない方(派遣職員等)は対象外。
(3) 年齢
 2024年4月1日現在の年齢が35歳以下であること。ただし応募状況により36歳以上の職員の受講も可とすることがある。
(4) 勤務年数
 2024年4月1日現在、大学等での図書館勤務年数が2年以上10年以下であること。ただし応募状況により、勤務年数が10年を超える職員の受講も可とすることがある。
なお、現所属機関の勤務以前に、受講条件(1)(2)を満たす勤務年数がある場合は、通算してもよい。

※ 過去に大学図書館職員短期研修(2006年度までの旧称「大学図書館職員講習会」も含む)を受講したことがある者は原則として受講対象としない。

受講の前提となる知識・技術・環境

  • 図書館業務の概要を把握していること。
  • グループ討議でGoogleドライブを使用するので、ノートPCやタブレットの持ち込みを推奨する。(Googleドライブの設定は事務局で行うので、Googleアカウント取得等の事前準備は必要ない。)

主な研修内容(予定)

受講の申込みと受講者の決定

  • 受講希望者の所属機関が、研修申込システムから申込みを行う。主催機関は推薦された者の中から受講者を選考し、各所属機関の長または所属部局の長に対して結果を通知する。
  • 研修申込システムからの申込み時に、必ず推薦書データ記入例を確認の上、入力すること。
    「研修申込システム利用手順」
    「推薦書データ記入例」
  • 「勤務形態」については、以下のように選択すること。
    フルタイム、大学等直接雇用、無期雇用のすべてを満たす場合:常勤
    パートタイム、大学等直接雇用、無期雇用のすべてを満たす場合:非常勤
    フルタイムまたはパートタイム、大学等直接雇用、かつ有期雇用の場合:その他
    注:これ以外の選択肢もあるが、選択しないこと。
申込締切

2024年7月19日(金)

経費

研修費および教材費:無料

修了証書

この研修において所定の課程を修了した者には、修了証書を授与する。

過去の研修概要

令和5 (2023)年度(東京)

令和4 (2022)年度

令和3 (2021)年度(東京)

令和2 (2020)年度(東京・開催中止)

令和元(2019)年度

平成30(2018)年度

平成29(2017)年度

平成28(2016)年度

過去のカリキュラム及び講義資料 / 成果物(国立情報学研究所のサイト)

過去のカリキュラム及び講義資料 / 成果物




研修のお申込み、研修に関する詳細については、以下にお問い合わせください。

京都大学附属図書館総務課
電話:075-753-2691
電子メール:tanken660kulib [AT] mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ←[AT]を @ に変更してください。
住所:〒606-8501 京都市左京区吉田本町