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平成22年度 全学共通科目「情報探索入門」 質問と回答

質問 回答

【第1回】
図書館情報、および図書館の種類とその機能
10月4日

Q.シラバスに書いていた「III類科目」とは何ですか。

A. III類科目は、情報教育科目の区分について、I,II,III類のカテゴリーに区分された うちの一つです。

以下、『全学共通科目履修の手引き』(平成22年度)p94からの引用です。
「情報教育III類科目:ケーパビリティ教育
IT技術を用いた情報の収集・整理・表現・処理、および、コミュニケーションなどにより、問題解決を行える実践的な能力の養成を目的とする科目が該当します。すなわち、情報利活用能力や 情報技術により問題解決を行う能力の養成を主とする科目です。(後略)」
http://www.z.k.kyoto-u.ac.jp/pdf/link/link0202.pdf

詳細は、高等教育研究開発推進機構(相談:全学共通科目学生窓口)にお尋ねください。 (古賀崇)

Q.演習の内容はどのようなものですか。

A. 授業は講義と演習から成りますが、その内容は、大きく次のように構成されています。
分類、目録、参考、データベース・インターネット、総合。
演習では、それぞれの講義に対応した内容で、京都大学が契約しているデータベース等の情報資源や一般のインターネットの知的情報等を、パソコン利用によって実践的に問題解決していくものです。情報科学を専門としない人を含め、この演習は、学術情報リテラシー能力を身につけることができ、今後、レポートや論文を書いていく上でもとても有用です。
「情報教育III類科目」(『全学共通科目履修の手引』)に規定されているような目的を達成できます。授業で配布した『講義構成』も参照して下さい。 (古賀崇)

Q.インターネットに関する知識が乏しいのですが、演習の進度についていくことはできますか。

A. インターネットに関する知識が乏しくても、演習では複数の図書館員が補助につきますので問題ありません。わからないことがあれば、遠慮なく補助者にお尋ねください。
また、演習の復習や課題は、附属図書館の3階にある情報端末エリア(メディアセンターサテライト)等において、自分のペースで行うことができます。 (古賀崇)

作成日:2010.10.4 更新日:2010.10.13 附属図書館参考調査担当