平成12年度公開展示会図録

平松本について

 文庫名由来の平松家は近世初期西洞院家からわかれ、時庸を始祖とする。同家は日記の家といわれるほど記録を残すことが家学であった。伝来の典籍類の多くを平松文庫として当館に蔵し、なかでも平安時代平信範の日記『兵範記』、平範国の日記『範国記』、平知信の日記『知信記』は重要文化財に指定されているが、宗祗、肖柏などの連歌関係書も多く含まれている。




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