貴重書のご利用

当館の貴重書を閲覧する場合は事前申請が必要です。
貴重書の閲覧は、閲覧申請の受付から1週間以上を要します。閲覧申請は閲覧希望日の1週間前までには必ず行ってください。
なお、資料の劣化・損傷、破損等により、閲覧をお断りすることがあります。

貴重書を閲覧するには

申請から閲覧までの流れ

閲覧申請  図書館で審査  貴重書閲覧許可書の発行  閲覧

閲覧の申込については、学内の方はこちらを、学外の方はこちらをご覧ください。

閲覧時のご注意
  • 閲覧場所はレファレンスカウンター前の閲覧席、または職員の指定する場所に限ります。
  • 閲覧時間は開館日の平日9:00~17:00です。
  • 筆記用具は鉛筆のみに限ります(消しゴムの使用はできません)。
  • 閲覧できる貴重書は原則として1人1日に5点以内です。
  • 貴重書は館外への貸出はできません。
  • 貴重書の電子複写、掲載、放映、出陳等については、別途、申請が必要になりますので、事前にご連絡ください。
  • 事前に規定をご一読ください。
学内の方の閲覧申請

閲覧申請時に本館指定の「貴重書閲覧願」を提出していただきます。申請は図書館カウンター(受付時間は平日9時-17時)または郵送で受付します。
申請受付後、閲覧が可能な場合は「貴重書閲覧許可書」を発行します。
閲覧時には「貴重書閲覧許可書」および「教職員証」、「学生証」をお持ちのうえご来館ください。

※以下で「貴重書閲覧願」が印刷できます。なお、すべての項目は自筆でご記入ください。

「貴重書閲覧願」

※「貴重書閲覧願」記入時のご注意

  • 閲覧時間は開館日の平日9時-17時です。閲覧希望日は必ずご確認のうえ、お申し込み下さい。
  • 閲覧できる貴重書は原則として1人1日に5点以内です。
  • 学部生・院生の方は、「貴重書閲覧願」に本学教員の署名と捺印が必要になります。ご注意ください。

学内の方の閲覧申請

学部生・院生の方 教職員の方
提出書類 貴重書閲覧願 貴重書閲覧願
京都大学教員の署名・捺印 不要
学外の方の閲覧申請

学外の方は、以下のいずれかの申請により閲覧を受付します。
申請には本館指定の「貴重書閲覧願」、または大学・機関が発行する「紹介状」が必要になります。
閲覧時には「貴重書閲覧許可書」および身分証(学生証、教職員証、健康保険証、自動車運転免許証等)を持参のうえ、ご来館ください。

1. 京都大学人間・環境学研究科・総合人間学部、大学院総合生存学館(思修館)、京都大学高等教育研究開発推進センター、京都大学国際高等教育院 、京都大学高等研究院のいずれかに所属の教員の許可により、「貴重書閲覧願」に教員の署名・捺印を得ることのできる方

京都大学人間・環境学研究科・総合人間学部の教員の署名・捺印を得た「貴重書閲覧願」を持参または郵送により提出してください。申請受付後、閲覧が可能な場合は、郵送またはFAXで「貴重書閲覧許可書」を発行します。

2. 上記以外の方で大学・研究機関等にご所属の方

大学・研究機関等にご所属の方は、「貴重書閲覧願」(教員署名欄は空白)および所属する大学・機関の図書館からの「紹介状」が必要となります。閲覧申請および紹介状の発行は、所属大学・機関の図書館にご相談ください。

3. 上記以外の一般の方

ご所属の大学・研究機関等を持たない方、一般の方は「貴重書閲覧願」(教員署名欄は空白)および公共図書館からの「紹介状」が必要になります。閲覧申請および紹介状の発行は、近隣の公共図書館へご相談ください。

※以下で「貴重書閲覧願」が印刷できます。なお、すべての項目は自筆でご記入ください。

「貴重書閲覧願」

※「貴重書閲覧願」記入時のご注意

  • 閲覧時間は開館日の平日9時-17時です。閲覧希望日は必ずご確認のうえ、お申し込み下さい。
  • 閲覧できる貴重書は原則として1人1日に5点以内です。

学外の方の貴重書閲覧申請

京都大学吉田南関係部局所属教員の許可がある方 大学・研究機関等にご所属の方 所属大学・研究機関等を持たない一般の方
必要書類 貴重書閲覧願 貴重書閲覧願および各大学・機関発行の紹介状 貴重書閲覧願および公共図書館発行の紹介状
貴重書閲覧願の京都大学吉田南関係部局所属教員による署名・捺印 不要 不要
貴重書の複写・撮影等

電子複写はできません。別途、申込が必要となりますので、閲覧申請時に事前に図書館までご連絡ください。なお、複写は専門業者にマイクロフィルム等で撮影依頼します。また、 撮影時のネガフィルムは図書館へ寄贈いただきます。

掲載・放映・出陳等の利用については「京都大学図書館保管資料特別利用規則」にもとづき、別途、申し込みが必要となります。閲覧申請時に事前に図書館までご連絡ください。なお、出版物等への掲載や放映にあたっては利用料が、また、撮影やフィルムの複製にあたっては費用が発生する場合があります。