相互利用(資料取り寄せ·訪問利用)

「相互利用(ILL)サービス」とは、他大学の図書館をはじめ、複数の図書館の間で資料の貸出や文献の複写などを行うシステムです。

学内に必要な資料(図書や雑誌)がない場合は、「文献複写物の取り寄せ」、「図書の取り寄せ(現物貸借)」、「訪問利用」等、国内·海外の図書館等を利用いただくことができます。

KULINEやデータベースで図書、論文の情報を探し、そこから直接取り寄せの申し込みができます。申込みの前に、 オンラインサービスMyKuline(ECS-IDまたはSPS-IDを使用)にログインをしてください。ご不明な点はメール、もしくはカウンターまでお問い合わせください。

公費での資料取り寄せサービスを希望する場合はこちらをダウンロードし、提出してください。(予算責任者の署名または押印要)

「文献複写・現物貸借における公費利用申請書」 (pdfファイル)

文献複写物の取り寄せ

学内に所蔵のない図書の一部分や雑誌論文の複写(コピー)を国内外の大学図書館等から取寄せることができます。複写料・郵送料等は申込者の負担になります。公費での支払も可能です。

※ MyKulineにログインできない場合は申込用紙をダウンロードしてお申し込みください

図書の現物取り寄せ(現物貸借)

学内に所蔵のない図書を国内外の大学図書館等から取寄せることができます。
原則として雑誌の取り寄せはできません。
利用に際しては借用先の指示にしたがっていただきます。

※ MyKulineにログインできない場合は申込用紙をダウンロードしてお申し込みください

ご注意

雑誌の現物貸借はできません。論文を特定して、複写の申し込みをしてください。もし読みたい論文の情報がわからない場合は、まずは目次の複写を申し込んで下さい。

申し込み、文献の受け取りは吉田南総合図書館となります。

文献複写·現物貸借の料金·所要日数·借用期間の例
    国内 海外
料金 文献複写 複写枚数×40~60円(カラー100円~)+送料 2000円~8000円
現物貸借 往復送料分
(例:A5版.200頁図書=約1,500円)
例:欧州図書館
1冊:8000円程度
到着期間 文献複写
現物貸借
2日~2週間
例:欧州図書館
1週間~1ヶ月
貸出期間 現物貸借 2~3週間
館内利用が基本
館外貸出可の場合あり
2週間~3週間
館内利用
訪問利用

必要な資料を所蔵している大学図書館等に直接訪問して,資料を閲覧することができます。

国立大学附属図書館及び大学図書館共同利用機関等の図書館は職員証または学生証で訪問利用することができます。ただし訪問先の都合により、事前に紹介状等が必要となる場合があります。

私立大学図書館など、他大学図書館等の利用については紹介状が必要となりますので,カウンターまでお申込み下さい。

※ 申込用紙をご記入のうえ、お申込みされる方はこちらをダウンロードしてください

「他大学図書館利用願」 (Wordファイル)

問い合わせ先

吉田南総合図書館学術情報掛

  • 内線 : 6524、6525
  • FAX:075-753-6896
  • a30yslib@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp