【環on映画会_番外編】特別企画『環onで浄瑠璃。』第五弾 演目:「日高川入相花王」より「渡し場の段」
環onで浄瑠璃とは…
"話せる図書館"環on(わおん)の機能を活かして、不定期に開催されているイベントです。
プロによる浄瑠璃公演を間近で堪能できます。
専門家の解説つきのため、予備知識がまったくなくても楽しめます。
今回は、公演後にワークショップも行います!
参加費無料・事前申込不要です。どなたでもお気軽にご参加ください。
詳細はこちら
==========================================================
【環on映画会_番外編】特別企画『環onで浄瑠璃。』第五弾
・日時:2月22日(金)17:30開場 18:00開演
・会場:京都大学人間・環境学研究科 環on
・公演:竹本友香さん(浄瑠璃),豊澤雛文さん(三味線)
・解説:林久美子先生 (京都橘大学)
・演目:「日高川入相花王」より「渡し場の段」
【あらすじ】
熊野の真那古(まなご)の庄司の一人娘・清姫は、
都で見かけた美男(桜木親王)が忘れられず、恋い焦がれていた。
ある日、山伏(安珍)に姿を変えた桜木親王が庄司に宿を借りに来る。
この家には先に親王の恋人(おだ巻姫)が止宿していたが、
それとは知らず、清姫は安珍に思いを告げて迫る。
さらに、父庄司が政敵から親王の身を守るために
「安珍は清姫の許嫁だ」と出任せを言ったため、清姫の恋心はますます燃え上がる。
だが親王はおだ巻姫とともに紀州道成寺へと落ちてゆく。
清姫は嫉妬に狂い、生きながら蛇身となる。二人を追って日高川までたどり着いた清姫は…。
『道成寺伝説』を用いた、女の情念のすさまじい表現を、女流義太夫でご堪能ください。
参加無料:事前申し込み不要です。お気軽にお立ち寄りください。
※ペットボトルや水筒などの蓋の閉まる飲み物は持ち込みが可能です。
食べ物はご遠慮ください。
「環on(わおん)とは」
「創造と学習の場」をコンセプトとして、アカデミックなコミュニケーションのためにつくられた“話せる図書館”、それが環onです。
毎月1回案内人を招いて映画会を開いています。
お問い合わせは、人環・総人図書館
075-753-6537
またはwaon.movie@gmail.com
まで。
人環・総人図書館ホームページ:
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/heslib/index.html
環on ホームページ:
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/heslib/wa-on/eigakai.html