附属図書館研究開発室では、以下のシンポジウムを開催します。
主旨:
ラーニング・コモンズの設計や運用に関してお悩みではないでしょうか。
色々な先行事例を見学してみても、どのように設計してよいか分からない?大学の環境が異なるとしても、同じようなファシリティ(施設・設備)を用意すればよいのだろうか?ラーニング・コモンズを設置したはよいが利用度がかんばしくなく、どのような改善策があるのか分からない?そのような問題でお困りではないですか。
今回のセミナーでは、長くラーニング・コモンズの啓発・普及に関わってきた講師から、パターン・ランゲージを用いてラーニング・コモンズを読み解く新たな手法を学ぶとともに、“学びの場”としての図書館をいかにデザインするかについて共に考える場にしたいと思います。
※このセミナーは、「図書館総合展2017 <アクティブラーニング最前線>」での発表をベースに、さらに内容を拡充させたものとなっています。
日時:2017年12月11日(月)13:00~15:30(受付開始 12:30)
場所:京都大学附属図書館3階ライブラリホール
プログラム:
13:00-13:05 | 趣旨説明 | (京都大学附属図書館 研究開発室・准教授 北村由美) |
13:05-14:20 | 講演「パターン・ランゲージで読み解くラーニング・コモンズ」 | (京都大学附属図書館・事務部長 米澤誠) |
14:20-14:30 | 休憩 | |
14:30-14:45 | デザイン学的観点からのコメント | (京都大学情報環境機構・助教 元木環) |
14:45-15:30 | フロアとのディスカッション | (質疑応答、意見交換) |
申込方法:申込用Web フォームにご 記入の上、お申し込みください。 (申込締切:平成29年12月6日(水))
定員:80名
主催:京都大学附属図書館研究開発室
問い合わせ先:京都大学附属図書館図書館企画課
Email: kikaku660*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)