フィールドでの出会いが研究テーマになる:ゴカイと暦の人類生態学を例に
「ゴカイはとても神聖な生き物で、おいしい食べ物である」と聞いたことから始まった研究。1年のうちの限られた時期、限られた地域でしか食べられないゴカイと出会うためのアプローチとは?
■ 日 時 2019年6月17日(月) 15:00 - 16:15
■ 会 場 京都大学附属図書館1階 ラーニング・コモンズ
■ 話 者 古澤 拓郎 氏
(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究センター 准教授)
■ 対 象 京都大学の方(主に学部学生、大学院生)
*その他教職員もお気軽にお越しください。
事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
↓詳しいチラシはこちら(PDFで開きます)
[講師自己紹介]
古澤 拓郎(ふるさわ たくろう):高校生のころに「熱帯でフィールドワークをしたい」という思いに駆られるようになり、その後大学院で存分にフィールドワークしたあとも、行動のモチベーションはこの思いが大半であって、そのまま、いまに至る。専門は東南アジア地域研究、人類生態学、国際保健学。
[問合先]
京都大学附属図書館 利用支援掛
TEL: 075-753-2636
e-mail: ref660 [at] mail2.adm.kyoto-u.ac.jp