中核的活動
オープンサイエンス時代における大学図書館間連携の形を探る第一歩として、三館に共通する課題の共同的解決を目指し、2023年度から連携協力活動をスタートしました。
その中核的活動として、「オープンサイエンス」「デジタルライブラリー」等の語から直接的に想起される、
1.学術情報資源の確保(電子ジャーナル契約に係る調査・研究・開発など)
2.学術情報資源の創出(デジタルアーカイブ構築に係る調査・研究・開発など)
3.研究成果発信の支援(機関リポジトリ運営に係る調査・研究・開発など)
について、各館の担当部署間をオンラインコミュニケーションツールによってつなぎ、日々の業務処理から各事業の中長期的方向性まで自在に情報共有・相談できる環境を整えることで、理想的にはバーチャルな単一事業部署であるかのように、各機関における事業推進に相乗的効果を生み出すことを目標としています。
併せて、上記1~3に留まらず、図書館活動の諸面における協働の可能性にアドホックに取り組んでいきます。