日程・会場等
日程:2022年10月18日(火)~10月21日(金)
会場:Web開催
定員:40名
主催:京都大学附属図書館、東京大学附属図書館、国立情報学研究所
目的
大学図書館等の活動を活性化するため、大学図書館等の職員が、今後の図書館の企画・活動を担う要員となる上で必要な、図書館業務の基礎知識・最新知識を修得する。
到達目標
国内外の大学図書館等における最新の動向や事例を学び、図書館業務の推進および改善について、主体的に考えることができるようになる。
受講対象者
以下の条件をすべて満たす者を対象とする。
(1) 所属機関
大学等(大学、短期大学、高等専門学校、大学共同利用機関法人、大学校、文部科学省所管独立行政法人および施設等機関)。
(2) 勤務形態
現在、大学等から直接雇用されて図書館等に勤務し、また受講後も一定期間の図書館勤務を予定している職員。
(3) 年齢
2022年4月1日現在の年齢が35歳以下であること。ただし応募状況により36歳以上の職員の受講も可とすることがある。
(4) 勤務年数
2022年4月1日現在、大学等での図書館勤務年数が2年以上10年以下であること。ただし応募状況により、勤務年数が10年を超える職員の受講も可とすることがある。
なお、現所属機関の勤務以前に、受講条件(1)(2)を満たす勤務年数がある場合は、通算してもよい。
※ 過去に大学図書館職員短期研修(2006年度までの旧称「大学図書館職員講習会」も含む)を受講したことがある者は原則として受講対象としない。
受講の前提となる知識・技術・環境
・図書館業務の概要を把握していること。
・Webに接続したPC・ヘッドセットを用意し、Web会議システム(ビデオ通話)を使って受講可能なこと。
・PCはソフトウェアのインストールが受講者自身で行える(管理者権限が付与されている)こと。
・使用するPCでMicrosoft Word、PowerPoint、Googleドライブ内のドキュメントの使用が可能なこと(Googleアカウントの取得は必須ではない)。
・通信容量制限や速度制限があるネットワーク環境の場合は、利用状況によって遅延等が発生する場合があるので、注意すること(またネットワークへの接続は有線が望ましい)。
主な研修内容(予定)
・大学図書館の現状と課題
・大学図書館における各種業務・サービスの最新動向
・海外研修事例報告
・グループ討議、成果発表
参考:2021年度大学図書館職員短期研修カリキュラム
受講の申込みと受講者の決定
- 受講希望者の所属機関が、研修申込システムから申込みを行う。主催機関は推薦された者の中から受講者を選考し、各所属機関の長または所属部局の長に対して結果を通知する。
- 研修申込システムからの申込み時に、必ず推薦書データ記入例を確認の上、入力すること。
「研修申込システム利用手順」
「推薦書データ記入例」
申込締切
2022年7月15日(金)
経費
研修費および教材費:無料
修了証書
この研修において所定の課程を修了した者には、修了証書を授与する。
過去の研修概要
令和3 (2021)年度(東京)
令和2 (2020)年度(東京・開催中止)
令和元(2019)年度
平成30(2018)年度
平成29(2017)年度
平成28(2016)年度
過去のカリキュラム及び講義資料 / 成果物(国立情報学研究所のサイト)
過去のカリキュラム及び講義資料 / 成果物
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