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京都大学附属図書館 オンライン・オープンキャンパス2022

京都大学附属図書館 オンライン・オープンキャンパス2022

数字でみる附属図書館

創立
1899
明治32年に創立された
国内でも歴史ある図書館の一つ
蔵書数
1,034,102
積むと京都タワー(131m)
約197個分
※本の高さ=2.5㎝で計算
※2021年3月末時点

京都大学蔵書検索KULINE
年間貸出冊数
164,555
※2019年度実績
ダウンロード数
4,978,548
電子ブックや電子ジャーナルの
年間ダウンロード数
※2019年度実績
入館者数
988,628
京都市の人口(140万人)の
約70%に相当
※2019年度実績
利用者数
学習室24168,310
ラーニングコモンズ25,927
※2019年度実績
学術情報リポジトリ
世界4
京都大学学術情報リポジトリ KURENAI
"KURENAI"はリポジトリランキングで
世界第4位 国内第1位
※スペイン高等科学研究院作成のランキング(2022年6月版)
京都大学学術情報リポジトリ KURENAI
画像公開数
1,928,514
京都大学貴重書資料デジタルアーカイブ
貴重資料デジタルアーカイブ画像公開数
国宝1点 重要文化財83点を含む
※2022年6月30日時点
 
京都大学貴重書資料デジタルアーカイブ

京都大学附属図書館をもっと紹介!

附属図書館ってどんなところ?
附属図書館
附属図書館

附属図書館は、時計台のすぐ近くに位置した、歴史ある図書館です。蔵書数は約100万冊。
国宝や重要文化財も眠っており、京都大学の「知」を支えています。
地下3層、地上4階建ての建物には、個人で利用できる閲覧席、グループワークやオンラインミーティングに利用できるラーニング・コモンズ、豊富なDVDやCDを備えたメディア・コモンズなど、さまざまな学習スペースを設置し、1日数千人が訪れています。
動画や写真つきの館内地図で、ぜひ附属図書館のお気に入りポイントを見つけてください。

「附属図書館施設紹介動画」を見る

「地図と画像でみる附属図書館」を見る

「ラーニング・コモンズ」ってなに?
ラーニング・コモンズ
ラーニング・コモンズ

附属図書館1階にあり、図書館にあるさまざまな書籍や資料を活用しながら、グループワークやディスカッションを行うことができます。毎日多くの学生が利用しており、京都大学が目標とする「対話に基づく自学自習」を実現する「場」となっています。
組み替え自由な机や移動式のホワイトボード、多数の電源コンセントを備えており、グループでの利用のほか、オンライン授業やオンラインミーティングへの参加にも活用できます。

「オープンアクセス」ってなに?
オープンアクセスのロゴマーク
オープンアクセスのロゴマーク

学術論文に対してインターネットを介して誰もが無料でアクセスできるようにすることです。

有料の学術雑誌に掲載された論文は契約した大学の所属者等しか見ることができませんが、オープンアクセスの論文は誰でも自由に見ることができます。

「KURENAI」ってなに?
KURENAIウェブサイト
KURENAIウェブサイト

京都大学で生み出される学術論文等の研究成果をオープンアクセスで公開するためのWebサービスです。
京都大学の所属者であれば、自身の論文を登録することができます。https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/

以下の論文はKURENAIでも見ることができます。
■山中伸弥教授のノーベル賞受賞関連論文
Induction of pluripotent stem cells from mouse embryonic and adult fibroblast cultures by defined factors.
Takahashi, K., Yamanaka, S. (2006). Cell 126:663-676.
http://hdl.handle.net/2433/159777

◎アクセスランキングもあります。
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/stats/ranking

「貴重資料デジタルアーカイブ」ってなに?
肥後国海中の怪(アマビエの図)
肥後国海中の怪(アマビエの図)

京都大学貴重資料デジタルアーカイブは、貴重な古典籍・古文書等をデジタル画像にして、インターネットを介して公開するWebサービスです。国宝『今昔物語集(鈴鹿本)』や重要文化財83点をはじめ、数多くの貴重な画像を見ることができます。

京都大学貴重書資料デジタルアーカイブ

附属図書館の資料を見てみよう!
解体新書
解体新書

江戸時代後期、日本の医学が西洋の知見を取り入れて大きく前進するきっかけとなった医学書。杉田玄白や前野良沢らが、15世紀にオランダから伝わった『ターヘル・アナトミア』(打係縷亜那都米)を漢訳して1774(安永3)年に発行しました。「頭蓋骨」「神経」など今では当たり前の日本語も、杉田らが頭を悩ませながら考案したそうです。

この歴史的な本が、版違いを含めて当館には複数あります。貴重資料デジタルアーカイブで画像を公開しているものや、書庫で実際に手に取って閲覧できるものもあるんですよ。

南總里見八犬傳
南總里見八犬傳

江戸時代後期に、曲亭馬琴(滝沢馬琴)によって書かれた長編小説です。

仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の数珠の玉を持った男たちと伏姫のお話は有名ですが、本館が所蔵する『南總里見八犬傳』は、江戸時代のものでありながら、各巻号を飾る表紙、挿絵は鮮明に残っています。

挿絵の作家は、江戸時代後期の浮世絵師、柳川重信(初代)です(途中、柳川重信(2代目)が担当しました)。
小説の内容だけでなく、表紙の愛くるしい犬たちも必見です。

先輩からのメッセージ

文学研究科 博士課程3年 H.Y.

附属図書館の好きなところ: 相互利用サービス

皆さんにとって図書館とはどんな場所でしょうか。ドイツ史を研究している私にとって附属図書館は、入手困難な文献を手配してくださる心強い支援者です。 これだけ情報インフラが整った現在でも、ネット書店では買えない本、国内に1冊の所蔵もない本はいくらでもあります。 高校までの図書館とは違い大学図書館は広く海外と繋がっています。大学に入学したら是非、今までとは少し違う図書館生活を送ってみてください。

※相互利用サービスとは…大学内に所蔵がない資料(本や雑誌)を他の大学や公共図書館から取り寄せるサービス

文学研究科、博士課程2年 S.K.

附属図書館の好きなところ:貴重書閲覧室で貴重資料が閲覧でき、古い本について学ぶことができるところ

京都大学附属図書館は数多くの貴重図書を所蔵しています。所属研究室(国語学国文学研究室)では定期的に附属図書館の貴重図書の調査を行っています。 貴重図書に直接触れるのはとても緊張しますが、古い本について学ぶには絶好の機会です。
貴重資料の中には「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」で公開されているものもあり、パソコンやスマホで簡単に見ることができます。
皆様も「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」で一度、貴重資料を見てみてはいかがでしょうか。

附属図書館プレゼントアンケート

Q1~Q5までを答えてくれた方に、オリジナルアイコンをプレゼント!

附属図書館のオープンキャンパスWebページはいかがでしたか?
皆様のご感想をぜひお聞かせください。
以下の4つのコーナーに対する感想とあなたの身分を選択肢から選んでください。
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Q1 あなたの身分を教えてください。

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・京都大学学生 
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Q2 「数字でみる附属図書館」はいかがでしたか?

・すごい 
・驚いた 
・興味がわいた 
・貴重資料「画像」を見てみたい 
・その他()

Q3 「地図と画像でみる附属図書館」はいかがでしたか?

・わかりやすい 
・広い 
・探検してみたい 
・一日居ても楽しめそう 
・その他()

Q4 「附属図書館をもっと紹介!」はいかがでしたか?

・すごい 
・驚いた 
・新しい発見があった 
・実際に見てみたい 
・その他()

Q5 「附属図書館施設紹介動画」はいかがでしたか?

・すごい 
・魅力的だと思った 
・利用してみたい 
・入学できたら毎日通う 
・その他()

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