図書館機構および情報環境機構データ運用支援基盤センターから、「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針(国のOA基本方針)」のポイントとそれに対応する京都大学における支援内容、および研究データ(論文の根拠データ)関連の研究支援サービスについてお知らせします。
2024年2月に内閣府において「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針(国のOA基本方針)」が決定されました。
国のOA基本方針のポイントおよび京都大学における支援内容を解説したページを設けました。
〇科研費等に対する国のオープンアクセス基本方針に対応するには
京都大学ではすでにKURENAIによりワンストップで対応可能になっています。
2025年度から公募される科学研究費等を受給される研究者のみなさんに関係しますので、ご参照ください。
KURENAIでは、論文の根拠データをDOI付きで公開することができます。論文執筆中に論文の根拠データを先にKURENAI登録しておくことで、そのDOIを執筆論文に引用して論文投稿することが可能になります。実践されている京都大学研究者の実践例も紹介していますので、ご参照ください。
〇研究データ(論文の根拠データ)をDOI付きでKURENAIに公開する
データ運用支援基盤センターでは、研究過程で生じる研究データを非公開状態で保存し、研究者間で共有する際に活用いただけるRDM Driveを試行サービスしています。以下のページでご案内していますのでご参照ください。
〇RDM Drive (trial) - 情報環境機構データ運用支援基盤センター