「-目録/目録規則の動向と将来像-」
主 旨:目録規則の持つ堅固で精密な枠組みは図書館界の大きな資産の一つですが、いかんせん確立から年月が経ちすぎ、現代にそぐわない面が多々あることは、目録実務の現場でも感じられるところでしょう。21世紀に入ってようやく、情報資源と組織化環境の電子化に対応すべく、目録原則・規則を抜本的に見直す動きが国際的に進行しており、私たちは早晩大きな変動に直面することになります。また、インターネット情報の世界が技術的にも社会的にも著しい発展をとげていく中で、図書館目録は何をアイデンティティと認識してどのように存立していくのか、といったことも問い直さざるをえない状況に私たちは置かれているといえましょう。今回は、目録と目録規則の将来を考える一助となるよう、近年の様々な動向を中心にお話をしていただきます。
開催日時 | 2006年10月10日(火)14:15 - 16:30 (受付開始:14:00-) |
場所 | 京都大学附属図書館3階 AVホール (地図) |
講師 | 渡邊 隆弘 |
内容 | タイムスケジュール: 14:00-14:15 受付 * 関連資料リストを京都大学図書系職員研修ページに掲載しておりますので、参考にしてください。→http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/kenshu/ |
受講定員 | 100名 |
申込方法 | 事前申込制 京都大学附属図書館総務課図書館専門員(企画・広報担当) 川北 恵美子 別添の参加申込書(Excelファイル)に必要事項を記入の上、メールまたはFaxにてお申込みください。定員を超えた場合は調整の上、参加していただけない方のみ連絡いたします。 * 事前に疑問点・質問事項等があれば、参加申込書にご記入ください。 |
締切 | 2006年9月29日(金) |
主催 | 京都大学図書館機構 |
申込・問い合わせ先 | 京都大学図書館機構 図書館業務改善推進会議 人材育成部会 E-mail: kenshu-uke660kulib[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp |