「国立国会図書館におけるレファレンスの方法論」
図書館の基本的業務の1 つであるレファレンスには、日常の質問事例を蓄積・共有し、活用することが不可欠ですが、国立国会図書館の「レファレンス協同データベース」事業は、そうした試みの1 つとして注目すべき取り組みです。しかし、レファレンス事例の提出にあたっては、個々の図書館職員がレファレンス活動の基礎技術と記録のための方法論を身に付け、それを組織として共有する仕組みの確立が前提となります。今回の講演会では、国立国会図書館のレファレンス担当者を講師にお招きし、さまざまな利用者の多様なレファレンス要求を的確に把握し、適切迅速に回答するための対応法や記録の取り方、その蓄積と共有・活用などの方法論についてご紹介いただき、基礎的な知識と技術を習得することを目的とします。
北川氏 PDF ver.
田中 俊洋氏 PDF ver.
田中 福太郎氏 PDF ver.
開催日時 | 2008年01月16日(水)13:30 - 15:30 (受付開始:13:15-) |
場所 | 附属図書館3 階 AV ホール (地図) |
講師 | 北川 知子 田中 俊洋 田中 福太郎 |
対象 | 京都大学および近畿地区大学図書館に所属する図書館職員 |
受講定員 | 100名 |
申込方法 | 事前申込制 別添の申込フォーム(Excel ファイル)に必要事項を記入の上、下記E-mail宛お申し込みください。 定員に達し、ご参加いただけない方に対してのみメールで連絡します。 京都大学附属図書館総務課 |
締切 | 2008年年12 月28 日(金) |
企画 | 図書館業務改善検討委員会 能力開発・研修部会 |
主催 | 京都大学図書館機構 |
共催 | 国立大学図書館協会近畿地区協会 |
申込・問い合わせ先 | 京都大学図書館機構 図書館業務改善推進会議 人材育成部会 E-mail: kenshu-uke660kulib[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp |