「幸せな図書館のつくりかた:ラーニングコモンズは図書館を救うか?」」
大学図書館は、大学の学術情報基盤を支える組織として、常に刻々と変化する社会情勢や多様化する利用者ニーズに対応することが求められています。今後も大学図書館が大学構成員にとって『必要かつ重要』な存在でありつづけるためには、図書館にとって今後「何が大事か」「何を目指すべきか」「目標にどう取り組むか」等について広く情報を収集、Key となる国内外の先進的な取り組みや政策について知っておくことが重要となります。そこで今回は、ラーニングコモンズ他の取り組みで注目を集めているお茶の水女子大学茂出木氏を講師に招き、お茶の水女子大学ラーニングコモンズの事例紹介とそのマネジメント面についてお話いただくとともに、京都大学附属図書館初の教員として1月に着任された古賀准教授を講師に、学術情報流通のグローバル化の進行をベースとした科学技術政策、情報政策の観点から図書館政策についてお話いただき、今後の図書館マネジメントの一助となればと考え企画しました。
開催日時 | 2009年02月23日(月)13:30 - 17:00 (受付開始:-) |
場所 | 京都大学文学研究科第三講義室 |
講師 | 茂出木 理子 |
内容 | プログラム オプション |
申込方法 | 事前申し込み不要 (1)講演会 :事前申込不要 |
企画 | 図書業務改善検討委員会 能力開発・研修部会 |
主催 | 京都大学図書館機構 |
共催 | 国立大学図書館協会近畿地区協会 |
協賛 | 大学図書館近畿イニシアティブ |
申込・問い合わせ先 | 京都大学図書館機構 図書館業務改善推進会議 人材育成部会 E-mail: kenshu-uke660kulib[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp |