カビの発生を防ぐ環境整備やカビの除去方法を学ぶことにより、図書館資料へのカビ被害を最小限にとどめるとともに、カビ発生時に適切な対処を取ることが可能となる知識および技術の習得する研修を行いました。書庫の温湿度を計測するためのデータロガーについても紹介しました。
- 日時:平成21年2月8日(火)13:30-
- 実施要項(京都大学図書系職員研修ページ)
- 講義資料:「カビの発生を防ぐ環境整備・カビ発生時の対処法について」(宮嶋牧子)【学内限定】
- 実習資料:「『簡易版吸引作業用ブース』作り方+使い方」(山﨑千恵)【学内限定】
- Q&A(配布資料);平成20年度研修Q&A【学内限定】
- 研修風景
※ なおこの研修は前年度、元興寺文化財研究所による研修会(資料保存環境整備部会員受講)に基づいて行いました。
- 開催日:平成19年11月13日(火)、12月18日(火)
- 研修会:「カビの発生した資料のクリーニング」(元興寺文化財研究所作成)【学内限定】