月別アーカイブ: 3月 2013

第10回(3/19) 部会議事録を掲載しました。

平成24年度研修「綴じ直して保存」のアンケートで寄せられた質問について、「保存対策FAQ」に回答を掲載しました。

  • Q.2012-02:研修(平成24年度「綴じ直して保存」)で教わった修復は、使う頻度にもよると思いますが、何年間の状態維持を期待して、目安として、の修理でしょうか?
  • Q.2012-03:当図書室の開架書庫では、本体をステープラーでとめて表紙・背表紙をのり付けしてある本をよく見かけます。こういった資料の場合、痛んでいるものは麻糸で綴じなおすのですが、痛みの少なく状態の良い資料の場合、直すべきか迷ってしまいます
  • Q.2012-04:研修(平成24年度「綴じ直して保存」)で教わった無線綴じ本の平綴じによる修理は、どの程度の厚さの資料まで通用しますか?
  • Q.2012-05:図書館職員が修理してよい資料と修理しない方がよい資料の判別基準を教えてください。
  • Q.2012-06:研修(平成24年度「綴じ直して保存」)に関して、分厚い資料のステープルはどうやって外すのでしょうか?
  • Q.2012-07:研修(平成24年度「綴じ直して保存」)に関して、どうすれば表紙が本体にぴったりのサイズで作れるのですか?
  • Q.2012-08:研修(平成24年度「綴じ直して保存」)の実習前半の省略されていた「ばらす」ところを解説してください。

 

また、学内図書室から、カビがついた資料の取扱いと書庫内環境についての質問が寄せられましたので、あわせて「保存対策FAQ」に回答を掲載しました。

  • Q.2012-09:カビのようなものがついている資料について、カビがどうかの判別方法や処置方法を教えてください。
  • Q.2012-10:書庫の特定の部分のみ異様に湿度が高く、カビが生えやすい環境になっています。集密書架のため空気の循環も十分にできません。どうしたらよいでしょうか。