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ロシア帝国議会議事録 (ロシア テイコク ギカイ ギジロク)
Государственная дума
Gosudarstvennaia duma : stenograficheskii otcht

帝政ロシアの国会は、第一次ロシア革命期(1905-1907)の1906年に立憲君主制への移行を目指して創設された代議制立法機構である。1917年2月革命の最中、勅命によって中絶され、以後再び召集されることはなかったが、その後の諸事件に対して影響を及ぼし続けた。十月革命によって成立した人民委員会議(大臣会議)の法令(1917年12月)によって廃止されるまで形式上存続した。

この間、第1国会(1会期)、第2国会(1会期)、第3国会(5会期)、第4国会(5会期)が召集され、速記録が残された。これらの国会は、この時期のロシアにおける諸階級、諸階層の勢力関係や利害関係を反映し、諸党派の合法的争闘の場となった。速記録は、十月革命にいたる激動期のロシアの社会政治状況を研究する上での不可欠な第一次資料である。

  • 第1国会(1会期) : 1906
  • 第2国会(1会期) : 1907
  • 第3国会(5会期) : 1907-1912
  • 第4国会(5会期) : 1912-1917

静脩 : 京都大学附属図書館報 vol. 16 no. 1 (1979.5) p. 5

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