京都大学図書館機構将来構想
将来構想は、機構の基本理念と目標にのっとり、約10年後の京都大学の図書館のあり方を展望し、事業目標を明らかにすることを目的として策定しています。2009年度に初めて策定(2009年12月図書館協議会承認、2016年2月改定)してから10年が経過したことから、2019年度に「将来構想2020-2027」を新たに策定しました。
- 京都大学図書館機構将来構想2020-2027:世界最高水準の研究教育拠点を支える新たな図書館機能の実現
(2020(令和2)年2月)
基本目標1 オープンアクセスを推進し、研究活動を支援する
事業目標1 研究成果のオープンアクセスを推進する
事業目標2 研究サイクルに適合した支援を展開する
基本目標2 学修・教育支援を推進する
事業目標1 学修環境を整備する
事業目標2 人的支援を拡大する
基本目標3 豊富な学術資源を活用し、社会への貢献を強化する
事業目標1 京都大学の図書館を世界に発信する
事業目標2 国内外の研究者の研究活動を支援する
事業目標3 生涯学習に貢献する
基本目標4 全学図書館機能の基盤を整備する
事業目標1 全学的コレクションを系統的に構築する
事業目標2 学術情報資源の共通利用基盤を整備する
事業目標3 全学図書館機能の強化と図書系職員の人材育成を推進する
事業目標4 図書館活動の全学的基盤を整備する
また、2023年度には、前半期における図書館機構を巡る状況の変化と課題の達成状況を踏まえて整理した、後半期の重点課題をまとめました。
- 「京都大学図書館機構将来構想2020-2027」後半の重点課題(2024(令和6)年2月)
関連資料等
- 「第4期中期目標・中期計画期間における全学機能組織のミッション及び方向性」
(2021(令和3年)9月28日役員会決定 (抜粋))
- 「今後の図書館機構の組織と体制について : 専門図書館機能を中心として」
(2019(令和元)年12月16日図書館協議会承認) - 「エリア連携図書館の基本機能」
(2017(平成29)年2月24日図書館協議会承認) - 「第3期中期目標・中期計画期間における全学機能組織のミッション及び方向性」
(2016(平成28年)2月23日役員会決定 (抜粋)) - 「京都大学図書館機構将来構想 ~これまでの達成状況と新たな動向に基づくこれからの図書館機構のあり方~」
(2016(平成28)年2月改定) - 「京都大学図書館機構将来構想」(2009(平成21年)12月策定)
- 「京都大学図書館機構の基本理念と目標」(2007(平成19年)3月策定)
- 「将来像・長期目標-京都大学」
- 「京都大学図書館機構規程」(2015(平成17)年3月22日達示第17号制定)(2024(令和6)年)改正)