電子リソースへのアクセスについて
last updated : 2022/11/30

電子ジャーナル・データベースの利用にあたっては、初回同意と新認証システムの利用が必要です。
(現行プラグインについては下記「電子リソースへのアクセスについて(プラグインシステム)」をご覧ください。~2023/3)
導入にあたっての経緯は「電子ジャーナル・データベース認証システムのご案内」(学内限定)をご参照ください。
新認証システムを利用すれば、学内だけでなく自宅等の学外環境からでもご利用いただけます。
初回同意されず、新認証システムを利用されない場合、大部分の電子ジャーナル・データベースが利用できませんのでご注意ください。
■設定・使用方法マニュアル(ブラウザ別)(要ECS-ID/SPS-ID)■
登録・利用方法(動作確認済ブラウザ)の詳細は以下をご参照ください。
JavaScriptを許可しているほとんどのブラウザで互換性があります。なお、動作確認済である以下のOS/ブラウザを推奨します。
・Google Chrome, Microsoft Edge, Mozilla Firefox (Windows)
・Safari (Mac)
・Safari (iPad), Safari (iPhone)
・Google Chrome (Android)
※Google Chrome (Mac)、Firefox(Mac) の場合は、Windows版のマニュアルを参考に、ご設定・ご利用ください。
《新認証システムの設定・使用方法についての紹介動画》
サイバーラーニングスペース>図書館機構講習会>電子リソース・ブックマークレットの紹介
「京大で電子リソースを使うには」 (要ECS-ID/SPS-ID)
https://cls.iimc.kyoto-u.ac.jp/x/mdKfdb
■初回同意・ブックマークレット設定サイトへのリンク■
※必ずご一読ください。
https://ninsho-log4.kulib.kyoto-u.ac.jp/ezproxy/ezpguide.html(要ECS-ID/SPS-ID)
■FAQ■
●新認証システムFAQ(要ECS-ID/SPS-ID)
https://ninsho-log4.kulib.kyoto-u.ac.jp/ezproxy/new_authentication_faq_ja.pdf
■留意事項■
- 利用するたびに認証が必要です。
- 学外・学外問わず認証システムの経由が必要です。契約により、学外からのアクセスを認めていないリソースもありますので、ご利用になりたい電子ジャーナル/データベースの利用条件を電子ジャーナルリスト/京大ArticleLinkerでよくご確認の上、ご利用ください。確認の方法は、下記の「リモートアクセスの可否を確認するには?」をご覧ください。
- 認証システム利用後のURLが京都大学の範囲である、kyoto-u.idm.oclc.orgの範囲外に出た場合、適宜ブックマークレットをクリックしてください。
- 京都大学が契約していないコンテンツ、および新認証システム経由のアクセスが不可のコンテンツの場合は、URLが書き換わってもアクセスできません。
- アクセス可能な電子リソースであってもブックマークレットが作動せず、閲覧できない場合があります。その場合は、京都大学蔵書検索KULINE, 統合検索サービス Discovery, 京大ArticleLinker, 図書館機構電子ジャーナル・電子ブックリスト, データベースリスト等から再度検索をおこない、ブックマークレットをクリックしてください。
- データベースについてブックマークレットでうまく利用できない場合はデータベースリストからアクセスしてください。
- 個人利用以外の利用、個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード、複製や再配布は禁止されています。大学全体のアクセスを遮断される等のペナルティが科せられることもありますので、ご注意ください。
ブックマークレット以外の方法によるアクセス
初回同意・ブックマークレットを設定できる場合は、それ以上の設定は必要ありません。
初回同意を済ませた状態であれば、一部「KULINE」、「Discovery」、「京大Article Linker」、「電子ジャーナル・電子ブックリスト」、「データベースリスト」からも利用できます。
学外から京都大学のネットワークを利用する場合には、情報環境機構(学術情報メディアセンター)が提供している学外からの接続サービスをご利用ください。
各OSごとの設定マニュアルは下記のリンクを参照願います。
リモートアクセスの可否を確認するには?
1.次のA~Cのいずれかの画面から電子リソースの利用条件(Terms of Use)を探す
A.電子ジャーナル/電子ブックリスト > 出版社サイト(プラットフォーム)リストで確認する
プラットフォーム名横の「Terms of Use」をクリック
B. 電子ジャーナル/電子ブックリストの各ジャーナルタイトルで確認する
ジャーナル等のタイトル右横の「Terms of Use」をクリック
C. 京大AritcleLinkerから確認する
「本文」ボタン右横の「利用規約」をクリック
※複数のプラットフォームで提供されている場合は「さらにフルテキストオプションを表示する」をクリックすると表示されます。
2.電子リソースの利用条件(Terms of Use)の詳細をみる
- 「Remote Access」の項を見る。
- 「◎Yes」であればリモートアクセスが可能です。
- 「×No」であればリモートアクセスできません。
- 「Remote Access」の表示がない場合は、確認中のためリモートアクセスできません。
電子リソースへのアクセスについて(プラグインシステム)
電子ジャーナル・データベースの利用にあたっては、対応するブラウザに「電子ジャーナル・データベース認証システム」専用プラグイン(以下「専用プラグイン」)のインストールが必要です。
導入にあたっての経緯は「電子ジャーナル・データベース認証システムのご案内」(学内限定)をご参照ください。
専用プラグインをインストールすれば、学内だけでなく自宅等の学外環境からでもご利用いただけます。
専用プラグインをインストールしていないブラウザからは、大部分の電子ジャーナル・データベースが利用できませんのでご注意ください。
[予告]【学内向け・重要】電子ジャーナル・データベース認証システムが変わります(2022/10/03投稿)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1395239
■対応OS■
・Windows
・Mac OS
・Linux
■対応ブラウザ■
・Google Chrome
・Mozilla Firefox
いずれも利用前に専用プラグインをブラウザ側にインストールする必要があります。
■インストール・使用方法マニュアル■
※必ずご一読ください。
●「電子ジャーナル認証システム」使用方法(Firefox版)(要ECS-ID/SPS-ID)
https://ninsho-log4.kulib.kyoto-u.ac.jp/plugin/ejdb_plugin_firefox_ja.pdf
●「電子ジャーナル認証システム」使用方法(Chrome版)(要ECS-ID/SPS-ID)
https://ninsho-log4.kulib.kyoto-u.ac.jp/plugin/ejdb_plugin_chrome_ja.pdf
《プラグインのインストールについての紹介動画》
サイバーラーニングスペース>図書館機構講習会>電子リソース・プラグインの紹介
「EJ/DB専用プラグインのインストール」 (要ECS-ID/SPS-ID)
https://cls.iimc.kyoto-u.ac.jp/x/mdKfdb
■専用プラグインダウンロードサイトへのリンク■
https://ninsho-log4.kulib.kyoto-u.ac.jp/plugin/plguide.html(要ECS-ID/SPS-ID)
※アカウントの種類により、 Google Chrome にログインしたままだと Chromeウェブストア(プラグインのダウンロードページ)にアクセスできないことがあります。以下の手順をお試し下さい。
- Google Chrome で Google からログアウトする。
- Google Chrome で上記の専用プラグインダウンロードサイトへのリンクへアクセスする。
■FAQ■
●プラグインシステムFAQ(要ECS-ID/SPS-ID)
https://ninsho-log4.kulib.kyoto-u.ac.jp/plugin/plugin_faq_ja.pdf
■留意事項■
- 上記以外のブラウザや、iOS・Android等のスマートフォン・ タブレット端末では利用できません。
- プラグインシステムのサポート対象外のため、プラグインシステム動作中は、文献管理ツールをご利用いただけません。
- 契約により、学外からのアクセスを認めていないリソースもありますので、ご利用になりたい電子ジャーナル/データベースの利用条件を電子ジャーナルリスト/京大ArticleLinkerでよくご確認の上、ご利用ください。確認の方法は、上記の「リモートアクセスの可否を確認するには?」をご覧ください。
- 情報環境機構や各学部等が設置している「教育用PC端末サービス」(OSL・サテライト端末)では、各PCのデスクトップ上に電子ジャーナル閲覧用の「Mozilla Firefox(電子ジャーナル用)」ショートカットを置いていますので、そちらからご利用ください。
- セキュリティソフトESETを導入したPCでは、必ず下記の設定を行ってください。
(以下は、ESET Endpoint Security (windows版)の操作方法です。製品により、若干異なる場合があります)- ESETを起動し、左メニュー「設定」をクリックし、右下の「詳細設定」をクリック
- 左メニュー「ネットワーク保護」をクリックし、「ファイアウォール」をクリック
- 右メニュー「詳細」を選び、「ゾーン」の「編集」をクリック
- 「追加」をクリックし、一番上「名前」に「EJDB認証システム」、一番下「リモートコンピュータアドレス(IPv4、IPv6、範囲、マスク)」に、「130.54.110.21」を入力して「OK」「OK」をクリック
- 左メニュー「Webとメール」をクリックし、右メニュー「対象外のIPアドレス」の「編集」をクリック
- 「追加」をクリックし、入力欄に「130.54.110.21」を入力して「OK」「OK」をクリック
- 「OK」をクリックし、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」と出た場合は「はい」をクリック
プラグイン以外の方法によるアクセス
プラグインを設定できる場合は、それ以上の設定は必要ありません。
スマートフォン・ タブレット端末など、プラグインが使用できない端末から電子リソースを利用したい場合、京都大学のネットワークに接続することで、一部の電子ブックやデータベースにはアクセスできる場合があります。
学外から京都大学のネットワークを利用する場合には、情報環境機構(学術情報メディアセンター)が提供している学外からの接続サービスをご利用ください。
各OSごとの設定マニュアルは下記のリンクを参照願います。
「学外からの接続」が正常にできているかどうかは、下記のページでご確認ください。
- 学内環境判定ページ
- 「現在、学内環境です」と表示されたら、「学外からの接続」設定は成功しています。
- ページが表示されないなど、エラーになる場合は、「学外からの接続」設定が完了していません。マニュアルを見て、設定をもう一度ご確認ください。
設定の方法がわからない、きちんと設定できているはずなのに接続できないなど、「学外からの接続」についてのお問い合わせは 情報環境機構のお問い合わせ窓口 へお願いします。