【附属図書館】ブック展示「研究者の本棚」開催中(-10/31)
「京都大学アカデミックデイ2016」連携展示として、アカデミックデイ参加研究者がセレクトした本を展示中!
展示期間:2016年9月8日(木) - 10月31日(月)
展示場所:附属図書館1階 ラーニング・コモンズ内
・アカデミックデイ企画<研究者の本棚>の「若者にお勧めしたい本」と「自分の研究に関連して紹介したい本」から、
約40点をレビューとともに展示しています。
・展示している本は、借りることができます。
・展示している本の一覧と推薦者によるレビューは、蔵書検索KULINE(「若者にお勧めしたい本」、「自分の研究に関連して紹介したい本」)
からも見ることができます。
※アカデミックデイ会場[2016年9月18日(日)] では、「研究者の本棚」としてセレクトされたすべての本がご覧になれます。
また、本をセレクトした研究者と対話ができます。
[附属図書館利用支援課]
京都大学附属図書館研究開発室特定研究員を公募します
京都大学附属図書館研究開発室特定研究員を公募します。
詳しい公募要項はこちらをご覧ください。
【附属図書館】京都府内公共図書館・読書施設等との相互貸借サービスの試行について
京都大学附属図書館と京都府内公共図書館・読書施設等との間で、京都府立図書館が運行する連絡協力車を活用した、資料の相互貸借サービスを試行します。(2017年3月まで試行)
京都府内公共図書館・読書施設等の図書を、無料で京都大学附属図書館に取り寄せて利用することができます。(*附属図書館以外での受け取りはできません)
【利用できる方】
・本学の学生、教職員、名誉教授(卒業生、一般利用者の方はご利用いただけません)
【取り寄せできる図書館】
・京都府立図書館、京都府立総合資料館、京都市図書館、京都府内の公共図書館・読書施設等
詳しくはこちらをご参照ください。
京都府内公共図書館・読書施設等との相互貸借サービスについて(試行)
[附属図書館 利用支援掛]
【附属図書館】7/19(火) 13:00 「シャコパンチは無鉄砲か?」-Lecture Series 第16回-

シャコパンチは無鉄砲か?
自然界を見渡すと、ばねを利用している生き物は数多く存在します。とりわけ
外骨格を持つ節足動物の中で、ばねを使って高速な運動を実現し、自らの生存
に役立てている者たちがいます。なかでも、シャコのパンチの加速度は銃弾に
も匹敵すると言われています。では、シャコは無鉄砲にシャコパンチを使ってい
るのでしょうか?最近の研究成果をもとに、シャコパンチのハイスピード映像を織
り交ぜながら紹介します。
■ 会 場 京都大学附属図書館1階 ラーニング・コモンズ
■ 話 者 加賀谷 勝史 氏
(京都大学白眉センター 特定助教 / フィールド科学教育研究センター 連携助教)
■ 対 象 京都大学の方(主に学部学生、大学院生)
*その他教職員もお気軽にお越しください。
■ プログラム(予定)
13:00 - 13:40 話者によるレクチャー
13:40 - 14:15 質疑応答
*自由参加です。直接会場へお越しください。
ちらしはこちら(↓)
[講師略歴]
加賀谷勝史(かがやかつし):1979年、東京生まれ。幼少期を
タイ・バンコクで過ごし、帰国後、小中高と日本各地を転々
として、北海道大学への入学を機に札幌で12年あまりを過ごす。
卒論研究、修士、博士と、高畑雅一教授の指導のもと、ザリガニ
の歩行中の脳内ニューロン活動を記録し、ニューロン形態を染色
可視化することに没頭した。さらに、脳と行動のメカニズムを
より深く理解するためには、身体の機械機構と脳とのダイナ
ミックな連携・統合機構を理解する必要があると考え、身体の
ばねやラッチ機構をフルに利用して筋収縮スピードをはるかに
超える超高速運動を実現している口脚類(シャコ)に注目した。
シャコパンチの身体機構と進化の専門家であるSheila Patek
博士(Duke大学)のラボに所属し、ポスドクとして3年弱を
過ごした。2015年春に京都大学の白眉プロジェクトで採用され、
以降、和歌山県の白浜町にある瀬戸臨海実験所にてシャコパンチを研究中。
[問合先]
京都大学附属図書館 利用支援掛
TEL: 075-753-2636
e-mail: ref660 [at] mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
【附属図書館】 7/11(月) センス不要!伝わる研究ポスター作成術 -KURA HOUR- (7/11, 13:15-)
KURA HOUR:センス不要!伝わる研究ポスター作成術
研究者はポスターを作る機会が多くあります。
しかし「センスが無いからポスター作るの苦手」「どうすれば良いポスター発表になるのか分からない」という声が多いのも事実です。 今回のKURA HOURは、そんな研究者のためのワークショップ。
研究ポスターに関する苦手意識を克服し、ポスター発表を改善する方法についてお話します。
ご自分のポスターについてコメントをご希望の方は事前にデータをお送りいただければ、ワークショップの中で取り上げさせていただきます。 (先着3名まで。送付先アドレス amano<@>kura.kyoto-u.ac.jp ※<@>を@に変換してください )
■ 日 時: 2016年7月11日 (月) 13:15-14:15
※ KURA HOUR後に個別相談あり
■ 場 所: 附属図書館1F ラーニング・コモンズ
■ 講 師: 小野 英理 (次世代研究創成ユニット URA)
■ 参加費: 不要
■ 対 象: 京都大学の方ならどなたでも
■ 申込み: 申込みフォーム からお申込みください。

[附属図書館 利用支援課]