【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 「中井家絵図・書類」二条城関係資料249点を新しく公開しました

京都大学附属図書館では、平成29年度、京都市元離宮二条城事務所と連携の覚書を取り交わし、当館が所蔵する「中井家絵図・書類」のうち二条城関係資料249点を対象として、元離宮二条城事務所、京都大学文学研究科及び総合博物館の研究者が資料調査と目録整備(メタデータ作成)を行い、当館が資料の電子化・公開を行いました。
京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 二条城関係資料
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/collection/nakai/nijojo
二条城は、後水尾天皇の行幸(寛永3年、1626年)を迎えるために、寛永元年(1624年)から大改築が行われています。今回電子化した資料は、江戸幕府京都大工頭であった中井家に伝えられた二条城に関する図面・文書類で、改築による変更を記した付箋が数多く貼付された図面など、二条城、京都の歴史を研究するうえで重要な資料群です。
長い年月を経た貴重資料の中には、今後も確実に保存していくために閲覧を制限せざるを得ないものが多くあり、特に大判の図面類等は、資料を開くために十分なスペースを確保して慎重に扱う必要があります。こうした資料も、「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」で、拡大縮小したり表示範囲を変えたりしながら、自由に閲覧することができます。
「中井家絵図・書類」には、すでに電子化・公開している地図類、二条城関係資料の他にも、京都御所や寺社、その他京都市内の建築物の図面、中井家に関する史料等が含まれています。京都大学附属図書館では今後もこの貴重な資料の電子化・公開を進めていきたいと考えています。
【図書館機構】図書系職員海外調査研修(平成29年度)報告書を公開しました
京都大学若手人材海外派遣事業「ジョン万プログラム(職員派遣)」による研修の成果報告書を京都大学学術情報リポジトリKURENAIにて公開しました。
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: お伽草子をあらすじと京都大学附属図書館所蔵資料の挿絵で楽しめます
「挿絵とあらすじで楽しむお伽草子」のデジタルアーカイブへのデータ移行が完了しました。
お伽草子をあらすじと当館所蔵資料の挿絵でお楽しみください。
お伽草子は大人も子供も楽しめる物語です。室町時代や江戸時代の人たちは、ひとりでわくわくしながらページをめくったり、誰かに読んでもらったり、いろいろなスタイルでお話を楽しんでいました。その最大の楽しみのひとつは、何と言っても美しい彩色の施された挿絵でしょう。
京都大学附属図書館には、色鮮やかな挿絵のお伽草子がたくさん所蔵されています。昔の人たちと同じような楽しみを味わっていただくために、物語のあらすじに、このきれいな挿絵をつけて、絵本仕立てにしてみました。あらすじは、古文は苦手、何を言っているのかさっぱりわからない、でもお話の内容は知りたい、という方のために、わかりやすさを一番に考えました。厳密な現代語訳というわけではありませんが、お話の雰囲気が伝わるように工夫してあります。絵本を読むように楽しんでいただければ幸いです。

【附属図書館】「研究のいろは ~科学的分析とは~」3/6(火)・3/19(月) - 学習サポートデスク企画 -
□■学習サポートデスク企画□■
研究のいろは~科学的分析とは~
大学院に進学するけれど、研究の進め方がよく分からない...
実験や調査のデータはあるけれど、どうやって分析すればいいの...
今のうちに、 卒論や修論を書く準備をしておきたい...
ふるってご参加ください。
会場: 附属図書館1階 ラーニングコモンズ
1.「統計処理の基礎」の前に
調査や実験で得られたデータ。
どう処理すれば言いたいことが主張できるのか?
調査や実験で得られたデータ。
統計学、統計解析手法の実践的な部分について
「これだけは知っておくべき」点に絞って紹介します。
■日時 2018年3月6日(火) 16:30-17:00
■担当スタッフ 生命科学研究科修士2年
2.社会を「科学する」-社会科学の研究方法を考える-
「理系=科学」「文系≠非科学」は思い込み!
社会現象だって科学的に分析出来ます。
分析・説明するにはどうすれば良いのか?
社会現象の記述と因果関係を中心に解説します。
■日時 2018年3月19日(月) 14:30-15:00
■担当スタッフ 人間・環境学研究科博士1年
※参加申し込みは不要です。直接会場へお越しください。
お問合せ: 附属図書館利用支援掛
TEL: 075-753-2636
Email: ref660(アットマーク)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
[附属図書館 利用支援掛]
【図書館機構】河合文庫等1,851タイトルの資料を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで新規公開しました
河合文庫996タイトルをはじめ、維新特別資料文庫、富士川文庫、平松文庫等、1,851タイトルの資料を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで新規公開しました。現在、合わせて5,570タイトルが公開されています。
河合文庫等1,851タイトルの資料を新規公開しました(京都大学貴重資料デジタルアーカイブ - お知らせ)
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/news/2018-02-07
【河合文庫】
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/collection/kawai

河合文庫は、文学博士河合弘民氏が朝鮮史の研究に資するために採集した、朝鮮文書類とその典籍部です。京都大学附属図書館は、大正8年(1919)に博士の遣族よりその旧蔵書793部、2,160冊を購入して特殊文庫の1つに加え、それ以来大切に保管してきました。
そうした中、2015年、京都大学附属図書館、京都大学人文科学研究所及び高麗大学校民族文化研究院は協定を締結し、京都大学附属図書館が所蔵する韓国古文献の調査、電子化及び解題の作成を協力して実施することになりました。
今回新しく公開したのは、この協定に基づいて電子化された文書類996点です。残りの文書類と典籍類についても、今後順次公開していく予定です。
