【附属図書館研究開発室】コロナ下の大学図書館サービス・日米情報共有会報告

 投稿日時:2021-03-17 (3401 ヒット)

新型コロナウイルス感染拡大が続き、各大学図書館ではサービスに関わるさまざまな対応が続いています。
京都大学附属図書館研究開発室では、図書館職員による振返りや情報共有を進めることで今後の大学図書館について考える機会を持ちたいと考え、日本(京大)の図書館職員とアメリカの3大学図書館の日本研究司書による情報共有会を開催しました。
日本とアメリカの差異を踏まえた上で共通点を考え、そして海外で日本研究を行っている人が置かれている状況を理解する機会となったこの情報共有会を、今後のサービスに活かしていきたいと考えています。

【コロナ下の大学図書館サービス・日米情報共有会】

  • 日程:2020年12 月 14 日(月)10:00-12:20
  • 場所:京都大学附属図書館ライブラリーホール + オンライン(Zoom)
  • 出席者:
    (北米)
    伊藤倫子氏(カンサス大学東亜図書館 日本研究司書)
    坂井千晶氏(コロンビア大学 C.V. スター東亜図書館 日本研究司書)
    野口契子氏(プリンストン大学 東アジア図書館 日本研究司書)
    (日本)
    北村由美准教授(京都大学附属図書館研究開発室)
    京都大学の図書系職員 6名

 

[附属図書館図書館企画課]

 

3/16更新【附属図書館】RefWorks の提供終了について

 投稿日時:2021-03-16 (8970 ヒット)

 文献管理ツールRefWorksの提供を2021年3月31日に終了します。

 2021年4月以降、RefWorksは利用できなくなりますので、保存している文献情報などは、必ず2021年3月までにご自分のストレージ等への保存や、他の文献管理ツールへのデータ移行をお願いします。 保存方法は下記「RefWorksからEndNote Basicへのデータ移行」をご参照ください。

 引き続き別の文献管理ツールを利用される方は、各自で移行手続きをおこなってください。

 なお本学では文献管理ツールEndNote Basicを、2021年度も引き続き利用可能です。

(追記 2021年3月16日)RefWorks販売元からデータ移行マニュアルの提供がありました。こちらをご覧ください。なお4月1日以降、RefWorksに保存したデータにはアクセスできなくなりますので、ご注意ください。

(追記 2021年2月2日)2021年2月中旬より、KULINEの文献情報のエクスポート先にRefWorksを選択できなくなります。

(追記 2021年2月1日)図書館に設置されているOSL端末、各学部等のサテライト端末にインストールされているRefWorksのプラグイン"Write-N-Cite"は、2021年3月初旬に削除の予定です。

【参考】
文献管理ツール(EndNote Basic)を使う
 https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/erdb/13511

RefWorksからEndNote Basicへのデータ移行
 https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/uploads/transferringRefworksEndnote_ja.pdf
 ※今後、EndNote Basicの利用方法を紹介する講習会を適宜開催する予定です。

【お問い合わせ先】
 https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/form/14106
 (『電子ジャーナル・データベースへのお問い合わせ』にリンクします。)

[図書館機構]

 

【附属図書館】卒業生カードの申請受付を再開します(2021年3月15日~)

 投稿日時:2021-03-15 (4666 ヒット)

京都大学図書館機構では、調査・研究のため継続的に図書館を利用される卒業生の方に卒業生カードを発行しています。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、2020年3月31日から卒業生カードの申請受付を停止しておりましたが、
本日2021年3月15日(月)から再開します。
ご希望の方は、附属図書館HPの案内をご確認の上、ご申請ください。

留意点
  • 新規(初めて発行される方)/ 再発行(紛失・破損等)はオンラインフォームから発行申請を受け付けます。
  • 継続(有効期限の更新)の方は附属図書館窓口で申請を受け付けます。
  • 2021年3月31日卒業、修了見込の方が3月中に申請された場合、4月8日(木)以降に卒業生カードをお渡しします。
  • すでに卒業、修了されている方が申請された場合、1週間程度でお渡しします。
  • 附属図書館は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、卒業生を含む学外の方の利用を停止しておりましたが、
    2021年4月8日(木)から再開します。
    ※すでにに卒業、修了された方で、4月7日(水)以前にカードをお渡しした場合のご利用も4月8日(木)以降となります。ご了承ください。
    開館時間等の詳細は、図書館機構ニュースをご確認ください。
    書庫内資料等、職員による出納が必要な資料は事前に予約が必要です。

[附属図書館利用支援課]

 

【人文研東アジアセンター】臨時休室(3/23(火)午後)

 投稿日時:2021-03-11 (1444 ヒット)

3/23(火)午後(13時ー16時30分)、臨時休室いたします。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 -人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター図書室

 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 附属図書館所蔵「大惣本」から224タイトルを電子化・公開しました

 投稿日時:2021-03-11 (3041 ヒット)

附属図書館所蔵「大惣本」から224タイトルを電子化・公開しました。2021年3月11日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、20,564タイトル、1,663,107画像となりました。

大惣本とは、江戸中期から明治中期まで名古屋で営業した貸本屋、大野屋惣八店(略称「大惣」)の旧蔵書です。当時の貸本屋は流行中の書物だけを揃えておき、流行が過ぎれば処分して次の書物を購入するのが一般的でした。しかし大惣は「仕入れた本は転売しない」という不文律を引き継いで蔵書を増やしたため、江戸後期には全国一の規模の貸本屋となりました。明治維新以後、書物の大量生産が可能になってからは多くの貸本屋が衰退し、大惣も明治31年頃に廃業が決まりました。16,734部にのぼる膨大な蔵書が売却されることになり、帝国図書館(現在の国会図書館)、東京帝国大学、京都帝国大学、高等師範学校(現在の筑波大学)等が買い上げました。本学が所蔵する大惣本は、3,667部、13,081冊にのぼります。


▼大惣本

 

今回新たに電子化した『職人盡歌合 3巻』や『江戸職人歌合 2巻』には、傘張(かさはり)、足駄作(あしだづくり)、瓦焼(かはらやき)、笠縫(かさぬい)、屋根葺(やねふき)など、江戸の職人の姿が生き生きと描かれています。

(左)『職人盡歌合 3巻』傘張(かさはり)と足駄作(あしだづくり)
(中)『職人盡歌合 3巻』瓦焼(かはらやき)と笠縫(かさぬい)
(右)『江戸職人歌合 2巻』屋根葺(やねふき)


※資料の電子化は、国文学研究資料館が実施する「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」(略称:歴史的典籍NW事業)に拠点大学として参加して実施しています。