講義
ILASセミナー:大学図書館から始める研究入門講座
本セミナーでは、大学での勉強や研究の面白さを、大学図書館を活用するスキルを身に着けながら体験していく。具体的には、文系・理系教員が自らの研究の経験を踏まえて事例を共有しつつ、以下の3点を段階的に習得していく予定である。
①学術情報の探し方と活用方法
②テーマの設定の仕方
③プレゼンと論文(レポート)執筆のポイント
(2025年度シラバスより)
学術研究のための情報リテラシー基礎
授業の概要・目的:本科目では大学院生として研究室などでの研究活動を本格化させるための基礎的な知識・スキルとして、大学図書館などを活用した学術情報の探索と発信、本学が提供する情報通信サービスの理解とその適正な運用、その基礎となる情報ネットワークやコンピュータについての実践的事項、情報セキュリティと情報倫理などを学習する。(シラバスより)
情報基礎演習
情報基礎演習(全学)や情報基礎演習(農学部)では図書館担当回が設けてあり、学術情報の探索や利用の基礎について講義を行っています。
喜多一, 北村由美, 日置尋久, 酒井博之. 情報基礎演習 2024. 京都大学学術情報リポジトリ KURENAI, 2024, 289p.
https://doi.org/10.57723/kds594683
レクチャーシリーズ
研究開発室セミナー
2017年度より研究開発室の構成員の皆さんの協力を得ながら、大学図書館の今後を考えるうえで重要なテーマに関するセミナーを開催しています。
| 日時 | 講師 | 題目 |
| 2018年6月11日(月) | 青木学聡氏、山中節子氏、西岡千文氏 | 「研究データ管理と大学図書館 -北米大学の事例を中心に-」 |
| 2017年12月11日(月) | 米澤誠氏、元木環氏 | 「パターン・ランゲージで読み解くラーニング・コモンズ」 |
| 2017年10月27日(金) | 丸山亮氏、佐藤知予子氏、辰巳公一氏、福島幸宏氏、萩原恒昭氏、井手亜里氏、Jochen Maxton氏 | 附属図書館研究開発室主催シンポジウム「アジアにおけるデジタル文化財の活用基盤構築へ向けて」 |
| 2017年6月28日(水) | 緒方広明氏 | 「デジタル教材のログを用いた教育改善と図書館の役割」 |