Scopusを使った論文の著者向け引用アラートサービス
投稿日時:2009-02-05
(13515 ヒット)
Elsevier(エルゼビア)社の論文データベース"Scopus"を使った、論文の著者向けサービス"CiteAlert"が始まっています。
論文データベース"Scopus"に索引付けされている2005年以降の論文が"ScienceDirect"で発行されたジャーナルに掲載された論文に引用された場合に、Scopusに登録されている著者(のメールアドレス)に自動的にアラートメールが送られてくる、というサービスです。
詳しくは、Elsevier社のプレスリリースをご覧ください。
■ CiteAlert
http://www.elsevier.com/wps/find/authorsview.authors/cite_alert
●Elsevier Launches CiteAlert
http://www.elsevier.com/wps/find/authored_newsitem.cws_home/companynews05_01115
ScienceDirect/Scopus収録誌に論文を発表される京都大学の研究者・大学院生のみなさんは多いと思いますので、ご活用ください。
■ Scopus
http://www.scopus.com/
また、Elsevier社は、"ScienceDirect""Scopus""Scirus"と連携した新しいサービスを展開しています。
○SciTopics
http://www.scitopics.com/
学術的なトピックを専門家が解説し、関連するニュースや論文を紹介するサービス。
○Scopus Journal Analyzer
http://www.scopus.com/scopus/source/eval.url
学術雑誌の比較を行う機能。年毎の掲載論文数や被引用数等について、同時に10タイトルまでのジャーナルをグラフで比較することができます。
○Scopus TopCited
http://www.topcited.com/
分野別に最も引用された論文トップ20を一覧できるウェブサービス。
○2collab
http://www.2collab.com/
研究者向けのソーシャルブックマークサービス。
○エルゼビアから出版されたジャーナル論文の利用方法: 実用ガイド(2008. 第3版)
http://japan.elsevier.com/news/lc/lcp0403jpn.pdf
●京都大学で利用できる電子ジャーナル
https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/gakunaiej.html
●京都大学で利用できるデータベース
https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/gakunaidb.html
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