【医学図書館】米国医師資格試験対策ツール(Boards&Beyond、FirstAidForward)のトライアル提供を開始しました

 投稿日時:2024-06-13 (130 ヒット)

米国医師資格試験(USMLE、United States Medical Licensing Examination)対策ツールとして2015年から提供してきました USMLE Easy が2023年12月をもって提供終了となったことに伴い、2024年度は後継ツールとして以下の2点のトライアル提供を行います。

Boards & Beyond
First Aid Forward

両ツールの提供期間は、2025年3月末までです。(2025年4月以降の継続未定)

共に年間の利用者数に制限があることから、医学・病院・関係部局所属者で、実際に(本気で真面目に)、USMLE受験を考えている方のみ、申込可能としております。

USMLE受験を予定されている方は、ぜひご活用ください。

なお両ツールは、2024年度に試験的に提供するもので、今後の継続的な提供を確定するものではありません。

 

【以下、各ツールの紹介】
Boards & Beyond
Boards & Beyondは、オンデマンドの動画ライブラリーと問題集で医学生をサポートし、暗記を超えた理解の確かな基礎を築くように設計されたオンライン学習ツールデータベースです。米国内だけでなく世界中の11万を超える学生が、授業を補い、専門医試験、コア・クラークシップ、そして医学キャリアの準備のために使用しているオンライン製品です。カリキュラムはSTEP 1およびSTEP 2に分かれています。

◆STEP 1-PRECLINICAL:
M1とM2の教科課程を補完するオンラインの仮想カリキュラムを提供します。440以上のビデオ、2,300以上のUSMLE形式の問題、進捗状況の追跡、カスタムクイズ・プレイリスト、PDFのスライドがコンテンツとして含まれています。

◆STEP 2-3-CLINICAL:
臨床トピックへの基礎を拡大するものです。臨床ローテーションやUSMLE Step 2 CKやStep 2の試験で優秀な成績を収めるために役立つ診断と治療についての詳細なディスカッションを含みます。USMLE Step 2 CKとStep 3の試験で活躍できるような、診断と治療に関する深い考察を含みます。260以上のビデオ1,300以上のUSMLE形式の問題、進捗状況の追跡、カスタムクイズ・プレイリスト、PDFのスライドがコンテンツとして含まれています。

 

First Aid Forward
First Aid Forwardは、インタラクティブなUSMLE学習リソースプラットフォームです。いつでも、どこでも、どのデバイスからでもアクセスが可能でUSMLE準備コンテンツの膨大なライブラリを提供しています。米国内だけでなく世界中の11万を超える学生が、授業を補い、専門医試験、コア・クラークシップ、そして医学キャリアの準備のために使用しているオンライン製品です。カリキュラムはSTEP 1およびSTEP 2に分かれています。

◆STEP 1:
USMLE STEP 1プラットフォームは、学生がFirst Aidブックシリーズのコンテンツと同様の高品質の内容をデジタルエクスペリエンス向けに最適化して提供しており、継続的に更新される資料、高度なメモ取り、音声読み上げ、検索機能、科目レベルのクイズ、成績追跡により、利用者の試験準備体験が順次ハイレベルに引き上げられるとのことです。STEP 1には、1,000以上のカラー臨床画像、1,300以上の高収量のファクト、350以上の更新された症例、1000以上のアクティブラーニングの質問、および体系的に整理された記憶術が詰め込まれており、必要なすべての高収量の主題にわたるすべての必須原則と器官系が網羅されています。

◆STEP 2:
USMLE STEP 2プラットフォームは、学生がFirst Aidブックシリーズのコンテンツと同様の高品質の内容をデジタルエクスペリエンス向けに最適化して提供しており、継続的に更新される資料、高度なメモ取り、音声読み上げ、検索機能、科目レベルのクイズ、成績追跡により、利用者の試験準備体験が順次ハイレベルに引き上げられるとのことです。STEP 2には、体系的に整理された1,000を超える高収量のファクト、250を超える臨床アルゴリズム、1,000を超えるアクティブラーニングの質問、記憶術が含まれており、理解する必要がある医学分野の重要な臨床知識が網羅されています。

 

[医学図書館] (2024.6.13投稿)

 

【トライアル】(8/3まで) データベース「O‘Reilly for Higher Education」

 投稿日時:2024-06-10 (661 ヒット)

データベース「O‘Reilly for Higher Education」は、オライリー社を含む200社の電子書籍、オーディオブック、ビデオ資料、ケーススタディ、記事、学習ガイドなど情報科学・ビジネス分野の実践に必要なあらゆる資料を収録しています。
ぜひお試しください。

初回はこちらにアクセスして、下記4種類いずれかのサブドメインのメールアドレスでアカウント作成が必要となります。
https://www.oreilly.com/library-access/

@kyoto-u.ac.jp
@st.kyoto-u.ac.jp
@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
@i.kyoto-u.ac.jp

2回目以降のログインURL
https://www.oreilly.com/member/login/

ガイド(アカウント作成 / 2回目以降のログイン / アプリの利用)
https://mirai.kinokuniya.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/OHE_login_quickguide.pdf

プラットフォーム利用方法の説明("Short Videos"[英語])
https://proquest.libguides.com/oreilly

(問合せ先)
情報学研究科図書室
Tel: 075-753-5390
E-Mail: 140tosho (at)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
※ (at) は @に置き換えてください

 

【文学研究科図書館】貴重書の利用再開について

 投稿日時:2024-06-05 (188 ヒット)

貴重書庫の改修工事が終了しましたので、貴重書の利用を再開します。
工事期間中は大変ご不便をおかけしました。

関連ニュース:https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/?p=1397881

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2024年6月5日
文学研究科図書館

 

【重要・日程変更】移転作業による資料の利用制限について(B・D書庫) 修正版

 投稿日時:2024-06-05 (199 ヒット)

文学部東館に仮移転中の資料を文学研究科図書館本館書庫に戻す日程が変更になりました。

  • 利用不可期間:2024年8月下旬~9月30日 ← 2024年7月1日~7月31日
  • 対象資料(B・D書庫): 国文・言語・スラブ・文化越境・中哲文・米文・書庫参考・西南アジア史(請求記号 Ha)・修論/博論
  • 必要な資料の確保は引き続き、お早目にお願いします。
  • できるだけ10月のはやい段階で本館B・D書庫への入庫利用を再開します。

※日程変更があれば改めてお知らせします。

2024年6月7日 京都大学文学研究科図書館

 

【復旧しました】【図書館機構】American Chemical Society の電子ジャーナルへのアクセスが遮断されています

 投稿日時:2024-05-31 (303 ヒット)

復旧しました。(2024/05/31)

American Chemical Society の電子ジャーナルへのアクセスが5月31日18時30分頃から遮断されています。
現在、原因を調査中です。

電子ジャーナル・電子書籍の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。
過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられます。

2024年3月1日にお知らせした『電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意』をご一読の上、ブラウザや文献管理ツールの設定を見直してください。

[図書館機構]