【附属図書館】卒業生カードの申請受付を再開します(2021年3月15日~)
京都大学図書館機構では、調査・研究のため継続的に図書館を利用される卒業生の方に卒業生カードを発行しています。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、2020年3月31日から卒業生カードの申請受付を停止しておりましたが、
本日2021年3月15日(月)から再開します。
ご希望の方は、附属図書館HPの案内をご確認の上、ご申請ください。
留意点
- 新規(初めて発行される方)/ 再発行(紛失・破損等)はオンラインフォームから発行申請を受け付けます。
- 継続(有効期限の更新)の方は附属図書館窓口で申請を受け付けます。
- 2021年3月31日卒業、修了見込の方が3月中に申請された場合、4月8日(木)以降に卒業生カードをお渡しします。
- すでに卒業、修了されている方が申請された場合、1週間程度でお渡しします。
- 附属図書館は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、卒業生を含む学外の方の利用を停止しておりましたが、
2021年4月8日(木)から再開します。
※すでにに卒業、修了された方で、4月7日(水)以前にカードをお渡しした場合のご利用も4月8日(木)以降となります。ご了承ください。
開館時間等の詳細は、図書館機構ニュースをご確認ください。
書庫内資料等、職員による出納が必要な資料は事前に予約が必要です。
[附属図書館利用支援課]
【人文研東アジアセンター】臨時休室(3/23(火)午後)
3/23(火)午後(13時ー16時30分)、臨時休室いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
-人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター図書室
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 附属図書館所蔵「大惣本」から224タイトルを電子化・公開しました
附属図書館所蔵「大惣本」から224タイトルを電子化・公開しました。2021年3月11日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、20,564タイトル、1,663,107画像となりました。
大惣本とは、江戸中期から明治中期まで名古屋で営業した貸本屋、大野屋惣八店(略称「大惣」)の旧蔵書です。当時の貸本屋は流行中の書物だけを揃えておき、流行が過ぎれば処分して次の書物を購入するのが一般的でした。しかし大惣は「仕入れた本は転売しない」という不文律を引き継いで蔵書を増やしたため、江戸後期には全国一の規模の貸本屋となりました。明治維新以後、書物の大量生産が可能になってからは多くの貸本屋が衰退し、大惣も明治31年頃に廃業が決まりました。16,734部にのぼる膨大な蔵書が売却されることになり、帝国図書館(現在の国会図書館)、東京帝国大学、京都帝国大学、高等師範学校(現在の筑波大学)等が買い上げました。本学が所蔵する大惣本は、3,667部、13,081冊にのぼります。
今回新たに電子化した『職人盡歌合 3巻』や『江戸職人歌合 2巻』には、傘張(かさはり)、足駄作(あしだづくり)、瓦焼(かはらやき)、笠縫(かさぬい)、屋根葺(やねふき)など、江戸の職人の姿が生き生きと描かれています。
(左)『職人盡歌合 3巻』傘張(かさはり)と足駄作(あしだづくり)
(中)『職人盡歌合 3巻』瓦焼(かはらやき)と笠縫(かさぬい)
(右)『江戸職人歌合 2巻』屋根葺(やねふき)
※資料の電子化は、国文学研究資料館が実施する「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」(略称:歴史的典籍NW事業)に拠点大学として参加して実施しています。
【終了しました】【メンテナンス】図書館機構サイト(2021年3月11日 AM2時から1時間程度)
システムメンテナンスのため、京都大学図書館機構サイト、附属図書館サイトをはじめとした、www.kulib.kyoto-u.ac.jp は下記の日程でサービスを停止します。
【2021年3月11日(火)午前2時から(約1時間)】
※メンテナンス作業が終了次第、サービスを再開します。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。
サービスを再開しました→【メンテナンス】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ(2021年3月10日)
※メンテナンスを完了し、サービスを再開しました(2021/3/10 10:30)。
学内ネットワークメンテナンスのため、京都大学貴重資料デジタルアーカイブは下記の日程でサービスを停止します。
【2021年3月10日(水)午前9時から(最大2時間程度)】
※メンテナンス作業が終了次第、サービスを再開します。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。