【医学図書館】「本棚に足りないのは、君だ。」学生選書委員2016募集(申込〆10/19(水))
「本棚に足りないのは、君だ。」
!!医学図書館学生選書委員募集!!
「もっとあの本を読んでほしい!」「欲しいテーマの本が少ないな…」と思ったことはありませんか?
医学図書館の図書を学生の皆さんにより一層学習・研究へ役立てていただくため、このたび医学関連図書の選書・レビューを行っていただく学生選書委員を募集します。
本が好きな方、図書館の裏側に興味のある方は、ぜひご応募ください。
任期中に数回のミーティングを実施しますが、忙しい方でも参加できるよう、連絡は基本的にメールベースで行います。
◆活動内容
各委員が選定・選書した医学・薬学・看護学等の関連図書をレビューする。
ミーティング | 日程不定 30分~1時間程度(委員間で協議の上決定) |
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任期 | 2016年度後期中(※ 試験期間・休暇期間にミーティングはありません) |
定員 | 5名程度(申込多数の場合は抽選) |
応募資格 | 京都大学医学研究科・医学部に所属する学部生・院生 |
◆申込方法
専用申込フォームから → http://goo.gl/wWccHW>
【今年度の募集は終了しました】
◆応募締切
2016年10月19日(水)
◆問合先
京都大学医学図書館(担当・宮田)
TEL: 075-753-4313
MAIL: medlib[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp([at]→@)
【図書館機構説明会】30分で納得!京都大学オープンアクセス方針 (9/9(金) 医学部キャンパス)
2016/9/30追記: 当日の配布資料をKURENAIへ掲載しました。ご参加ありがとうございました。
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【図書館機構説明会】 30分で納得!京都大学オープンアクセス方針
「これだけは押さえたい、京大オープンアクセス方針の常識」
京都大学は、2015年4月28日に「京都大学オープンアクセス方針」を採択しました。
これは、京都大学の教員が生み出した学術論文等の研究成果を、
「京都大学学術情報リポジトリKURENAI」によりインターネット上で原則公開することを、
教員の義務とするものです。
今回の説明会は、
(1) 16:30 - 「KURENAI登録:事務編」
京大オープンアクセス方針のポイントとKURENAI登録方法が中心
(2) 17:00 - 「京大オープンアクセス方針:Q&A編」
京大オープンアクセス方針に関する質疑応答あり
の2つのテーマについて開催致します(各回30分)。
この機会に京大オープンアクセス方針の疑問を解消しませんか。ぜひご参加ください。
【日 時】 2016年9月9日 (金)
(1) 16:30 - 17:00 KURENAI登録:事務編
(2) 17:00 - 17:30 京大オープンアクセス方針:Q&A編
【場 所】 京都大学医学部構内 基礎医学記念講堂
【内 容】 (1) KURENAI登録:事務編
・「京都大学オープンアクセス方針」で何が変わりますか?
・「KURENAI」で論文を公開するには何をすればよいのですか?
(2) 京大オープンアクセス方針:Q&A編
・オープンアクセス誌に投稿することとKURENAIに登録することはどう違うんですか?
・オープンアクセス費を支払わずに論文を公開する方法はありますか?
・質疑応答
【対 象】 京都大学にご所属の方
【形 式】 講義形式
【お申込】 申込不要。当日直接会場へお越しください。
【共 催】 京都大学医学図書館、京都大学図書館機構
※本説明会は図書館機構オンデマンド型オープンアクセス方針説明会の一環として開催致します。
※医学図書館ウェブページ: http://www.lib.med.kyoto-u.ac.jp/orientation/oa/2016/
お問合先:
京都大学医学図書館
medlib@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
http://www.lib.med.kyoto-u.ac.jp/
【資料掲載・医学図書館】講習会「文献管理スキルアップ講座 はじめてのMENDELEY」(9/14(水))
2016/9/30追記: 当日の会場Q&Aを掲載しました。
2016/9/15追記: 当日の配布資料を掲載しました。多数のご参加ありがとうございました。
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講習会 : 文献管理スキルアップ講座 はじめてのMENDELEY
Mendeley(メンデレー)は学術論文の管理とオンラインでの情報共有を目的とした、完全フリーの多機能文献管理ツールです。
ウェブ版とデスクトップ版を組み合わせて文献を管理できます。
本講習会ではMendeleyを提供するエルゼビア社から講師をお招きし、Mendeleyの基本的な使い方を学びます。
Mendeley Advisor 齋藤先生 (医学部循環器内科) のコメントもぜひご覧ください!
※会場にPCはありません。
※PCの持込は可能です。(KUINS-Air、eduroamに接続可)
※講師が画面操作のデモを行いながら説明します。
Mendeleyデスクトップ版をインストール済のPCをお持ちいただければ、お手元でも操作を確認しながらご参加いただけます。
【日 時】 2016年9月14日(水)
(1) 15:00 - 16:00
(2) 17:00 - 18:00
※各回とも同じ内容です
【場 所】 京都大学医学部構内 基礎医学記念講堂
※ PC持込可
【対 象】 京都大学学生・教職員
【内 容】
はじめてのMendeley
・PDFから書誌情報を自動的に抽出
・PDFの整理、自動命名、注釈機能
・各種ウェブデータベースから文献を取り込み
・Wordに参考文献を希望のスタイルで挿入
・グループで文献を共有
※ 講義後、30分程度質疑応答の時間を設けています。
【講 師】
エルゼビア・ジャパン株式会社 ソリューションコンサルタント
高橋 昭治 氏
【申 込】 ※申込は不要です。直接会場にお越しください。
~ Mendeley Advisor 齋藤先生からのコメント ~ Mendeleyによる文献管理 / 医学部循環器内科 齋藤成達 (Mendeley Advisor) 私が大学院に進学した2003年は文献が紙媒体から電子媒体に移行しつつある時期でした。その頃はpubmedで検索して医学図書館へ行って原本をコピーしてファイルする、といった作業を頻繁にやっていたように記憶しています。その後電子媒体への移行は急速に進みましたが紙媒体→電子媒体への移行の過程でPDFファイルでダウンロードした論文をどのように管理するかという問題が生じ、多くの研究者はフォルダを作成してその中に論文を保存するという作業をしておりました。これはこれで煩わしく良い文献管理ソフトがないか探していたころに見つけたのがMendeleyでした。いや、正確に言うと08年-09年ころはFirefoxのPlug-inであるZoteroを使用していたのですがMendeleyがでるとそちらに移ったというほうが正確です。 Mendeleyはクラウド上に文献を保存するためWindowsでもiPhoneでも同じように文献にアクセス可能であり、さらには論文作成の際には引用文献リストも作成できるという優れものです。現在5000本以上の論文をMendeleyで管理していますが安定して動いていますし、Mendeleyのword plug in を利用して書いた論文も10本以上になるかと思います。 Endnote、Refworks、など競合するソフトは多々あるのですが、Mendeleyはもともと英国の博士課程の学生3人が自分たちのために開発したソフトということで非常にユーザーフレンドリーでした。リリース当初は文献管理を通じて研究者同士のネットワークを構築し、研究を加速させる、みたいな試みが感じられたのですが最近はそのような試みが減ったようにも思い少し残念にも感じています。 いろいろと雑感を述べたのですがMendeleyは私にとってなくてはならないアプリケーションの1つで、PCやスマホを更新した際には真っ先にインストールするアプリの1つです。 [2016-08-31] |
詳細:http://www.lib.med.kyoto-u.ac.jp/orientation/mendeley2016.html
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お問い合わせ:
京都大学医学図書館
TEL: 075-753-4323
MAIL:medlib@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
【医学図書館】EndNote中級者向け講習会 From Search and Beyond (7/26 14:00-)
[2016.8.2追記] 当日の配布資料・質疑応答を掲載いたしました。
http://www.lib.med.kyoto-u.ac.jp/orientation/endnote2016_2nd.html
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EndNote中級者向け講習会
From Search and Beyond
論文作成やシステマティック・レビューの文献管理でお困りではありませんか?
文献管理ソフトEndNote(デスクトップ版)の便利な活用法、実践的機能を
講義・デモ形式(英語)で学びます。 ぜひご参加ください。
※会場にPCはありません。
※PCの持込は可能です。(KUINS-Air、eduroamに接続可)
※EndNoteデスクトップ版を中心とした内容です。
ソフトウェアは大学生協等で購入可能です。30日間無料トライアル版もあります。
Chris Cooper氏の講演は英語で行われます(スタッフによる語学サポート有)。
The lecture of Mr. Chris Cooper will be conducted in English.
【日 時】 2016年7月26日(火) 14:00 - 17:00 (13:30 - 受付)
【場 所】 京都大学医学部構内 基礎医学記念講堂
※ PC持込可
【対 象】 EndNoteに関心のある全ての方
【プログラム】
13:30- 受付
14:00-14:20 EndNoteの概要紹介 [日本語] 広瀬聡氏
14:20-16:40 From Search and Beyond [英語] Mr. Chris Cooper
<身につくスキル>
・MEDLINEやWeb of Scienceから文献をEndNoteにインポート
・インポートした文献の重複削除・タグ付け
・インポートした文献を自動的にグループ化
16:40-17:00 質疑応答 [日本語・英語]
【講 師】
エクセター大学シニアリサーチフェロー Mr. Chris Cooper
ユサコ株式会社リサーチアシストグループ 広瀬 聡 氏
【申 込】 ※申込は不要です。直接会場にお越しください。
【共 催】 京都大学医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野、京都大学医学図書館
【後 援】 トムソン・ロイター株式会社、ユサコ株式会社
詳細:http://www.lib.med.kyoto-u.ac.jp/orientation/endnote2016_2nd.html
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お問い合わせ:
京都大学医学図書館
TEL: 075-753-4323
MAIL:medlib@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
【医学図書館】[講演会] 米国人外科医・起業家に聞く : グローバルに活躍する医師 (7/15, 17:15-18:15) [海外医師免許受験支援キャンペーン2016年度第2弾]
[2016.7.28追記] 当日の様子はYouTubeでご覧いただけます。
http://www.lib.med.kyoto-u.ac.jp/usmle/usmle2015.html#second2016
海外医師免許受験支援キャンペーン2016年度第2弾
[講演会] 米国人外科医・起業家に聞く : グローバルに活躍する医師
今回は、「米国名門医学部の外科教育者」であり「起業家」でもあるピーター・エデルステイン医師をお迎えします。
米国医学部の研修プログラム、最新医療事情、医師の起業機会などのお話を伺える絶好の機会です。
ぜひご参加ください。
日時:
2016/7/15 [金] 17:15-18:15 (17:00- 受付)
場所:
京都大学医学部構内 医学プラザ(I棟)
[京都市左京区吉田近衛町]
地図はポスターをクリックしてご覧ください。
講師:
ピーター・エデルステイン 医師
(エルゼビア社最高医療責任者、米国結腸直腸外科学会認定医)
内容:
(1) スタンフォード大医学部の外科研修プログラム
(2) 発展する米国の医療現場と医師たち(USMLE)
(3) 起業する医師:創造力・ビジネス感覚を磨く
使用言語:
この講演会は英語で行います
予約:
事前の参加申込は不要です。
キャンペーンの詳細は、下記のページをご覧ください。
http://www.lib.med.kyoto-u.ac.jp/usmle/usmle2015.html
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問合先:
京都大学医学図書館
medlib@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp