【吉田南総合図書館】レポート準備講習会「レポートを書くために」(5/21,23,25,29,31)
吉田南総合図書館では、「論文・レポート執筆のススメカタ」第1弾として、
レポート準備講習会「レポートを書くために」を開催します。
レポートの構成や執筆の進め方、文献収集の方法など、気になる内容を15分程度にまとめてお話しします。
「レポートを書くことになったけれど、正直どう書けばいいのかわからない…」「何から始めればいいんだろう?」
そんな1、2回生の方におすすめです。もちろんおさらいしたい上回生の方も参加いただけます!
事前予約優先ですが、飛び入り参加も歓迎です。詳しくはポスターをご覧ください。みなさまのご参加をお待ちしています。
● 開催日時:
5月21日(月)
5月23日(水)
5月25日(金)
5月29日(火)
5月31日(木)
各日、16:30から15分程度
● 場所:
吉田南総合図書館 1F 調査・相談カウンター前
● 申込方法(メール予約優先):
メールの件名を「レポート準備講習会」とし、氏名・所属・回生・学籍番号・希望日時を明記のうえ、下記アドレスまで送信してください。
事前申込された方が優先ですが、当日参加の方もお待ちしています。
▼ 問い合わせ先:
吉田南総合図書館(逍遥館)TEL:075-753-6525,6524
MAIL: eturan61__at__ mail.adm.kyoto-u.ac.jp
※ __at__ は @ に置き換えて下さい.
[吉田南総合図書館]
【附属図書館】6/22(金) 13:30- セミナー「eBookにおける研究成果発信と評価 : 電子時代の英文書籍出版について考える」
【開催趣旨】
敷居が高いと思われがちな書籍執筆、出版。ジャーナル論文と異なって業績評価に繋がらない、また出版後の影響がなかなか見えにくいなどとも言われます。しかし、書籍の電子化が潮流となり、オンラインで配信される今、紙媒体の時代とは異なった波及効果が生まれています。
本セミナーでは、実際に著書を出版した研究者より、書籍を通した研究成果発信の実例をお話しいただき、出版の現場より、企画から審査、またジャーナル論文出版との違いなど、書籍出版に対する疑問にお答えします。 また、初めての書籍評価ツールBookmetrixによって見えてきた出版後の書籍(eBook)の影響度を議論します。
企画から、執筆、出版、そしてその利用、影響と、書籍(eBook)の一生をたどり、書籍 (eBook)における研究成果発信を支援します。
【日時】
2018年6月22日(金)13:30~17:00(受付開始13:00~)
【場所】
【対象者】
京都大学の教職員、研究員、大学院生、学部学生、リサーチ・アドミニストレータ、図書館員
【プログラム】
- 13:30-13:40 開会
- 13:40-14:40 基調講演: なぜ書籍なのか。
- Quantitative Infrared Specroscopy for Understanding of a Condensed Matterを出版した理由や経緯、その実体験
京都大学化学研究所 教授 長谷川健 - 14:40-14:50 京大新刊情報ポータルの紹介
- 京都大学学術研究支援室 URA 神谷俊郎
- 14:50-15:10 休憩
- 15:10-15:40 書籍出版の現場から、英文書籍出版についての疑問にお答えします
- 書籍出版とジャーナルの違い/企画書の書き方/審査プロセス etc.
Springer 編集部 パブリッシングエディター 西田陽介 - 15:40-16:40 書籍評価ツールBookmetrixから見えてきた書籍の一生
-
マルテイン・ルランセ(Martijn Roelandse)
Springer Nature, Head of Publishing Innovation
- 16:40-17:20 Q&Aセッション
- 17:00 閉会
※使用言語: 日本語または英語(逐次通訳あり)
【申し込み方法】
以下の
申し込みフォームからお申し込みください。
http://bit.ly/eBookKyotoUniv
- 申し込み締め切り: 6月21日(木)17:00まで
- 参加費: 無料
- 定員: 100名
【共催】
京都大学附属図書館, 京都大学学術研究支援室(KURA), シュプリンガー・ネイチャー
【お問い合わせ】
シュプリンガー・ネイチャー インスティテューショナル・マーケティング
jpmarket [at] springernature.com
【附属図書館】6/11(月) 13:30- 京都大学附属図書館研究開発室セミナー 「研究データ管理と大学図書館-北米大学の事例を中心に-」
附属図書館研究開発室では、以下のセミナーを開催します。
主旨:
学術情報のオープンサイエンス化への取り組みが進む中、各大学では、研究データの管理を、どの機関が、どのように行っていくのか、試行錯誤が続いています。本セミナーでは、報告者らが2018年2月にカリフォルニアの4大学を訪問して得られた、研究データ管理に関する調査結果を共有した上で、本学における研究データ管理の取り組みを紹介します。研究データ管理の今後と、大学図書館の役割について検討する機会にしたいと考えていますので、大学図書館関係者をはじめ、研究データの管理と運用に興味がある方々に広くご参加いただければ幸いです。
日時:2018年6月11日(月)13:30~16:00(受付開始 13:00)
場所:京都大学附属図書館3階ライブラリホール
プログラム:
13:30-13:35 | 趣旨説明 | (京都大学附属図書館 研究開発室・准教授 北村由美) |
13:35-14:15 | 報告1「カリフォルニア大学サンディエゴ校とロサンゼルス校における研究データ管理」 | (京都大学附属図書館・学術支援課課長 山中節子) |
14:15-14:55 | 報告2「カリフォルニア工科大学と南カリフォルニア大学における研究データ管理」 | (京都大学附属図書館・研究開発室助教 西岡千文) |
14:55-15:10 | 休憩 | |
15:10-15:30 | コメントと京都大学内の取り組みについて | (京都大学情報環境機構・IT企画室准教授 青木学聡) |
15:30-16:00 | 質疑応答 |
発表要旨:
「カリフォルニア大学サンディエゴ校とロサンゼルス校における研究データ管理」
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)とロサンゼルス校(UCLA)のインタビュー調査結果を、California Digital Library(CDL)が提供するDMP Toolによる研究データ管理計画作成支援や、その他データ管理システムの活用事例について紹介する。また、データ管理普及活動や、分野別のデータリポジトリの事例として社会科学分野の取り組みを報告する。さらに、各図書館の研究支援実施体制や組織改革について紹介するとともに、この調査を通じて看取できた図書館の役割やライブラリアンの職種の変化についても言及したい。
「カリフォルニア工科大学と南カリフォルニア大学における研究データ管理」
カリフォルニア工科大学(Caltech)と南カリフォルニア大学(USC)のインタビュー調査結果を、Research Data Repository(Caltech)とUSC Digital Libraryを中心に紹介する。Caltech図書館により運営されているResearch Data Repositoryは、GitHubとの連携、地図インタフェースでの検索システムの提供等、研究データの保存・検索を容易にする独特の機能を提供している。インタビュー調査で伺った機関で研究データを保存・公開することの意義についても述べる。USC図書館では過去20年間以上資料の電子化に取り組み、電子化された資料はUSC Digital Libraryで公開されている。コンテンツの発見可能性を向上させる取り組みであるCalisphere(カリフォルニア州のデジタルアーカイブ)と連携などについて紹介する。
申込方法:申込用Web フォームにご 記入の上、お申し込みください。 (申込締切:平成30年6月6日(水))
定員:80名
主催:京都大学附属図書館研究開発室
問い合わせ先:京都大学附属図書館図書館企画課
Email: kikaku660*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
【メンテナンス】ジャパンナレッジ (5/27)
ジャパンナレッジの全サービスがシステムメンテナンスのため下記の時間ご利用いただけません。 どうぞご了承ください。
【サービス停止日時】2018年5月27日(日) 9:00-13:00 [予定](日本時間)
【停止するサービス】ジャパンナレッジサービス全般(ジャパンナレッジLib、セレクトシリーズ、JKBooks)
[附属図書館学術支援掛]
復旧しました : 【トラブル】RefWorks 日本語文字化け (5/2)
復旧しました (2018/05/07)
現在、ProQuest提供の文献管理ツールRefWorksの画面上において、一部の日本語に文字化けが生じております。
ProQuestにて原因の究明と復旧作業を行っております。ご利用の皆様にはご不便をおかけして大変申し訳ございません。障害復旧までしばらくお待ちください。
[附属図書館電子リソースチーム]