【医学図書館・附属図書館:学内向け】[動画公開] 2024年度臨床研究推進セミナー特別企画:論文のオープンアクセス化 図書館が支援します

 投稿日時:2024-10-01 (1188 ヒット)

【医学図書館】11/6:動画を公開しました。

以下URLからご視聴いただけます。

https://kubar.rd.iimc.kyoto-u.ac.jp/iact_med-seminar2024/

※学内限定公開のため、ECS-ID・SPS-IDでのログインが必要です。
----------------------------------------------------------------------------------------------------

論文はオープンアクセス(OA)にしたいけれども、料金が高いと思ったことはありませんか?
京都大学所属者向けAPC(OA出版に係る費用)割引制度がございます。
APC以外の方法で、OA化する方法もあります。
オープンアクセス化支援について、医学図書館と附属図書館講師がご案内いたします。
また、「ハゲタカジャーナル」を見極めたい方の相談窓口もご紹介します。

 

タイトル2024年度臨床研究推進セミナー特別企画:論文のオープンアクセス化 図書館が支援します
日時2024年10月22日(火) 16:00~17:00
場所オンライン(Zoom)
対象京都大学に身分を置く学生・研究者(学外の方は参加できません)
申込方法下記URLより必要事項を入力の上、参加登録ください。
⇒ 終了しました。
主催医学部附属病院 先端医療開発機構
連絡先附属病院先端医療開発機構 臨床研究推進部
mail:event_iact@kuhp.kyoto-u.ac.jp
TEL 075-751-4628
  • 講演者:
    京都大学医学図書館 渡邊 伸彦 氏

    京都大学附属図書館 安原 通代 氏、大西 賢人 氏

  • 内 容:
    ・京都大学所属者が利用できるAPC割引制度

    ・粗悪学術誌を見極めるために
    ・京都大学におけるオープンアクセス化支援

※本セミナーのコンテンツを無断で使用することは固くお断りします。
・セミナー内で使用する資料等を許可なく複製する行為
・講演内容や講演者の発言を許可なく録画、録音する行為
・講演内容、その他著作物(資料、動画等)を許可なくホームページやブログ、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に掲載する行為

※※WEBセミナー参加についての注意事項
・講演中は【Q&A】を利用しご質問をお寄せください。
・講演後、直接ご質問される場合は【挙手】ボタンを押してお知らせください。
質問者のマイク・ビデオをオンにできるように設定して指名いたします(表示名をお呼びします)。
指名された方はマイクをオンにしてご質問ください。質問後は、必ずマイク・ビデオをオフにしてください。

※※※資料について
事前の配布資料はございません。

※※※※動画配信について
講演部分は、後日、医学図書館のwebサイトで公開予定です。

参考:
京都大学図書館機構によるオープンアクセス・オープンサイエンス支援
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/content0/1388199

 

[医学図書館]  (2024.10.1投稿)(2024.11.6追記)

 

【医学図書館】メディカルオンライン大量ダウンロードについて

 投稿日時:2024-09-11 (756 ヒット)

メディカルオンラインの提供元より
特定雑誌の大量ダウンロードと思われる不適切な利用ログを検出したと
警告がありました。

<今回指摘のあった利用例>
8月~9月の4日間にわたり特定雑誌の数年分にわたる各号の掲載論文を大量ダウンロードした。(219件)

メディカルオンライン等データベースでは
「特定雑誌の大量ダウンロード、及びプログラム等による大量ダウンロード」は禁止となっております。
同様のアクセスが今後も続きますと、利用が一時停止する場合があるとの警告がありましたので、
くれぐれもご注意ください。
ご利用にあたっては、アブストラクトなどで論文の内容を確認し、「必要な論文のみ」ダウンロードするよう
ご留意願います。


▽ 「ダウンロード」とは
PDFファイルなどを開いて、本文をパソコンの画面上に表示すること自体がダウンロードとされます。
自分のパソコンのファイルに取り込まなくても、既にダウンロードと見なされます。

以下も併せてご覧ください。
■ 【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意

■【図書館機構】[注意!] 文献管理ツールの自動ダウンロード機能、ブラウザの先読み機能による電子リソースの大量アクセスについて

■ 医学図書館HP>医学・生物学系データベースリスト>メディカルオンライン>大量ダウンロードに関する注意喚起

 

【医学図書館】台風10号の接近に伴う臨時休館について(8/31(土))

 投稿日時:2024-08-30 (657 ヒット)

台風10号の接近に伴い医学図書館は8/31(土)は終日臨時休館いたします。

ご不便をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。

 

【医学図書館】動画公開しました: 2023年度開催 医学系DBオンライン講習会(全5回)

 投稿日時:2024-07-25 (897 ヒット)

医学図書館では、2024年1月~2月にかけて、合計5回、医学系データベースのオンライン講習会を行いました。

このたび動画を公開いたしましたので、ぜひご覧ください。

※学内限定公開のため、ECS-ID・SPS-IDでのログインが必要です。

 

第1回 医学系論文と投稿先ジャーナルの探し方 ~Web of Science、JCRの活用
https://kubar.rd.iimc.kyoto-u.ac.jp/med-seminar2023-1/

第2回 科学的根拠に基づく医療(EBM)なCochrane Libraryを使い倒す
https://kubar.rd.iimc.kyoto-u.ac.jp/med-seminar2023-2/

第3回 CINAHL/MEDLINEで看護・健康科学系文献収集をレベルアップ!
https://kubar.rd.iimc.kyoto-u.ac.jp/med-seminar2023-3/

第4回 OvidSPで医学研究情報(MEDLINE/BIOSIS/EBM Reviews)をまとめて入手する
https://kubar.rd.iimc.kyoto-u.ac.jp/med-seminar2023-4/

第5回 医療系イラスト・動画集SMART Imagebaseで手軽にリアルな資料を作る
https://kubar.rd.iimc.kyoto-u.ac.jp/med-seminar2023-5/

 

[医学図書館]  (2024.7.25投稿)

 

【医学図書館】米国医師資格試験対策ツール(Boards&Beyond、FirstAidForward)のトライアル提供を開始しました

 投稿日時:2024-06-13 (1191 ヒット)

「Boards & Beyond」は定員に達したため申込受付を終了しました。(2025/1/27追記)

-----------------------------------------------------------

米国医師資格試験(USMLE、United States Medical Licensing Examination)対策ツールとして2015年から提供してきました USMLE Easy が2023年12月をもって提供終了となったことに伴い、2024年度は後継ツールとして以下の2点のトライアル提供を行います。

Boards & Beyond
First Aid Forward

両ツールの提供期間は、2025年3月末までです。(2025年4月以降の継続未定)

共に年間の利用者数に制限があることから、医学・病院・関係部局所属者で、実際に(本気で真面目に)、USMLE受験を考えている方のみ、申込可能としております。

USMLE受験を予定されている方は、ぜひご活用ください。

なお両ツールは、2024年度に試験的に提供するもので、今後の継続的な提供を確定するものではありません。

 

【以下、各ツールの紹介】
Boards & Beyond
Boards & Beyondは、オンデマンドの動画ライブラリーと問題集で医学生をサポートし、暗記を超えた理解の確かな基礎を築くように設計されたオンライン学習ツールデータベースです。米国内だけでなく世界中の11万を超える学生が、授業を補い、専門医試験、コア・クラークシップ、そして医学キャリアの準備のために使用しているオンライン製品です。カリキュラムはSTEP 1およびSTEP 2に分かれています。

◆STEP 1-PRECLINICAL:
M1とM2の教科課程を補完するオンラインの仮想カリキュラムを提供します。440以上のビデオ、2,300以上のUSMLE形式の問題、進捗状況の追跡、カスタムクイズ・プレイリスト、PDFのスライドがコンテンツとして含まれています。

◆STEP 2-3-CLINICAL:
臨床トピックへの基礎を拡大するものです。臨床ローテーションやUSMLE Step 2 CKやStep 2の試験で優秀な成績を収めるために役立つ診断と治療についての詳細なディスカッションを含みます。USMLE Step 2 CKとStep 3の試験で活躍できるような、診断と治療に関する深い考察を含みます。260以上のビデオ1,300以上のUSMLE形式の問題、進捗状況の追跡、カスタムクイズ・プレイリスト、PDFのスライドがコンテンツとして含まれています。

 

First Aid Forward
First Aid Forwardは、インタラクティブなUSMLE学習リソースプラットフォームです。いつでも、どこでも、どのデバイスからでもアクセスが可能でUSMLE準備コンテンツの膨大なライブラリを提供しています。米国内だけでなく世界中の11万を超える学生が、授業を補い、専門医試験、コア・クラークシップ、そして医学キャリアの準備のために使用しているオンライン製品です。カリキュラムはSTEP 1およびSTEP 2に分かれています。

◆STEP 1:
USMLE STEP 1プラットフォームは、学生がFirst Aidブックシリーズのコンテンツと同様の高品質の内容をデジタルエクスペリエンス向けに最適化して提供しており、継続的に更新される資料、高度なメモ取り、音声読み上げ、検索機能、科目レベルのクイズ、成績追跡により、利用者の試験準備体験が順次ハイレベルに引き上げられるとのことです。STEP 1には、1,000以上のカラー臨床画像、1,300以上の高収量のファクト、350以上の更新された症例、1000以上のアクティブラーニングの質問、および体系的に整理された記憶術が詰め込まれており、必要なすべての高収量の主題にわたるすべての必須原則と器官系が網羅されています。

◆STEP 2:
USMLE STEP 2プラットフォームは、学生がFirst Aidブックシリーズのコンテンツと同様の高品質の内容をデジタルエクスペリエンス向けに最適化して提供しており、継続的に更新される資料、高度なメモ取り、音声読み上げ、検索機能、科目レベルのクイズ、成績追跡により、利用者の試験準備体験が順次ハイレベルに引き上げられるとのことです。STEP 2には、体系的に整理された1,000を超える高収量のファクト、250を超える臨床アルゴリズム、1,000を超えるアクティブラーニングの質問、記憶術が含まれており、理解する必要がある医学分野の重要な臨床知識が網羅されています。

 

[医学図書館] (2024.6.13投稿)(2025.1.27追記)