【附属図書館】展示企画「読書バリアフリー体験セット」(10/1-11/4)
附属図書館1F閲覧室にて、読書バリアフリー体験セットを展示中です。
バリアフリー図書とは、「読める・読みやすい」、「わかる・わかりやすい」を必要とする方の特性やニーズを意識して作られた本のことです。
障害の有無にかかわらずすべての人が本の内容にアクセスできるように、様々な工夫がなされています。
展示期間
2024年10月1日(火)~11月4日(月・祝) ※期間延長しました
展示内容
- 大きな文字の本
- 点字つきさわる絵本
- 布の絵本
- わかりやすい本(LLブック/日本語多読/多言語電子絵本)
- 手話DVD
- マルチメディアDAISY図書
- 読みやすさをつくる道具
参考情報
映像でわかりやすい!「バリアフリー図書紹介動画」
https://www.youtube.com/watch?v=cLdxAiBfbXM
特別協力:公益財団法人 文字・活字文化推進機構
読書バリアフリー体験セット内容
https://www.mojikatsuji.or.jp/dokusho202404/
【医学図書館・附属図書館:学内向け】[動画公開] 2024年度臨床研究推進セミナー特別企画:論文のオープンアクセス化 図書館が支援します
【医学図書館】11/6:動画を公開しました。
以下URLからご視聴いただけます。
https://kubar.rd.iimc.kyoto-u.ac.jp/iact_med-seminar2024/
※学内限定公開のため、ECS-ID・SPS-IDでのログインが必要です。
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論文はオープンアクセス(OA)にしたいけれども、料金が高いと思ったことはありませんか?
京都大学所属者向けAPC(OA出版に係る費用)割引制度がございます。
APC以外の方法で、OA化する方法もあります。
オープンアクセス化支援について、医学図書館と附属図書館講師がご案内いたします。
また、「ハゲタカジャーナル」を見極めたい方の相談窓口もご紹介します。
タイトル | 2024年度臨床研究推進セミナー特別企画:論文のオープンアクセス化 図書館が支援します |
日時 | 2024年10月22日(火) 16:00~17:00 |
場所 | オンライン(Zoom) |
対象 | 京都大学に身分を置く学生・研究者(学外の方は参加できません) |
申込方法 | 下記URLより必要事項を入力の上、参加登録ください。 |
⇒ 終了しました。 | |
主催 | 医学部附属病院 先端医療開発機構 |
連絡先 | 附属病院先端医療開発機構 臨床研究推進部 |
mail:event_iact@kuhp.kyoto-u.ac.jp | |
TEL 075-751-4628 |
講演者:
京都大学医学図書館 渡邊 伸彦 氏
京都大学附属図書館 安原 通代 氏、大西 賢人 氏- 内 容:
・京都大学所属者が利用できるAPC割引制度
・粗悪学術誌を見極めるために
・京都大学におけるオープンアクセス化支援
※本セミナーのコンテンツを無断で使用することは固くお断りします。
・セミナー内で使用する資料等を許可なく複製する行為
・講演内容や講演者の発言を許可なく録画、録音する行為
・講演内容、その他著作物(資料、動画等)を許可なくホームページやブログ、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に掲載する行為
※※WEBセミナー参加についての注意事項
・講演中は【Q&A】を利用しご質問をお寄せください。
・講演後、直接ご質問される場合は【挙手】ボタンを押してお知らせください。
質問者のマイク・ビデオをオンにできるように設定して指名いたします(表示名をお呼びします)。
指名された方はマイクをオンにしてご質問ください。質問後は、必ずマイク・ビデオをオフにしてください。
※※※資料について
事前の配布資料はございません。
※※※※動画配信について
講演部分は、後日、医学図書館のwebサイトで公開予定です。
参考:
京都大学図書館機構によるオープンアクセス・オープンサイエンス支援
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/content0/1388199
[医学図書館] (2024.10.1投稿)(2024.11.6追記)
【データベース】China and the Modern World トライアル(~11/30)のご案内
データベース「China and the Modern World」のトライアルについてご案内します。
China and the Modern World : Imperial China and the West, Part II: 1865-1905
(中国と近代世界:清朝と西洋世界パート2、1865-1905年)
https://link.gale.com/apps/menu?u=kyotodai_trial
- トライアル期限:2024年10月1日より2024年11月30日まで
- 同時アクセス数:無制限
- リモートアクセス:可
- トライアル専用のため他のGaleオンラインリソースとの横断検索はできません
(DBチラシより)
China and the Modern World: Imperial China and the Westは、英国立公文書館所蔵、19世紀初頭から2度のアヘン戦争を経て清朝末期の1905年までの90年間における、最も重要な英中外交資料である英外務省記録FO17シリーズ文書を完全に収録します。
中国および東アジア(朝鮮、日本)の歴史や、19世紀を通じての外交、交易、経済、政治、軍事その他さまざまな側面において英中関係を研究・教育する上で必要な英語の歴史資料を収録する最大かつ最も重要なコレクションの1つです。
Part IIではFO17/873からFO17/1769/6まで(1865年から1905年)をカバー、さらに中国との条約等に関する英国法務官の報告書を集めたFO83/2247-2253も収録します。
Part II収録文書は日清戦争(1894-95年)や義和団の乱(1900年)など、中国史上、重要な出来事を多数記録しています。
(問合せ先)
文学研究科図書館
TEL: 075-753-2715
MAIL: letlib(at)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
※ (at) は @ に置き換えてください
【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意
電子リソースを利用するにあたっての禁止事項
電子ジャーナルやデータベースなどの電子リソースの利用については、供給元である出版社が使用許諾条件を定めています。どの出版社においてもおおむね以下の事項は禁止されています。
-
個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード
- プログラム等を利用した自動操作による過剰アクセスや一括ダウンロード
- 電子ジャーナルの特定の巻号や、電子ブックのタイトルをまとめてダウンロード
- 個人利用以外の利用
- 複製や再配布
一部の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。
また、1~数分程度の短時間に複数の本文やPDFファイルを開く行為を、出版社が大量ダウンロード/大量アクセスであると検知する事例も発生しています。文献は必要なものを選びご利用ください。
過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、出版社等により大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられることもあります。また、認証システムにより利用者単位でも遮断される場合がありますので、十分ご注意ください。
文献管理ソフト、Webブラウザの設定について
最近、文献管理ソフト・プラグインの自動ダウンロード機能、またはWebブラウザのリンク先読み機能により、意図せず大量ダウンロード/大量アクセスを起こしてしまうケースが発生しています。
これらの機能は、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスが繰り返されます。そのため、本人が気づかないうちに大量ダウンロード/大量アクセスになってしまうことがあります。電子ジャーナル・データベース認証システムの不具合を誘発するおそれもありますので、これらの機能の使用は止めてください。
各文献管理ソフト・Webブラウザでの設定については、
[注意!] 文献管理ツールの自動ダウンロード機能、ブラウザの先読み機能による電子リソースの大量アクセスについて
をご覧ください。
ポスター・チラシ
関連ページ
[図書館機構]
[2024/09/30 投稿]
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 京都大学アカデミックデイ2024に参加しました
2024年9月21日(土)にゼスト御池で開催された京都大学アカデミックデイに、京都大学貴重資料デジタルアーカイブが参加しました。
(京都大学アカデミックデイについては、2024年9月13日のお知らせをご覧ください)
1:床面装飾「古地図で見る京都」
2:パネル展示「挿絵で楽しむ源氏物語」
3:貴重書レプリカ
4:特設スペース
5:通路前のポスター
6:紹介パネル
7:来場者によるぬりえ作品
2時間限定の特設スペースには、赤ちゃんから80代の方まで、多くの方が訪問くださいました。
デジタルアーカイブに興味を持って質問してくださる方もいらっしゃり、担当者としても来場者のみなさまと直接交流できる貴重な機会になりました。
たくさんのご来場ありがとうございました!
【文学研究科図書館】B・D書庫資料の利用について
文学研究科図書館の下記専修資料利用について、職員による出納方式にて再開します。
資料移転期間中、利用ができず大変ご不便をおかけしました。
出納対応期間:9月25日(水)~9月30日(月)(土・日を除く)
対象範囲:国文・言語・スラブ・文化越境・中哲文・米文
西南アジア史(請求記号 Ha)・修論/博論
書庫参考
※10月1日(火)からは、本館地下B書庫、D書庫を入庫利用開始予定です。
<貸出>
・職員による出納方式です。直接来館してお申込みください。
(申込みできるのは貸出可能上限冊数)
・平日9:00-17:00
・図書館利用証(学生証・認証ICカード)で貸出手続きをします。
<返却>
・本館カウンターもしくはブックポストにて返却してください。
・和装(線装)本、破損の恐れのある傷んだ資料、大型図書は必ずカウンターまで返却願います。
2024年9月25日 文学研究科図書館
【附属図書館】学習室24を閉室します(9/21-)⇒開室しました(9/24)
▼9/24 19:10更新
学習室24を開室しました。
空調設備の故障は継続中につき、特に日中は室温が高くなっていますのでご注意ください。
▼9/20 19:50 投稿
空調設備の故障により、以下の期間、学習室24を閉室します。
※なごみは利用可能です。
期間:2024年9月21日(土) ~ 再開時期未定
再開は本ニュースを更新してお知らせいたします。
学習室24の閉室中は附属図書館閲覧席等をご利用ください。
ご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします。ご理解をよろしくお願いいたします。
【図書館機構】令和6年度京都大学図書館機構長賞受賞者が決定しました
令和6年度京都大学図書館機構長賞の受賞者が決定しました。
詳細は図書館機構サイトの以下のページからご覧ください。
京都大学図書館機構長賞
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/about/1398532
京都大学図書館機構長賞について
図書館機構では、京都大学図書館の機能向上に貢献し、本学所属の学生教職員の学術研究を促進した図書館活動、
もしくは本学図書館の有する資料等を活用し社会貢献を行った図書館活動を表彰するため、2023(令和5)年に京都大学図書館機構長賞を設けました。
[京都大学図書館機構]
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 京都大学アカデミックデイ2024に参加します!(9/21)
京都大学アカデミックデイは、市民と研究者が直接対話できるオープンなイベントです。
今回初めて、京都大学貴重資料デジタルアーカイブが参加します。ぜひお越しください!
■ 京都大学アカデミックデイ2024
日時:2024年9月21日(土)11:00~18:00
場所:ゼスト御池
参加費:無料
事前申込:不要
詳細:https://research.kyoto-u.ac.jp/academic-day/a2024/
●【デジアカ企画1】地下連絡通路のデコレーション
時間:11:00~18:00
場所:ゼスト御池と京都市役所本庁舎の地下連絡通路
内容:京都の古地図による床面装飾と、『源氏物語』の挿絵を楽しむパネル展示を行います。
●【デジアカ企画2】特設スペース
時間:15:30~17:30
場所:京都市役所地下2階のちゃぶ台
内容:2時間限定で、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの特設スペースをオープンします。オリジナルノベルティも配布予定です!
【吉田南総合図書館】百万遍句会 Part2「第三高等中学校と高浜虚子」開催の ご案内(10/7)
百万遍句会第一回目から、はや10年。ついに第二回目の開催です。今回のテーマは「第三高等中学校と高浜虚子」。
後に俳句雑誌「ホトトギス」を率いる高浜虚子(1874-1959)が、第三高等中学校に入学したのは1892年9月のことでした。
学制の変更により、第三高等学校が発足(1894)して間もなく仙台に移った虚子にとって、京都での生活は実質2年半。
しかし、京都のことを「第二の故郷」と呼ぶほど、京都とのつながりは公私にわたって続きました。 プログラム前半では、第三高等中学校の校友会雑誌『壬辰会雑誌』(吉田南総合図書館所蔵)を手がかりに、虚子と京都の関係を見ていきましょう。
これまであまり知られていない10代後半の虚子の姿が見えてくるかも。
プログラム後半は句会です。事前投句をして句会に参加するのもよし、選句から句会に参加するのもよし、です。 留学生の皆さんも参加大歓迎!ぜひ一緒に俳句を楽しみましょう。
※ちなみに第一回の内容は…
「グレート・ブックスと私「子規になりきる!百万遍句会」(2014/10/23開催)
- 開催日時
- 2024年10月7日(月) 17時~18時30分
- 場所
- 吉田南総合図書館1F 旧新聞閲覧室(ライブラリーコモンズ)
会場までのアクセスはこちら - 講師
- 佐藤文香(俳人・詩人)
- コーディネーター・講師
- 佐々木幸喜(京都大学国際高等教育院 特定准教授)
プログラム
- 16:50- 受付開始
- 17:00-17:05 講師紹介
- 17:05-17:20 『壬辰会雑誌』と高浜虚子(佐々木幸喜)
- 17:20-18:20 句会(佐藤文香)
- 18:20-18:30 質疑応答
講師プロフィール
佐藤文香(さとうあやか/俳人・詩人)
1985年生まれ。兵庫県神戸市、愛媛県松山市で育つ。句集に『海藻標本』(第10回宗左近俳句大賞)、『君に目があり見開かれ』、『菊は雪』、『こゑは消えるのに』。
2014年ごろから詩も書き始め、『渡す手』にて第29回中原中也賞。
編著に『俳句を遊べ!』、『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』。共編著に『大人になるまでに読みたい 15歳の短歌・俳句・川柳』、『おやすみ短歌』。 漫画の監修や作詞、句集のプロデュース、イベント等の企画も手がける。
佐々木幸喜(ささきゆうき/京都大学国際高等教育院 特定准教授)
1986年生まれ。愛媛県松山市で育つ。博士(人間・環境学)。専門は日本近現代文学。京都大学特定助教、岡山大学講師を経て、2018年10月から現職。
『安部公房✕科学』を2025年春に刊行予定。
先生たちからひとこと
俳句結社「ホトトギス」を主宰して俳壇のボスとなった高浜虚子も、若いころはワイワイ俳句を楽しんでいたようです。虚子の青春時代を想像しながら、みなさんと句会ができるのを楽しみにしています。(佐藤)
俳人としてはもちろん、詩人としてもご活躍中の佐藤さんとお送りする10年ぶりの「百万遍句会」、どうぞお楽しみに!(佐々木)
【申し込み方法】
Googleフォームからお申し込みください。(定員20名)
申込締切 : 2024年9月30日(月)
※定員に達しない場合当日参加も可能ですが、事前申し込みの方を優先いたします。
【問い合わせ先】
吉田南総合図書館 学術情報掛(逍遥館)
TEL:075-753-6525,6524
a30yslib(at)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
※ (at) は @ に置き換えて下さい