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お知らせ:新認証サービスShibbolethをリリース

 投稿日時:2010-07-22 (7047 ヒット)
このたび、情報環境機構と図書館機構は、国立情報学研究所(NII)が 実施する全国大学共同電子認証基盤構築事業の学術認証フェデレーシ ョンと連携し、下記のサービスにおけるShibboleth認証サービスを リリースいたしました。 ◆Microsoftの提供するサービス - Microsoft DreamSpark(学生のみ)  https://www.dreamspark.com/ ※初回利用時の認可にshibboleth認証を利用 Microsoft社のDreamSparkは学生を対象にしたソフトウェア開発製品 などの無償提供プログラムです。従来は国際学生証(有料)を取得して 申請する必要がありましたが、Shibboleth認証の導入によりECS-ID (教育用コンピュータシステムの利用コード)を持っていればすぐ に利用できるようになりました。  詳しくは、統合認証センター>シングルサインオンサービス>Shibbolethを利用したサービスを参照。   DreamSpark の使い方や認証に関するお問い合わせ   http://msdn.microsoft.com/ja-jp/hh769725 ◆図書館関係のサービス - CiNii(日本の学術論文データベース) http://ci.nii.ac.jp/ - RefWorks(ウェブ文献管理ツール) http://www.refworks.com/refworks ※ログインにShibboleth認証を利用 Shibboleth認証は、複数サービスへのログインを共通化してスムーズに 利用できる、セキュアなシングルサインオンの仕組みです。一度ログイン しておくと、ブラウザを閉じるまで認証が継続するので、対応している 他のサービスを使った場合、IDとパスワードを再度入力する必要がありま せん。 また、学外のネットワーク環境から利用する場合でも、PPTP等、VPN接続 をおこなうことなく、このShibboleth認証だけで各サービスを利用する ことができます。 利用するIDとパスワードは、ECS-ID(学生アカウント)とSPS-ID(教職員 アカウント)と同じです。 ログインの方法は、各サービスのページでご案内しております。 【参考】国立情報学研究所 UPKIイニシアティブ https://upki-portal.nii.ac.jp/    担当連絡先:附属図書館情報管理課 電子化推進グループ 広報用PDF https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/uploads/refwork_shib.pdf
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