【図書館機構】American Chemical Society の電子ジャーナルへのアクセスが遮断されています
American Chemical Society の電子ジャーナルへのアクセスが12月7日11時頃から遮断されています。
遮断の原因は過剰アクセスでした。現在、提供元に対して遮断解除を依頼中です。
電子ジャーナル・電子書籍の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。
過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられます。
12月1日にお知らせした『電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意』をご一読の上、ブラウザや文献管理ツールのプラグインを設定を見直してください。
[図書館機構]
【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意
電子ジャーナルやデータベースなどの電子リソースの利用については、供給元である出版社が使用許諾条件を定めています。どの出版社においてもおおむね以下の事項は禁止されています。
-
個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード
- プログラム等を利用した自動操作による過剰アクセスや一括ダウンロード
- 電子ジャーナルの特定の巻号や、電子ブックのタイトルをまとめてダウンロード
- 個人利用以外の利用
- 複製や再配布
一部の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。
過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、出版社等により大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられることもあります。また、認証システムにより利用者単位でも遮断される場合がありますので、十分ご注意ください。
最近、Webブラウザの「リンク先読み(Preload)」機能、文献管理ツールのプラグインや電子ジャーナルウェブサイトに搭載されている「参考文献ダウンロード機能」により、意図せず大量ダウンロード/大量アクセスを起こしてしまうケースが発生しています。
いずれの機能も、ページを閲覧中に、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスが繰り返されます。そのため、本人は普通に電子ジャーナルを利用していたつもりでも、気が付かないうちに大量ダウンロード/大量アクセスになってしまうことがあります。電子ジャーナル・データベース認証システムの不具合を誘発するおそれもあるので、これらの機能の使用は止めてください。
また1~数分程度の短時間に複数の本文やPDFファイルを開く行為を、出版社が大量ダウンロード/大量アクセスであると検知する事例も発生しています。文献は必要なものを選びご利用ください。
電子リソースを利用する場合は、ブラウザ設定をご確認いただくとともに、 参考文献等の一括収集機能を使用しないよう、ご注意ください。
【ポスター・チラシ】
【関連ページ】
- 京都大学図書館電子リソース
- 電子リソースへのアクセスについて
- 認証システムFAQ(要ECS-ID/SPS-ID)
- 文献管理ツール(EndNote Basic)を使う
- [注意!]ブラウザの先読み機能による電子リソースの大量アクセスについて
[図書館機構]
[2023/12/01投稿]
【解決しました】【図書館機構】American Chemical Society の電子ジャーナルへのアクセスが遮断されています
アクセス制限が解除されました。(2023年11月30日)
American Chemical Society の電子ジャーナルに対し過度なアクセスがあったとして、11月30日11時32分からアクセスが遮断されています。復旧に向けて対応中です。
電子ジャーナル・電子書籍の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。
過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられます。
8月4日にお知らせした『電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意』をご一読の上、ブラウザや文献管理ツールのプラグインを設定を見直してください。
[図書館機構]
【解決しました】【図書館機構】Taylor & Francis の電子ジャーナルへのアクセスが遮断されています
アクセス制限が解除されました。(2023年11月28日)Taylor & Francis の電子ジャーナルに対し過度なアクセスがあったとして、11月28日14時07分からアクセスが遮断されています。復旧に向けて対応中です。
電子ジャーナル・電子書籍の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。
過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられます。
8月4日にお知らせした『電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意』をご一読の上、ブラウザや文献管理ツールのプラグインを設定を見直してください。
[図書館機構]
【図書館機構:学内向け】電子ジャーナルパッケージ「SpringerLink e-Journal」転換契約の導入とAPC割引について
本学では、2024年1月より、電子ジャーナルパッケージ「SpringerLink e-Journal」の契約において、APC (Article Processing Charge:論文処理費用)と電子ジャーナル購読料を包括した転換契約(TA:Transformative Agreement)を導入する予定です。この契約により、本学に所属する著者がOA出版対象のSpringerジャーナルに投稿した論文をオープンアクセス(OA)にする際に、APCの割引を適用する予定です。
対象外となるジャーナルもありますので、対象誌および申請方法については以下のサイトにてご確認をお願いいたします。
- Springerジャーナルへのオープンアクセス投稿料割引について (学内限定)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/content0/1399123
なお、この転換契約は図書館として特定の出版社への投稿を推奨するものではありません。
[附属図書館研究支援第一掛]
投稿: 2023-11-20
サービスを再開しました→【メンテナンス】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ(2023/10/18)
※メンテナンスを完了し、サービスを再開しました(2023/10/18)。
システムメンテナンスのため、京都大学貴重資料デジタルアーカイブは下記の日程でサービスを停止します。
2023年10月18日(水)午前10時から午後1時ごろまで(約3時間)
メンテナンス作業が終了次第、サービスを再開します。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。
【図書館機構】令和5年度京都大学図書館機構長賞受賞者が決定しました
令和5年度京都大学図書館機構長賞の受賞者が決定しました。
詳細は図書館機構サイトの以下のページからご覧ください。
京都大学図書館機構長賞
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/about/1398532
京都大学図書館機構長賞について
図書館機構では、京都大学図書館の機能向上に貢献し、本学所属の学生教職員の学術研究を促進した図書館活動、
もしくは本学図書館の有する資料等を活用し社会貢献を行った図書館活動を表彰するため、今年度新たに京都大学図書館機構長賞を設けました。
[京都大学図書館機構]
【メンテナンス】図書館ネットワークサービスの一時休止について(10/6 9:00~9:30のうち数分)
図書館業務システムサーバのメンテナンス作業のため、下記のとおり図書館ネットワークサービスを一時休止いたします。 ご不便をおかけしますが、ご了承ください。
■休止期間: 令和5年10月6日(金) 9:00から9:30のうち数分(予定)
■休止するサービス
1.蔵書検索KULINE(*)
2.オンライン申込機能(貸出更新・予約・ILL依頼(文献複写・現物貸借)等)
3.MyKULINE
※(*)休止期間中に京都大学の蔵書を検索したい場合は、CiNii Books から図書・雑誌を検索することができます。
詳細は「KULINE休止中に京都大学の蔵書を検索するには」をご確認ください。
■KULINE休止中に京都大学の蔵書を検索するには(図書館機構Webサイト)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/service/12758
※ 作業が終了次第、サービスを再開します。
※ 「返却日お知らせメール」「KULINEアラートサービス」には影響ありません。
※ 以下のサービスは通常通り利用できます。
・電子ジャーナル・電子ブック・データベース
・京都大学学術情報リポジトリ (KURENAI)
・京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
・図書館機構・附属図書館ホームページ
【附属図書館システム管理掛】
サービスを再開しました→【メンテナンス】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ(2023/9/15-19)
※メンテナンスを完了し、サービスを再開しました(2023/09/19)。
システムメンテナンスのため、京都大学貴重資料デジタルアーカイブは下記の日程でサービスを停止します。
2023年9月15日(金) 18時~9月19日(火)10時
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。
【図書館機構:学内向け】Wiley社電子ジャーナル転換契約の導入とAPC割引について
本学は、2023年1月からWiley社との契約において、APC(Article Processing Charge:論文処理費用)と電子ジャーナル購読料を包括した転換契約(TA:Transformative Agreement)を導入します。
この契約により、本学に所属する著者がWiley社のジャーナルに投稿した論文をオープンアクセス(OA)にする際に、APCの割引を適用します。
対象誌および申請方法については以下のサイトをご覧ください。なお、この転換契約は図書館として特定の出版社への投稿を推奨するものではありません。
- Wiley社ジャーナルへのオープンアクセス投稿料割引について (学内限定)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/content0/1395703
Wileyプレスリリース: Wileyが日本でのオープンアクセス契約を拡大
[2023/9/6追記]
投稿先ジャーナルの出版社がWiley社から他社に変更(移管)になる場合、移管の時点で出版(Early Viewでの公開)に至っていない論文は、Wiley転換契約の適用対象(APCの割引対象)となりません。その場合、著者は移管先の出版社にAPCの全額を支払う必要がありますのでご注意ください(ハイブリッド誌で非OAとして出版する場合、APCの支払いは不要)。詳細につきましては以下のファイルをご確認ください。
[附属図書館電子リソース掛]
投稿: 2022-12-15
更新: 2023-09-06