【メンテナンス】附属図書館施設予約システム(3/11)
システムメンテナンスのため下記の時間、施設予約システムが利用できません。
【休止日時】2018 年3月11日(日)午前 1 時 ~ 午前 7 時
メンテナンス中、ご不便をお掛けいたしますが、
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
[附属図書館資料サービス掛]
【MyKULINE】注意 : 進学などで身分が変わるとデータは引き継がれません (各自バックアップのお願い)
日頃よりMyKULINE (マイクライン) をご利用いただきありがとうございます。
進学、転学部などでご身分が変わる場合、MyKULINEのデータは引き継がれません。
必要なデータは現ご身分の有効期限内に各自でバックアップをお願いいたします。
対象者
大学院に進学する、学生から職員になるなど、身分が変更になる方
※学生証、職員証、図書館利用証が再発行となる方も含む
引き継がれないデータ
1. 利用状況一覧
1.1. 貸出履歴 (*1)
1.2. 複写依頼 (*1)
1.3. 貸借依頼 (*1)
1.4. 購入依頼 (*1)
2. マイフォルダ
2.1. ブックマーク (*1)
2.2. お気に入り検索 (*2)
3. 新着アラート
3.1. 検索アラート (*2)
3.2. 雑誌アラート (*2)
データのバックアップ方法
(*1) 利用状況 (1.1.-1.4.)、ブックマーク (2.1.)は文献管理ツール (RefWorks または EndNote Basic) の保存機能をご利用いただくと管理が簡単です。
[参考] 文献管理ツールの使い方は? (KULINEよくある質問)
(*2) お気に入り検索(2.2.)、新着アラート(3.1.-3.2.)は保存機能がありませんので、各自でバックアップをお願いいたします。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。
[京都大学図書館機構KULINEサービス担当]
【附属図書館】KURA HOUR拡大版:ウェブと研究者のつきあい方(2018/3/19)
KURA HOUR拡大版:ウェブと研究者のつきあい方
あなたの研究、ウェブをうまく活用できていますか?
ー 研究活動だけでなく、学生の教育や研究室運営にもウェブは役立ちます。
あなたの研究、ウェブでうまく伝わっていますか?
ー 研究をもっと広め、研究をもっと深められる可能性がウェブにはあります。
自分自身のウェブサイトや研究室のウェブサイトを運営したり、SNSを使って情報発信したりしている研究者も多いと思います。でも、炎上がこわくてうまくSNSを使いこなせていないとか、研究室サイトの運営の方法がいまいちわからないといった悩みはありませんか?
そんなお悩みを解決するのがこのセミナー。さらに、ウェブを活用すれば研究者としてのプレゼンスを高め、もっともっと研究・教育を発展させることができるのではないでしょうか?そんなウェブの可能性を常に追求してきた2人のスピーカーが語ります。
アナログ派の研究者も、研究者を支える研究支援スタッフのみなさまもぜひご参加ください。
日時 2018年 3月19日(月)13:00〜15:00(受付開始 12:30)
場所 附属図書館3Fライブラリーホール
内容
13:00〜13:05 Opening
13:05〜14:05 講演と質疑応答(30分ずつ)
- 山本祐輔(静岡大学情報学部 講師)
- 岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社 代表取締役)
14:05〜14:15 (休憩)
14:15〜14:55 パネルディスカッション
14:55〜15:00 Closing
参加申込み
申込みフォームよりお申し込みください。当日参加も可能です。(定員80名)
スピーカーの略歴
山本祐輔(静岡大学情報学部 講師)
2011年京都大学大学院情報学研究科博士課程修了。博士(情報学)。京都大学大学院情報学研究科 特定助教(GCOEプロジェクト)、京都大学学術研究支援室URA、京都大学経営管理大学院 特定講師(ImPACTプロジェクト)を経て、2017年4月より現職。気づきを与える情報インタラクションの設計に関する研究に従事。
山本裕輔 Webサイト
岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG) 代表取締役)
1997年国際基督教大学(ICU)卒業。編集者等を経て、1999年、ヤフー株式会社に入社、Yahoo!知恵袋の企画・設計を担当。2009年アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、日本各地の新図書館等の整備に関わりつつ、ウェブ業界を中心とした産官学連携に従事。著書に『未来の図書館、はじめませんか?』(青弓社、2014年)、『これからホームページをつくる研究者のために』(築地書館、2006年)、『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』(講談社現代新書、2012年)ほか。
岡本真 Webサイト
※ 今回のKURA HOURは、いままで2回行われた「ウェブと研究者のつきあい方」の視点「ウェブを研究活動に使わないなんてもったいない!」を拡張し、最新動向をまじえ、まったく新しい内容でお届けします。第24回KURA研究会、附属図書館研究開発室セミナーとしても共催します。
[附属図書館 利用支援課]
【附属図書館】開館カレンダー付LSN2018年3月号を発行しました
京都大学附属図書館 Library Service News(LSN)2018年3月号を発行しました。
2か月分の開館カレンダーもついています。
附属図書館および生協に配置しておりますので、お手にとってご覧ください。
また、京都大学学術情報リポジトリ「KURENAI」を通じて、
これまでの号もお読みいただけます。
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 「中井家絵図・書類」二条城関係資料249点を新しく公開しました

京都大学附属図書館では、平成29年度、京都市元離宮二条城事務所と連携の覚書を取り交わし、当館が所蔵する「中井家絵図・書類」のうち二条城関係資料249点を対象として、元離宮二条城事務所、京都大学文学研究科及び総合博物館の研究者が資料調査と目録整備(メタデータ作成)を行い、当館が資料の電子化・公開を行いました。
京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 二条城関係資料
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/collection/nakai/nijojo
二条城は、後水尾天皇の行幸(寛永3年、1626年)を迎えるために、寛永元年(1624年)から大改築が行われています。今回電子化した資料は、江戸幕府京都大工頭であった中井家に伝えられた二条城に関する図面・文書類で、改築による変更を記した付箋が数多く貼付された図面など、二条城、京都の歴史を研究するうえで重要な資料群です。
長い年月を経た貴重資料の中には、今後も確実に保存していくために閲覧を制限せざるを得ないものが多くあり、特に大判の図面類等は、資料を開くために十分なスペースを確保して慎重に扱う必要があります。こうした資料も、「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」で、拡大縮小したり表示範囲を変えたりしながら、自由に閲覧することができます。
「中井家絵図・書類」には、すでに電子化・公開している地図類、二条城関係資料の他にも、京都御所や寺社、その他京都市内の建築物の図面、中井家に関する史料等が含まれています。京都大学附属図書館では今後もこの貴重な資料の電子化・公開を進めていきたいと考えています。