認証システムの不具合は復旧しました
投稿日時:2007-05-14
(4653 ヒット)
5月14日午後に発生しておりました電子ジャーナル・データベース認証システムの不具合ですが、21時50分に復旧いたしました。
大変ご不便をおかけし、申し訳ございません。今後、再発防止に努めてまいります。
[認証システム担当チーム]
認証システムに不具合が発生しています
投稿日時:2007-05-14
(3620 ヒット)
5月14日19時現在、電子ジャーナル・データベース認証システムに不具合が発生し、一部の利用者の利用コードでログインできない状況になっております。
電子ジャーナルのご利用にご不便をおかけし、申し訳ございません。原因を調査しましたところ、サーバの一部に不具合が発生しており、そのため、一部の利用者の方の認証処理が滞っておりました。
現在、原因は特定され、復旧作業中です。復旧までいましばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
なお、guest での利用ができることは確認しておりますので、お急ぎの方は guest でご利用くださいますようお願い申し上げます。
[認証システム担当チーム]
5月17日 UniBio Pressセミナー「生物系ジャ−ナルの挑戦」を開催
投稿日時:2007-05-11
(3724 ヒット)
5月17日(木)午後に京都大学附属図書館にて、UniBio Pressセミナーが開催されます。
UniBio Pressは、日本の生物系学協会が刊行する学術雑誌を集めた、国内発信の電子ジャーナルパッケージであり、かつ、それを提供する法人でもあります。
現在、日本哺乳類学会、日本哺乳動物卵子学会、日本動物学会、日本古生物学会、日本鳥学会、日本爬虫両棲類学会が連携し、各学会が刊行する6つの学術論文誌を収録しています。
→http://www.unibiopress.org/
今回のセミナーでは、「生物系ジャ−ナルの挑戦」と題して、国内発信の電子ジャーナルパッケージの現状の紹介とその影響について専門家からの報告があります。
また、UniBio Pressの背景となったSPARC Japanの活動と、UniBio Pressが連携する米国のBioOneの活動についても、それぞれの中心的な推進者でもある講師の方々により、非常に興味深い講演が行われます。
電子ジャーナルや学術雑誌の現状に関心をお持ちの方、学協会に所属されている方、
出版流通に関係する図書館の方は、ぜひご参加ください。
・UniBioセミナー開催のお知らせ
http://www.unibiopress.org/
・開催案内
http://www.unibiopress.org/parts/A4_o.pdf
・講師プロフィル / お申し込み方法
http://www.unibiopress.org/parts/A4_u.pdf
・スケジュール
------------------------------------------------------------------------------
UniBio Press セミナー(西会場)
「生物系ジャ−ナルの挑戦−より明確に、より広く、その情報を伝えるために」
------------------------------------------------------------------------------
○日 時: 平成19年5月17日(木)13:10-16:50
○場 所: 京都大学附属図書館3階 AVホール
(案内地図)http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/location.html#map
○主 催: UniBio Press
○定 員: 70名
○プログラム:
12:40 受付開始
13:10 開催挨拶
13:15 「SPARC/JAPANの歩みと展望」安達 淳
(国立情報学研究所教授・学術基盤推進部長)
14:00 「BioOneの活動について」(逐次通訳付)Susan Skomal
(BioOne Executive Director and Chief Operating Officer)
15:10 「UniBioPress−日本のジャーナルを世界へ」永井 裕子
(Uni Bio Press CEO/日本動物学会事務局長)
15:30 「引用データから見た生物系 電子ジャーナル-UniBioPressを例に」宮入 暢子
(トムソンサイエンティフィックアジア−パシフィック
シニア インフォーメーション アナリスト)
16:30 質疑応答、意見交換
16:50 閉会
○申込先:
NPO法人UniBio Press宛にFAXまたはEメールにて直接お申込みください。
FAX用参加申込書は、下記のUniBio Press セミナーパンフレットの2ページ目にあります。
Eメールの場合は、「UniBioセミナー参加申込」と題し、「西日本会場(5月17日)」と明記の上、「氏名・所属・連絡先」をお知らせください。
FAX: 03-3814-6216 E-mail: ubp@unibiopress.org
○共 催: 国立情報学研究所・公私立大学図書館コンソーシアム・京都大学附属図書館(西日本会場)
○後 援: 国立大学図書館協会・日本哺乳類学会・日本哺乳動物卵子学会・日本動物学会・日本古生物学会・日本鳥学会・日本爬虫両棲類学会・CSAジャパン
【附属図書館総務課】
京都大学図書館機構報「静脩」 Vol.43, No.3-4(2007年3月)
投稿日時:2007-05-02
(3687 ヒット)
京都大学図書館機構報『静脩』Vol.43, No.3-4(2007年3月)を発行しました。
こちらから全文をご覧いただけます。どうぞご覧ください。
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bulletin/seishu
学術情報のオープンアクセス --何が有効な手段なのか
永井 裕子(社団法人日本動物学会事務局長・UniBio Press COE・SPARC運営委員)
京都大学の図書館の将来構想(案)を検討しています
<一冊の本シリーズ 5> 荘子と「両行」を生きる
やまだ ようこ(京都大学大学院教育学研究科教授)
(桂)図書館棟寄付の無期延期に伴いバックナンバーセンター(BNC)及び理工学系外国雑誌センター移設計画も白紙に
図書館システム更新
新OPACの愛称が決まりました!
学術情報基盤強化経費(約1.67億円)の配分を受けて図書館機能の強化・充実を図っています
よくある質問と回答(FAQ) 第3回
図書館の動き
【附属図書館総務課】
電子ジャーナル・データベース認証システムの利用コード取得をお急ぎください
投稿日時:2007-05-02
(5210 ヒット)
平成19年4月より、電子ジャーナル・データベース認証システムの本運用を開始しています。ご協力いただき、ありがとうございます。
電子ジャーナル・データベース認証システムは、出版社との契約上必要な利用資格を確認し、不適切利用を抑止するために導入するものです。
現在、教育用システム用の利用コードをまだ取得されておられない方のためにゲスト認証を用意しておりますが、ゲスト認証の終了予定日(5月31日)が近づいてまいりました。
教育用システムの利用コードを取得しておられない方は、大至急利用コードを取得していただくようお願いします。
学生の方は、情報環境機構の利用コード交付講習会を受けていただく必要があります。5月の講習会予定は5月10日(木)12:15〜、6月の講習会予定は6月4日(月)12:15〜となっています。
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/services/ecs/whatsnew/event/detail/00643.html
利用コードの取得方法や電子ジャーナルの利用時のトラブル等については、以下のお知らせをご覧ください。
電子リソース:電子ジャーナル
https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/gakunaiej.html
電子ジャーナル/データベース認証システムFAQ
https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/lusr/qa.html
電子ジャーナル・データベース認証システムの導入とアカウント取得のお願い
https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/lusr/ninsho.html
An Announcement of Introduction of the E-Journal and Database
Certification System
https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/lusr/ninsho-e.html
電子ジャーナルにログインできない方へ(情報環境機構)
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/services/ecs/services/other_service/lib-ej.php
教育用コンピュータシステムのアカウント発行について(情報環境機構)
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/services/ecs/account/
[図書館機構]
リポジトリに経済学研究科Working Paperシリーズを登録・公開!
投稿日時:2007-05-01
(5844 ヒット)
京都大学の研究成果を広く社会に発信する京都大学学術情報リポジトリに経済学研究科Working Paperシリーズ約100点を登録・公開しました。ぜひご利用ください。
経済学研究科Working Paperシリーズ
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/26467/browse-date
このシリーズは、経済学研究科の教員や大学院生の研究成果を発表するものです。例えば、下記のような論考が収められています。
- 古川雅一, 西村周三. 肥満に伴う糖尿病や高血圧性疾患の医療費に関する研究. 京都大学大学院経済学研究科Working Paper. J-57. 2007.02.
- 久野秀二. 遺伝子組換え作物をめぐる科学技術と社会の関係性−社会科学はいかなる貢献を期待されているか−. 京都大学大学院経済学研究科Working Paper. J-45. 2005.04.
- 藤井秀樹. "非営利組織の存在理由と活動環境 : 情報利用者指向的会計論にもとづく検討". [京都大学大学院経済学研究科] Working Paper. 京都大学大学院経済学研究科, 2001, J-19, 10p.
- 大西広. "京大環太平洋計量モデルによるエネルギーとCO2排出量の長期予測". [京都大学経済学部] Working Paper. 京都大学経済学部, 1997, J-7, [19]p.
- 古川顯. "金融政策とクレジット・ビュー : 展望". [京都大学経済学部] Working Paper. 京都大学経済学部, 1995, J-4.
- Ida, Takanori; Suda, Masaya. "The cost structure of the Japanese railway industry : the economies of scale and scope and the regional gap of the Japan Railway after the privatization". [京都大学大学院経済学研究科] Working paper. 京都大学大学院経済学研究科, 2002, No.59, 24p.
- Yamamoto, Hiromi. "The evolution of agricultural reforms in China". [京都大学大学院経済学研究科] Working paper. 京都大学大学院経済学研究科, 2001, No.52, 29p.
- Motoyama, Yoshihiko. "What the recent turmoil over Asian currencies tells us". [京都大学経済学部] Working paper. 京都大学経済学部, 1997, No.40, 18p.
- Itoh, Hideshi. "Job design, delegation, and cooperation : a principal-agent analysis". [京都大学経済学部] Working paper. 京都大学経済学部, 1993, No.21, 11p.
- Yagi, Kiichiro; Ikeda, Yukihiro. "Economics courses at Vienna University 1849-1944 : compiled from its course lists : volume 1". [京都大学経済学部] Working Paper. 京都大学経済学部, 1988, No.1, [105]p.
4月29日 (日)、MyKULINE など図書館オンラインサービス一部休止のお知らせ
投稿日時:2007-04-25
(3416 ヒット)
システムメンテナンスのため、図書館オンラインサービスの一部を下記のとおり休止します。
休止期間 : 平成19年4月29日(日) 9:00 〜 23:30
休止するサービス:
1.MyKULINE (携帯電話版を含む)
2.KULINEアラートサービス
3.貸出予約・貸出更新 (オンライン版のみ)
4.ILL依頼 (オンライン版のみ)
ご不便をおかけしますがご了承ください。
【図書館機構】
化学・医学分野の電子ブック7点が利用可能に
投稿日時:2007-04-23
(3635 ヒット)
定評ある有機金属化学全書(第3版)全13巻のオンライン版"Comprehensive organometallic chemistry III"が利用可能となりました。ぜひご利用ください。
また、以下の6冊の医学書もオンラインで利用可能となりましたので、ぜひご利用ください。(医学部提供)
・Arthritis & Allied Conditions
・Atlas of Vascular Anatomy: An Angiographic Approach
・Berek & Novak's Gynecology
・Cancer: Principles & Practice of Oncology
・Clinical Imaging: An Atlas of Differential Diagnosis
・Head & Neck Surgery - Otolaryngology
■ 利用可能な電子ブックの一覧
【附属図書館電子情報掛】
図書館のWebサービスがリニューアル!KULINEの正式提供を開始。
投稿日時:2007-04-16
(4186 ヒット)
図書館システム更新にともない、下記のとおり図書館のウェブサービスがリニューアル、安定運用を開始しました。アラート・サービスなどの新しいサービスも提供開始しましたので、今まで以上にご活用いただければ幸いです。
名前を変更、サービスの内容もリニューアル!
■蔵書検索システム
京都大学蔵書検索OPAC ⇒ 京都大学蔵書検索KULINE
新URL:https://op.kulib.kyoto-u.ac.jp/webopac/
参考:図書館機構ニュース : 新OPACの愛称「KULINE(クライン)」に決定!2007.2.19
■ポータルサービス
京都大学MyLibrary ⇒ 京都大学MyKULINE
新URL:https://my.kulib.kyoto-u.ac.jp/mylibrary/
新しいサービスを提供開始!
■携帯電話版OPAC
「ケータイKULINE」
URL:https://mo.kulib.kyoto-u.ac.jp/mobileopac/
■アラートサービス
KULINEアラートサービス(図書、雑誌)
●新着図書アラートサービス・・・登録しておいた検索キーワードにあてはまる図書が図書館/室に
入荷すると、メールで知らせてくれるサービスです。
●新着雑誌アラートサービス・・・よく読む雑誌のタイトルを登録しておくと、その雑誌の最新号が
図書館/室に届いたときにメールで知らせてくれるサービスです。
ご注意!ログイン方式が変更になりました。
▼ログインは、情報環境機構の利用コード(例:a0012345)とパスワードでおこなっていただく
ように変更になりました。
▼2007.3までの学生証/職員証/利用証IDと図書館パスワードによる認証は無効になり、4月9日以降は
ログインできなくなりました。
▼MyKULINE(MyLibrary),貸出更新,予約,ILL申込をご利用いただくために、4月9日以降あらたに
申請手続きが必要となります。
詳しくは「図書館のオンラインサービス/利用案内」をご覧ください。
提供を中止したサービス
・「利用状況を見る」(OPACに付属していた機能)→MyKULINEへ吸収
・SwetSDIサービス(外国雑誌論文情報アラート)→データベース"SwetsWise"へ
【図書館機構情報処理部会】
SwetsWise、House of Commons Parliamentary Papers、PILOTSの3DBが利用可能に!
投稿日時:2007-04-13
(4442 ヒット)
新たに、15000を超える学術雑誌の最新目次情報を収録する「SwetsWise」、19世紀英国下院の文書のフルテキストDB「House of Commons Parliamentary Papers」、外傷ストレスに関する国際的な文献情報を集めた二次文献DB「PILOTS」の3DBが利用可能となりました。どうぞご利用ください。
■ SwetsWise
15,000誌以上にものぼる学術雑誌の最新コンテンツ(目次情報)データを収録したデータベースです。 また、ユーザ登録を行うことで、利用者自身が登録した複数の検索式で自動的に検索を行い、その結果をメールで送信してくる機能(サーチアラート)や、登録した雑誌の最新号の目次をメールで送信してくる機能(TOCアラート)を利用できます。
■ House of Commons Parliamentary Papers
英国議会資料下院文書(19世紀分)のオンライン版が利用可能となりました(地域研究統合情報センター提供)。
英国議会の報告書には、歴史・経済・商業・社会・法律等あらゆる分野について価値の高い原資料が収められています。特に、19世紀は英国にとって躍動の世紀であり、世界中のあらゆる情報が英国に集まってきました。このデータベースでは、そうした英国下院の膨大な文書を全文検索でき、また原資料をフルテキストで利用できるようになっています。
なお、印刷体の英国議会資料は附属図書館に「京セラ文庫 英国議会資料」として収められています。利用方法等についてはこちらをご覧ください。
■ PILOTS
「PILOTS」は、米国退役軍人局(U.S. Department of Veterans Affairs)の支援を受けて米バーモント州にある国立PTSDセンター(National Center for Post-Traumatic Stress Disorder)が作製する、外傷ストレスに関する国際的な文献情報を集めた二次文献データベースです。PTSD(心的外傷後ストレス障害)や衝撃的な事件などが精神衛生面に及ぼす後遺症などに関するあらゆる文献情報を、地域的、言語的、分野的制約なく古今東西、網羅的に収録することを目的としています。文献の種類には、雑誌、書籍、パンフレット、テクニカルペーパーなどが含まれています。
【附属図書館電子情報掛】