【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: アダム・スミス旧蔵書、明代の地理書・天文書など6タイトルを電子化・公開しました
法学研究科と吉田南総合図書館の所蔵資料6タイトルを電子化・公開しました。
法学研究科が所蔵する“Travels in Europe, Asia, and Africa”は、アダム・スミスの旧蔵書です。
各巻に蔵書票が貼られており、第1巻にはマッキントッシュからスミスへ宛てた直筆の献辞が記されています。
本書は72通の書簡からなる旅行記ですが、付録Bにスミス『国富論』の考察が述べられています。
また、吉田南総合図書館が所蔵する5タイトルは、明代に刊行された地理書・天文書・叢書などです。
このうち『地圖綜要』は、第三高等学校教授であった地理学者・藤田元春氏からの寄贈資料です。
所蔵館 | レコードID | タイトル | 著者 | 請求記号 |
吉田南総合図書館所蔵 | RB00033234 | 地圖綜要 | (明)李釜源鑒定 ; (明)朱國達 [ほか] 編輯 | 三高貴重書(和):533//167/三高和 |
RB00033235 | 雪廬讀史快編 60卷 | (明)趙維寰節 | 三高貴重書(和):515//62/三高和 | |
RB00033236 | 治暦縁起 8巻 | (明)徐光啓 [撰] | 三高貴重書(和):640//157/三高和 | |
RB00033237 | 方輿勝畧 18巻外夷6巻首1巻 | (明)程百二等輯 | 三高貴重書(和):533//57/三高和 | |
RB00033238 | 李氏叢書 | (明)李贄 | 三高貴重書(和):010//8/三高和 | |
法学研究科所蔵 | RB00033239 | Travels in Europe, Asia, and Africa : describing characters, customs, manners, laws, and productions of nature and art : containing various remarks on the political and commercial interests of Great Britain : and delineating, in particular, a new system for the government and improvement of the British settlements in the East Indies : begun in the year 1777, and finished in 1781 | Macintosh, William and Thomson, William | 一般貴重書(洋):CIII||2||Mac |
2021年12月23日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、20,570タイトル、1,668,590画像となりました。
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 法学研究科所蔵資料の電子化画像が自由に利用できるようになりました
法学研究科所蔵資料の電子化画像が自由に利用できるようになりました。
利用者は所蔵館を明示することで、特別な手続きを経ることなく、無償で画像を使用できます。詳しくは、コンテンツの二次利用についてをご確認ください。
【データベース】eolの操作マニュアル動画が視聴できます
有価証券報告書、各種の届出書・報告書、決算短信や適時開示書類等を収録したデータベース eol の操作マニュアル動画(アイ・エヌ情報センター提供)がeol.Channelで視聴できるようになりました。
2021年4月、10月、11月に実施したオンライン講習会で公開されていた動画に新たな動画が追加され、より充実した内容となっております。
◆操作マニュアル動画の視聴方法
eol.Channel(https://channel.eoldb.com/)にアクセスしてご視聴ください。
eol.Channelの利用方法はこちらをご確認ください。
※同時接続数は2人までです。ログインできない場合はしばらく時間をおいて再度ログインを試してください。
●eolとは?
上場企業を中心に有価証券報告書や会社概要・財務情報・マーケット
情報などを検索できるデータベースです。
– 学内環境からのみアクセス可
– 同時アクセス数2
京都大学図書館 -電子ジャーナルリスト-
– https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/erdb?c=erdb_alpha_e
【経済学研究科・経済学部図書室】(2021.12.15)
【終了しました】【メンテナンス】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ(12/13)
メンテナンス作業は終了しました。
緊急のメンテナンスのため、京都大学貴重資料デジタルアーカイブが断続的に使用できない場合があります。
【2021年12月13日(月)10時から】
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。
【座談会】大学院ってどんなとこ?~院生の1日から眺める大学院での生活~(12/17)
大学院ってどんなとこ?~院生の1日から眺める大学院での生活~
図書館機構では、学習サポートデスクの大学院生スタッフによる座談会を12/17(金)に開催します。
大学院とはどのようなところなのか、どのような計画に沿って研究しているのか、また、院生が一体どこで何をしているのか、
パネルディスカッション形式で研究生活の日常を紹介します。ぜひご参加ください!
お申込み:お申込みフォームはこちら!(リンク先へ飛びます)
・参加希望日の前日17:00までにお申込みください。
・お申込み内容の確認後、参加方法等をご連絡します。
・お申込みは、本学所属の方に限ります。
○録画の提供はありません。当日のご参加をお待ちしております。
○座談会の内容だけでなく、学習をする上で疑問に思っていることがある場合は学習サポートデスクにご相談ください。
日程と内容:
■大学院ってどんなとこ?~院生の1日から眺める大学院での生活~
日時:2021年12月17日(金) 17:00-18:00
場所:附属図書館3階ライブラリーホール(先着10名まで)+オンライン(Zoom)
司会:人間・環境学研究科 博士2年
登壇者:アジア・アフリカ地域研究研究科 博士2年、医学研究科 修士2年、工学研究科 博士2年
内容とレベル︓(1)情報計画(中級)
(京都大学図書館機構 学術情報リテラシー教育支援のためのルートマップより)
内容詳細(担当スタッフより):
皆さんは「大学院」と聞くと、何をイメージしますか。
京都大学には22,000人を超える学生が在籍していますが、その内の半数以上は大学院生です。
一方で、学部生の時に大学院生が何をやっているのかを想像することは簡単ではなく、また知る機会も限られるというのが実情ではないでしょうか。
今回は、人文科学と自然科学の双方の分野で研究を行っている大学院生から、日々どんな生活を送っているのかを、ざっくばらんに紹介してもらいます。
毎日何をしているのか「謎」が多い院生の一日を一緒に見てみませんか?
こんな方におすすめ:大学院に興味がある学部生
主催:京都大学図書館機構
お問合せ:附属図書館利用支援掛
Email: ref660(アットマーク)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
[附属図書館 利用支援掛]